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ユーロ/ドルは小動き
過去2日間は大幅上昇の動きとなりましたが、本日はその反動より上値重い動きとなりました。シアーズ社の業績見通しの下方修正や、GS社の住宅ローンでの損失が2008年にかけても拡大するかも知れないと伝えられたことが圧迫要因となりました。本日は債券市場が急伸しており、信用収縮が欧州市場にも拡大する可能性があり、依然として楽観視できない情況です。S&P500 12月限は1470をはさんでまちまちに推移しました。NYダウは13311.73ドル、プラス22.28です。
<米為替市場>
注目されていた実質GDP-3Qや新築住宅販売件数は好悪混在となり、特に目立った反応はありませんでしたが、ドルの下落がそろそろ終了するのではとの見方が広がりドルが強含みました。特にカナダドルの下落が目立ち、現在対ドルで0.9970まで下落しています。ユーロドルは小動きとなり現在は1.4740付近で推移しています。ドル円、クロス円は株価に連動しながらも軟調に推移し、現在ドル円は109.85付近でもみ合いとなっています。
日経平均株価は15513.74円、359.96円高
日経平均 15513.74円(359.96円高)
15339.61円─15555.04円 出来高 19億4639万株
国内株式市場では、日経平均が急反発です。上げ幅は300円を超え、11月9日以来の終値での1万5500円台回復となりました。米国株の大幅高と1ドル=110円台まで進んだドル高/円安を背景に、東京市場はほぼ全面高となりました。ただ、日経平均の1万5500円台では利食い売りや戻り売りが強まり、もみあいました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 110.00/05円 ユーロ/ドル 1.4820/23ドル
ユーロ/円 163.03/09円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の110円付近で取引されています。大局的なドル売りの流れに変わりはないようですが、8日ぶりの110円台となったことで、目先のドル安/円高懸念は小休止です。前日の米株や日経平均株価など株強含みを背景に、午前中はクロス円買いが先行していましたが、午後の取引では実需や機関投資家を中心とする売りも出たため、主要通貨売り/円買いがやや優勢となっています。
<短期金融市場> 15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.49─0.51%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り ── (出合いなし)
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.150(─0.010)
安値─高値 99.145─99.155
無担保コール翌日物は、0.49─0.51%付近での取引が中心でした。月末越えや来月4日の税揚げ日が意識され、トムネやスポネは0.5%後半を中心にレートがやや高止まりしています。年末越え取引では資金の出し手が慎重な姿勢を維持しており、0.7─0.8%台のビッドに対しオファーを出す動きがないため出合いづらい展開でした。ユーロ円3カ月金利先物は、株高/債券安を受けて上値が重かったようです。金利先物は狭いレンジ内での推移を続けています。
ドル/円は110円付近での推移
FRBのコーン総裁の発言を受けて、来月予定のFOMCでの利下げの思惑が広がり、総じて大幅続伸となりました。予想を下回った米耐久財受注高も利下げ見通しを後押ししました。ゴールドマンやリーマン、また好調なクリスマス商戦を受けてイーベイ、アマゾンなどの上昇も目立ちました。S&P500 12月限は1470台まで値を伸ばしました。NYダウは13289.45ドル、プラス331.01です。
<米為替市場>
本日は注目されていた中古住宅販売件数や耐久財受注が良くない結果となり、ドル売り優勢で始まり、その後はベージュブックの発表を受けドル売りが加速し、対ユーロでは1.4850、対カナダでは0.9860付近まで安値を更新しています。一方、NYダウが300ポイント超えの上昇をみせたことでキャリートレードの動きが広がり、クロス円は上昇となりました。ユーロ/円は163円台を回復、ドル円は混在するも110円台を回復し、現在は110円付近での推移となっています。明日の実質GDPも注目です。
国内株式市場は銀行株への利食い売りなどに跳ね返されて軟調
日経平均 15153.78円(69.07円安)
15089.35円─15280.91円 出来高 19億7637万株
国内株式市場では、日経平均が反落です。27日の上昇の余勢を駆って、朝方はこのところ上値を押さえ込んできた1万5300円水準をトライしましたが、銀行株への利食い売りなどに跳ね返されて軟調に転じました。ただ、サブプライム問題への不安感が和らいでいることから下値不安は後退しており、下げ余地も限定的でした。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 108.46/51円 ユーロ/ドル 1.4812/17ドル
ユーロ/円 160.70/82円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落、108円半ばで取引されています。午後は材料が乏しく、値動きは一進一退。日経平均株価が午前中からマイナス圏に下落しており、リスク許容度が緩和されないため、どちらかといえば円買いの地合いのようです。また、堅調な値動きをみせていたユーロに調整が入りやすいとみられています。
<短期金融市場> 15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.49─0.51%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.550%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.160(変わらず)
安値─高値 99.150─99.165
無担保コール翌日物は、0.49─0.51%付近での取引が続きました。月末越えの取引は外銀勢の調達意欲でやや緊張感を帯びており、30日スタートのスポネは0.5%半ば、1週間程度のターム物は0.6%台での取引です。オファーが少なく、出合いづらいという展開です。レポ市場でも金利が上昇しており、月末越えのGC翌日物は0.59%付近で推移し、12月に入っても税揚げ日が控えているためレートが下がりづらくなっています。月末と税揚げ日を挟む資金供給オペの落札利回りは前回から上昇しました。また、信用不安が根強く残るなか欧米の金融機関の年末の資金繰りへの懸念が強まっており、年末越えのオペ金利も上昇しました。一方、足元は資金余剰の状態であるため、短期国債への需要は強いようです。財務省が実施した3カ月物FB入札での落札利回りは前回分からほぼ横ばいです。交付税特会借入金の入札では、募入利率の低下が続いています。
NYダウは12958.44ドル、プラス215.00
シティグループがアブダビ投資庁より75億ドルもの出資を受けるとのニュースが伝えられ、昨日広がった信用不安も後退し、米株式市場は総じて反発しました。大手タバコ会社のアルトリアが景気に左右されずに成長持続との見通しより当社の株価は上昇、その他小売、金融関連の上昇も目立ちました。S&P500 12月限は反発するも、1430付近では抵抗にぶつかりました。NYダウは12958.44ドル、プラス215.00です。
<米為替市場>
NYダウが200ポイント以上の上昇を見せたことで、キャリートレードの動きが活発になりクロス円が上昇しました。ドル/円は108円後半まで反発し、現在も108.75と堅調に推移しています。ユーロ/ドルは1.49台を維持できなかったことが嫌気され、ユーロ売りが優勢となり、現在は1.4840付近で推移しています。また、原油や貴金属の下落を背景にしたカナダドルの下落が目立ちました。
日経平均株価は1日の上下値幅が500円を超える乱高下
日経平均 15222.85円(87.64円高)
14801.87円─15312.55円 出来高 23億3978万株
国内株式市場では、日経平均が続伸し、1万5200円台に上昇しました。サブプライム懸念を背景とした米国株安と1ドル=107円台の円高/ドル安を受けて、前場は急落しげとなりました。しかし、アブダビ投資庁(ADIA)が米シティグループに資本参加することが明らかになりサブプライム問題への不安が和らいだことから、先物にショートカバーが入って日経平均は急速に切り返しました。一時は1万5300円台まで上昇し、1日の上下値幅が500円を超える乱高下となりました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 108.35/40円 ユーロ/ドル 1.4855/60ドル
ユーロ/円 160.98/07円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から大幅高の108円半ばで取引されています。朝方、2年半ぶり円高水準を更新した後、アブダビ政府による米シティへの資本参加を受け、一転して円売り優勢となりました。しかし、その後はサブプライムローン問題がくすぶっていることが再認識され、一段の円売りは進まず、もみあったようです。
<短期金融市場> 15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50─0.51%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.555%(+0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.160(+0.005)
安値─高値 99.155─99.180
無担保コール翌日物は落ち着いた展開。取引中心金利は0.50─0.51%となりました。前日の国債発行要因がはく落したものの、0.50%付近では、準備預金の積みを進めたいとする邦銀勢の調達意欲が示されました。月末越えとなる1週間物は外銀勢を主な取り手に0.58─0.60%と前日に比べて強含みの展開です。11月30日スタートのレポGC翌日物は0.59%程度と前日(0.54─0.55%)に比べて上昇しました。ユーロ円3カ月金利先物市場はもみあいです。アブダビ投資庁による米シティへの資本参加の報道をきっかけにした株価の急伸で売られる場面もありましたが、下値は限定的だったようです。
堅調な日経平均株価などを背景に、クロス円がじり高
日経平均 15135.21円(246.44円高)
14912.83円─15295.21円 出来高 21億5688万株
国内株式市場では、日経平均が大幅続伸です。終値で1万5000円台を回復し、上げ幅は一時400円を超えました。23日の米国株高を受けて銀行株を中心に買い戻しが先行しました。その後、一部で中国の政府系ファンドが日本株に投資すると伝えられたことをきっかけに期待感から先物への買いが強まり、日経平均を一段と押し上げました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 118.54/59円 ユーロ/ドル 1.4815/20ドル
ユーロ/円 160.82/87円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅上昇の108円半ばで取引されています。正午近くに中国政府系ファンドが日本株投資に意欲を示したとの報道を受け、108円前半まで下落しましたが、その後はもみあいとなっています。堅調な日経平均株価などを背景に、クロス円がじり高となっています。
<短期金融市場> 15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50─0.505%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.550%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.150(─0.015)
安値─高値 99.145─99.170
無担保コール翌日物の取引中心金利は0.50─0.505%と前週末加重平均(0.499%)を上回って推移しました。国債発行による資金不足日に加えて月末接近が意識されて資金調達圧力が強まりました。ターム取引では、月末越えとなる1週間物が外銀勢を主な取り手に0.58%付近と前週末(0.56%付近)に比べて強含みの動きです。日銀が午後に実施した月末越えとなる共通担保資金供給(本店)オペ(11月27日─12月10日)の平均落札金利は0.554%と前回(22日)の0.541%に比べて小幅上昇しました。ユーロ円3カ月金利先物市場は下落です。株高/債券安を受けて売りが優勢となったようです。
ドル/円、ユーロ/円は小反発
サンクスギビング明けの年末商戦の始まりとなるブラックフライデーが活況だったこと、最近のドル安による米輸出の増加の期待、最近下落傾向にある金融関連の反発などが目立ち、総じて急反発の展開となりました。依然としてNYダウは13000を下回っており、本格的な反発となるかどうか、来週の動きが注目されます。S&P500 12月限は1440台まで戻しました。NYダウは12981.56ドル、プラス182.52です。
<米為替市場>
欧州時間に大きく売られ、その後も安値付近で揉み合っていたクロス円ですが、NYダウが大幅に上昇したことで円売りが優勢となり、現在ドル円は108.15、ユーロ/円は160.50と小反発しています。また高値更新後に大きく戻したユーロ/ドルは、現在1.4835とNY時間ではややユーロ買いが優勢となっています。また、好調な株式市場を受け、高金利通貨の上昇が目立ちました。週末に加え、祝日明けということで、現在は商薄いマーケットとなっています。
ユーロ/円は161.25付近で推移
住宅ローン会社のカントリーワイドの破綻の噂、サブプライム問題による損失計上の拡大の懸念などより、大幅下落となりました。ダウは200日平均を下回る動きとなり、さらなる下押しの見通しも出ています。S&P500 12月限は一時戻す動きもあるも、引けにかけては1420を割込みました。NYダウは12799.04ドル、マイナス211.10です。
<米為替市場>
欧州時間に大きく売られたクロス円が、その後も軟調に推移しましたが、明日に祝日を控え様子見モードが強く、現在は小幅ながら反発しドル円は108.55、ユーロ円は161.25付近で推移しています。NY債券市場が選好されたことで、ドルが高金利通貨に対し強含む一方、対ユーロでは史上安値を更新するなどドルが売られ、現在も1.4865で推移しています。マーケットは依然としてリスク回避の動きに敏感なようです。
外為市場ではドル売りとリスク回避の円買いが強まる
日経平均 14837.66円(373.86円安)
14770.22円─15154.31円 出来高 21億7218万株
国内株式市場で日経平均は大幅反落です。買い手が少ない中、寄り付きから先物主導で下げ幅を拡大しました。午後に為替が1ドル=108円台と円高が進んだことをきっかけに売りが加速し、前日比で400円を超す下落幅となる場面もあり、終値で11月19日に付けた1万5042円56銭の年初来安値を更新しました。東証1部の売買代金は2兆7902億円にとどまりました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 109.07/12円 ユーロ/ドル 1.4837/42ドル
ユーロ/円 161.84/89円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み、108円後半で取引されています。サブプライムモーゲージ問題をきっかけとする金融機関の損失計上のうわさや、米財務長官発言に関する報道、アジア株安などを手掛かりに、外為市場ではドル売りとリスク回避の円買いが強まりました。ドル/円は2年2カ月ぶりドル安水準を、ユーロ/ドルは1999年のユーロ導入来高値を更新しました。
<短期金融市場> 15時40分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り ── (出合いなし)
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.165(+0.010)
安値─高値 99.155─99.165
ユーロ円3カ月金利先物はしっかりした展開です。中心限月08年6月限を含め各年限で直近の高値圏での推移を続けており、高値警戒感は根強いものの、午後に株安/円高が進むと小幅買われる展開となりました。市場では「日銀の利上げはもはやないという水準に上昇しているが、一方で市場は利下げの可能性はみていないので、この水準で踏みとどまっている」(国内証券)と指摘されているようです。無担保コール翌日物は、0.50%挟みの取引が続きました。日銀は前日の本店形式に続き、3月が期日となる全店形式の共通担保資金供給オペ(全店)を実施し、案分レートは0.560%と、前日実施分より一段と低下しました。
日経平均株価は15211.52円、168.96円高
日経平均 15211.52円(168.96円高)
14751.27円─15222.24円 出来高 27億2097万株
国内株式市場で日経平均は大幅反発しました。寄り付きはザラ場での年初来安値を更新して始まったものの、午後になると円高一服感などを好感して先物を中心に買い戻しが入り、下げ幅を縮小し一転して、前日比170円近い上昇で大引けとなりました。同じく年初来安値を更新したTOPIXも、午後は上昇に転じました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 110.37/42円 ユーロ/ドル 1.4670/73ドル
ユーロ/円 161.95/03円
午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から上昇し、110円前半で取引されています。目先、一段の上昇も見込まれているようです。午前中軟調だった日経平均株価などがプラスに転じたことを受け、クロス円やドル/円のショートカバーで円が売り戻されました。
<短期金融市場> 15時45分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近
3カ月物FB(政府短期証券)485回債
流通利回り 0.560%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.155(─0.005)
安値─高値 99.155─99.170
無担保コール翌日物は、誘導目標(0.50%)近辺での取引が続きました。朝方は一部外銀の取りで0.51%付近での取引が見られましたが、一巡後は徐々にビッドが下がり、午後終盤にかけては0.48%付近での出合いもありました。財務省が実施した3カ月物政府短期証券(FB)の入札では、最高落札利回りが0.5575%となり前回の0.5760%から低下しました。足元の余剰資金の逃避先としての短期国債への需要は強く、しっかりとした結果になりました。ユーロ円金先は、株価や債券市場の値動きに連動してもみあいです。狭いレンジ内での推移を続けています。
ユーロ/ドルは小幅な動き
GS社がシティグループの売り推奨を出したことなどより、金融関連が大きく下押され、総じて大幅下落の動きとなりました。年末の小売業界の見通しもあまり良くなく、小売関連の下げも目立ちました。S&P500 12月限は1450を割込み一段安となり、ダウも13000の大台を割込みました。NYダウは12958.44ドル、マイナス218.35です。
<米為替市場>
米金融機関に対する不透明感や信用懸念から、NYダウが急落したことを受け、リスク回避の動きから円が買われる展開となりました。特に高金利通貨の下落が目立ちました。ドル/円は総じて軟調に推移し、現在も109.80と本日安値レベルでの推移。ユーロ/ドルは小幅な動きとなり、現在は1.4665付近で推移しています。またカナダ/ドルは、要人により利下げの可能性について示唆され、対円、対ドルともに軟調に推移しました。
ユーロ/円は一時、朝方の高値から1円を超える円高
日経平均 15042.56円(112.05円安)
15040.10円─15302.76円 出来高 19億1435万株
国内株式市場で日経平均は続落です。終値で年初来安値を更新しました。16日の米株高と円安基調を受けて午前は買い先行となりましたが、午後は先物で売りが出るなどして下落に転じました。中国などのアジア株が安く始まったことや、円安基調がやや後退したことなども嫌気されたようです。東証1部の売買代金が2兆2842億円と薄商いの中で売りに押され、引けにかけて下げ幅が拡大しました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 110.41/46円 ユーロ/ドル 1.4674/79ドル
ユーロ/円 162.00/11円
午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み、110円前半で取引されています。日経平均株価を含むアジア株が軟調な展開となったことを受け、株安で投資家がリスク回避姿勢を強め、円キャリートレードの解消圧力が高まるとの見方から、外為市場では円が買われました。ユーロ/円は一時、朝方の高値から1円を超える円高となりました。
<短期金融市場> 15時55分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.560%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.155(─0.005)
安値─高値 99.155─99.165
無担保コール翌日物は、午前から誘導目標(0.50%)を挟んで落ち着いた取引が続きました。朝方は一部外銀勢が0.51%付近での資金を調達で、その後は気配がやや緩み、午後には0.4%後半での取引も増えました。資金を取り上がる動きが見られない一方で、準備預金の積みの初期段階であるためビッドはしっかりとしています。短めのターム物を中心に市場の資金は潤沢で、1─2週間物は0.5%半ばとレートは低位で安定しています。ユーロ円3カ月金利先物取引は、高値圏で方向感に欠けました。
マーケット情報
(←Dの発布した 『神の誤算・2』 や 『Z-4の追憶』、『ロマンスの行方・3』 など、伝説的文書の数々に掲載されてきた写真…ではなく絵。『衝動的戦い』。これで「覚醒しないやつは人間じゃない」と叫ぶ我々のそれも、「衝動」)
報道規制された政・財界の真相を知りたければ、
http://blog.livedoor.jp/dd_freak/
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初期の、恐怖を感じるほど精密なストラテジー、後期の偉大なコトバの数々、報道規制された世界情勢・国際情勢の暗部をリーク!
もちろん大手ヘッジファンド・キング「D」のサイト。世界最強の男たちがどんな価値観なのか、理解できる。
データ初期化、頻繁な引越し、無数のURL・ミラーサイトへの読者誘導……などで
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テレビから週刊誌まで、報道機関の話題は投資銀行一色。そんな中で、
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は、市場解析の勉強になります。
も、同じ主催者です。もちろん前身は、ディーラー間の情報交換場として有名な、あの大手メルマガ。すべて同じ主催者で、投資銀行・証券業界の顔役。金融機関別、投資銀行のスタンスや、ファンダメンタルの独特な解析手法なども学べます。
今、経営者やディーラーの間で話題となっている最新経営技術として、ブランディング・テクニックとオペレーション・テクニックがあります。それを学べる場所は無に等しいといえます。
ブランド時計じかけのオレンジ が最善です。
内容はかなり難解。このサイトを勝手にリンクに貼っているサイトの多くは、 「意味不明なクール・サイト」 と説明していますが、何度も読んでいれば確実に理解できます。
もっと直接的に禁断の扉を開けたい方は、
「買収」 http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50022642.html をどうぞ。
一般報道機関では、NBCやABCが完全に情報を規制される中で、
CBSと、「CNN」 が、かなり存在感を維持しています。
こうした報道機関の現状に嫌気がさしている方々には朗報があります。
「メディアの明日」 http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html を御覧ください。
恐ろしいほど、このページの予測スケジュール通りに、メディア界は動いています。
中でも、「メディアの明日 - 3 <テレビと新聞のニュースが死ぬ日>」
http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html は必見。
「メディアの明日 - 4 <ネオ・リベラリストの世界征服>」が消去され、
この近辺の記事で残っているのは上記の記事のみです。
諜報機関の中では、旧ソ連が崩壊し、「CIA」 が、存在感を強めているといえます。
そうなると、「FBI」
は逆に、CIAに封じ込められるのでしょうか。フーバーの亡霊は?
CIA、FBI、NSA、DIAなどの未公開ファイルなどは、
Pandora's Box (通称;LOGOS)の
http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50031347.html と、
「世界情勢(カテゴリー・アーカイブス)」 http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50031114.html
が、頻繁に掲載しますので、彼らの今後は、それらのファイルの扱いや内容で分かってくるでしょう。
この分野の最新記事は
「世界情勢真相 <FBI未公開ファイルと、プロパガンダの原理>」
http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50815747.html
(↑↑Dの発布した 『After The Big Days』 や 『ロマンスの行方・1』、『黒衣の使者の使命』 に掲載された、『黒衣の使者』 の写真…ではなく絵。キングとは違う、直接的な恐怖をまとう 「黒衣の使者たち」。彼らは特別な能力を持ち、世界を心の底から軽蔑している。だからこそ、キングとは違った意味で、容赦しない。キングのコトバを各地のナイトに伝達し、威圧的マントだけで市場を震え上がらせ、弱者を駆逐する! 初めて彼らに近づいたときに必ず思う事、それは 「味方でよかった!!」 という運命的事実。部外者は、黒衣の使者を語るなかれ。彼らは遠くからでも聞こえる。「映画『ロード・オブ・ザ・リング』のナズグル」、と投資銀行ディーラーは言うが、もっと全然怖い。もちろん使者たちの許可を得て掲載してます)
それから、国際情勢・世界情勢・デリバティブ・買収・天候予測 ( http://www.dejavu-dd.com/ )
も(通称;騎士たちのデジャ・ヴ)、
3年越しの沈黙の後、ついに再始動の噂。
2画面目から観たい人は、デリバティブ取引・国際情勢分析・世界情勢解説・買収・天候予測 (http://www.dejavu-dd.com/index1.html )
から。
通貨・証券・国際商品 (http://www.dejavu-dd.com/market-mac1.html )
は特に注目。いずれ当サイトもこのページの中核サイトとなる予定である。
今後は デリバティブ・買収技術 (http://www.dejavu-dd.com/market-mic1.html )
が、中心となろう。
米株式市場はNY原油の反発により石油関連が好調
FedExやスターバックスの下げが目立ち、全般的に上値重い展開でしたが、引けにかけては強含みました。GS社による米景気が後退するとの見通し、米鉱工業生産高の下落が圧迫要因となりました。一方、NY原油の反発により石油関連は好調でした。S&P500 12月限は1460台を回復する動きとなりました。NYダウは13176.79ドル、プラス66.74です。
<米為替市場>
本日発表された、鉱工業生産やネット長期TICフローなどが予想を下回る結果となり、ドル安が先行しました。これを受けユーロドルは堅調に推移し、現在は1.4645付近での取引となっています。また、NYダウの上昇を受け円売りが先行し、ドル円は本日高値を更新するも、ダウがマイナスに転じたことで伸び悩み、現在は週末ということで110.75付近で膠着状態となっています。サブプライム問題も払拭できていないことから上値は依然重いようです。
外国為替市場はサブプライムローン問題を背景に、神経質な値動き
日経平均 15154.61円(241.69円安)
15030.02円─15238.73円 出来高 18億2988万株
国内株式市場で日経平均は続落です。クレジット問題への懸念が強まり米国株が大きく下げたことを背景に、アジア株が下落したほか円高が進行しました。東京市場でも売りが優勢になり一時350円を超える下落となりました。ただ商いは薄くポジション調整や短期筋の売りが中心で、引けにかけて下げ幅は縮小しました。東証1部騰落数は値上がり253銘柄、値下がり1409銘柄、変わらずは55銘柄でした。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 110.12/17円 ユーロ/ドル 1.4615/20ドル
ユーロ/円 160.99/05円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の110.20円付近で取引されています。午後は、サブプライムローン問題を背景に、神経質な値動きが続きましたが、、欧米の金融機関の損失計上に関するうわさがやや下火となったほか、日経平均株価の下げ幅が縮小したこともあり、ドル/円、クロス円とも値動きは小幅にとどまりました。
<短期金融市場> 15時40分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.565%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.155(+0.005)
安値─高値 99.155─99.165
新しい準備預金の積み期初日のきょう、無担保コール翌日物は0.50─0.51%付近から取引がスタートしました。誘導目標(0.50%)近辺での出合いが続き、一巡すると午後は0.4%後半にビッド水準が引きました。もっとも、積みの初期段階であるため急激なレートの低下はみられず、落ち着いた展開となりました。ユーロ円3カ月金利先物は高値もみあいです。日銀の利上げ観測が後退し底堅い地合いですが、年度内利上げの可能性すら織り込まない水準まで上昇しているため高値警戒感が強まっているようです。
米為替市場は円やスイスフランが買われる展開
大手銀行のウェルスファーゴ社が現在の米住宅市場は、世界大恐慌以来の最悪な情況と伝えたことや、NY原油の下落を受けて金融、石油関連主導で軟調な動きとなりました。週間失業保険申請件数が2万件増の33.9万件となったことも圧迫要因となりました。S&P500 12月限は後半にかけては下げ幅を拡大し、1460を割込みました。NYダウは13110.05ドル、マイナス120.96です。
<米為替市場>
消費者物価指数が発表されましたが、予想通りとなり目立った反応はありませんでした。序盤にNYダウがプラスに転じると、クロス円も追随し上昇するも、NYダウが100ポイント以上下落し下げ幅を拡げると、キャリー解消の動きが広がり、円やスイスフランが買われる展開となりました。ドル/円は111.24から反落し、現在は110.45付近で推移しています。また信用懸念から、ユーロや高金利通貨に対してドルが強含み、現在ユーロ/ドルは1.4615で推移しています。
日経平均株価は15396.30円、103.26円安
日経平均 15396.30円(103.26円安)
15396.30円─15587.31円 出来高 19億3004万株
国内株式市場で日経平均は反落です。日米景気の先行きに不透明感が増しており総じて投資家は慎重な姿勢を維持したようです。短期筋による売買で指数は上下しましたが、全般的に様子見気分が支配しました。日経平均は後場軟化したものの、TOPIXは小幅続伸となったほか東証1部騰落数は値上がり939銘柄、値下がり691銘柄、変わらずは86銘柄と値上がり銘柄が多かったようです。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 111.26/29円 ユーロ/ドル 1.4675/80ドル
ユーロ/円 163.30/33円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からほぼ変わらずの111円前半で取引されています。外為市場は引き続き株価動向への関心が強く、円相場は日経平均株価などアジア株の動きに合わせて上下する展開が続きました。日経平均が上げ幅を拡大した場面では円が弱含みましたが、引けかけて前日比100円を超える下げとなると、円はじりじりと上昇しました。
<短期金融市場> 16時10分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近
3カ月物FB(政府短期証券)485回債
流通利回り 0.565%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.150(+0.005)
安値─高値 99.145─99.155
無担保コール翌日物金利は急低下しました。序盤は午前同様に0.5%付近から0.5%前半での取引でしたが、資金繰りにメドをつけた金融機関が相次いでビッドを引き、終盤にかけては0.1%台までレートが低下しました。加重平均金利は、誘導目標(0.50%)を下回る見通しです。財務省が実施した1年物割引短期国債(TB)入札は、全般的な金利の低下や余剰資金の運用ニーズを反映し、活況となりました。最高落札利回りは0.6527%で、前回の0.7333%から低下しました。
ユーロ/ドルは軟調に推移
米卸売物価指数のコアレートが予想を下回ったことがサポートとなり、全般的に底堅い動きとなったものの、小売業界が来年にかけて低調を強いられそうとのレポートを受けて、引けにかけては軟化しました。Macy*sやシアーズなどが下落、ベアスターンズなどの証券会社関連の上昇が目立ちました。S&P500 12月限は1490台まで値を伸ばしたものの、引けにかけては1480を割込みました。NYダウは13231.01ドル、マイナス76.08です。
<米為替市場>
本日発表された生産者物価指数は、予想を下回る結果となり一時的にドルが売られるも、その後はサブプライム問題を収拾しようとする動きが見られ、ドルが買われる展開となりました。ユーロドルは軟調に推移し、現在は1.4645、ドル円は111.35での取引となっています。そんな中、ポンドドルが来年にも利下げをするかもしれないと示唆されたことで軟調に推移し、対円では228.55、対ドルで2.0525で推移しています。
国内株式市場は金融セクターや海運、鉄鋼など資源関連株が上昇
日経平均 15499.56円(372.93円高)
15287.26円─15504.99円 出来高 20億7086万株
国内株式市場で日経平均は前日比350円を超える上昇となり9日ぶりに反発しました。米株高とやや円安方向に振れた為替を好感し買い戻しが幅広く入ったようです。これまで下げのきつかった金融セクターや海運、鉄鋼など資源関連株が上昇しましたが、日米景気やクレジット問題などの先行き不透明感も強く上値は重かったようです。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 111.35/40円 ユーロ/ドル 1.4653/55ドル
ユーロ/円 163.22/29円
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇し、111円前半で取引されています。株価の上昇を受けて円売りが活発になり、ドル/円、クロス円ともに底堅く推移しました。前週末からの円高進行は一服感が出ていますが、サブプライムローン問題への懸念はくすぶっており、依然、不安定な地合いとなっています。
<短期金融市場> 17時15分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.507%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.570%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.140(─0.020)
安値─高値 99.135─99.150
無担保コール翌日物の加重平均金利は0.507%と7営業日ぶりに日銀誘導目標(0.50%)を上回りました。ユーロ円市場など海外市場での金利上昇を受けて外銀勢の資金調達が活発になり、0.60%で調達する動きがありました。邦銀勢は午前と変わらず、0.50─0.51%付近での取引です。財務省が実施した3カ月物政府短期証券(FB)の入札は、足元の資金余剰を反映してしっかりとした結果でした。最高落札利回りは0.5760%となり、前回から小幅低下しました。ユーロ円3カ月金利先物は、株高/債券安を嫌気して上値の重い展開が続きましたが、日銀の年度内利上げの可能性が低くなっているとの見方が徐々に広がりを見せており、下値は限定的でした。
日経平均株価は15126.63円、70.46円安
日経平均 15126.63円(70.46円安)
14988.77円─15235.56円 出来高 22億1937万株
国内株式市場で日経平均は8日続落です。銀行株などに買い戻しが入ったものの、景気不透明感が強く投資家は上値を追うような買いには慎重だったようです。ヘッジファンドなどの海外勢も引き続き売り姿勢を続けているとみられ、売りが優勢な展開が続いています。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 110.08/13円 ユーロ/ドル 1.4620/25ドル
ユーロ/円 161.02/06円
午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇し、110円付近で取引されています。夕方にかけての取引では、ドル売り基調となっています。日銀の福井俊彦総裁が金融政策決定会合の後記者会見し、ややタカ派的な発言もありましたが、市場の反応は限定的でした。一方、来日中のアラブ首長国連邦(UAE)中央銀行のスウェイディ総裁が講演で、米ドルと同国の通貨ディルハムのペッグ制について、ドル安進行で岐路に立たされているとの見解を示したことが材料視されました。
<短期金融市場> 18時10分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.491%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.570%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.155(+0.005)
安値─高値 99.140─99.165
無担保コール翌日物は落ち着いた取引が続きました。加重平均金利は0.491%となりました。午前からすでに誘導目標を割り込む水準での取引が増えていましたが、一方で、準備預金の積み最終日に近づいていることもあって取引レートは下げ渋りました。ユーロ円3カ月金利先物は底堅い地合いでの展開です。株安/債券高により買いが先行し、一巡後もしっかりと推移しました。
ドル/円は109.70付近で推移
為替市場での急激なドル高を受けて、商品関連が軒並み下落し、ダウは全般的に堅調な動きでしたが、引け前15分で急降下しました。ベテランズデーにより市場参加者は限られました。またクロス円の急落より、新興市場関連の下落も目立ちました。S&P500 12月限は1450を大きく割込みました。NYダウは 12987.55ドル、マイナス55.19です。
<米為替市場>
依然としてリスク回避の動きが先行しており、ドルは対ユーロで強含み現在は1.4540付近で推移しています。また、NY株式市場が堅調に推移していることから、ドル円、クロス円はじりじり反発し、109円前半だったドル円は109.70付近で推移しています。本日は祝日ということで大きな動きは見られないものの、相変わらず株価を睨んだ動きとなりました。
ドル/円は円高が進み110円前半で取引
日経平均 15197.09円(386.33円安)
14998.51円─15386.80円 出来高 23億4390万株
国内株式市場で日経平均は7日続落です。一時、下落幅は500円を超え2006年7月27日以来の1万5000円割れとなりました。サブプライムローン問題への懸念が広がり株安は米国から日本、アジアへと波及し、米経済への不安からドル安が進む一方、円高が進行し企業業績への不安が重なりました。引けにかけては買い戻しも入りましたが、軟弱な地合いが続いています。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 110.35/40円 ユーロ/ドル 1.4638/43ドル
ユーロ/円 161.53/62円
午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み110円前半で取引されています。日経平均株価が一時、前週末比3%を超える下げとなるなどアジア株が軒並み安となる中、前週末海外市場のドル安/円高の流れを引き継ぎ、ドルは午後の取引で一時109.85円まで下落しました。朝方につけた安値を下回り、昨年5月以来、1年半ぶりの円高水準を更新しました。
<短期金融市場> 15時25分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り ――
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.150(─0.010)
安値─高値 99.150─99.170
無担保コール翌日物の取引中心金利は0.50%付近での推移です。朝方の調達一巡後は、ポジションが軽くなっている外銀勢の調達意欲が盛り上がらず、午後にかけては弱含みで推移しました。準備預金の積み最終日を15日に控え、邦銀勢が0.4%台後半で調達する場面もありました。日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(11月14日─3月6日)の案分落札金利は0.590%と9日の同(全店)オペ(11月12日─2月15日)と同水準となりました。ユーロ円3カ月金利先物市場は上値の重い展開でした。朝方は株安・債券高を受けて買いが先行しましたが、その後は高値警戒感から利益確定売りに押されました。
国際情勢解析
(←Dの発布した 『神の誤算・2』 や 『Z-4の追憶』、『ロマンスの行方・3』 など、伝説的文書の数々に掲載されてきた写真…ではなく絵。『衝動的戦い』。これで「覚醒しないやつは人間じゃない」と叫ぶ我々のそれも、「衝動」)
報道規制された政・財界の真相を知りたければ、
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初期の、恐怖を感じるほど精密なストラテジー、後期の偉大なコトバの数々、報道規制された世界情勢・国際情勢の暗部をリーク!
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も、同じ主催者です。もちろん前身は、ディーラー間の情報交換場として有名な、あの大手メルマガ。すべて同じ主催者で、投資銀行・証券業界の顔役。金融機関別、投資銀行のスタンスや、ファンダメンタルの独特な解析手法なども学べます。
今、経営者やディーラーの間で話題となっている最新経営技術として、ブランディング・テクニックとオペレーション・テクニックがあります。それを学べる場所は無に等しいといえます。
ブランド時計じかけのオレンジ が最善です。
内容はかなり難解。このサイトを勝手にリンクに貼っているサイトの多くは、 「意味不明なクール・サイト」 と説明していますが、何度も読んでいれば確実に理解できます。
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「買収」 http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50022642.html をどうぞ。
一般報道機関では、NBCやABCが完全に情報を規制される中で、
CBSと、「CNN」 が、かなり存在感を維持しています。
こうした報道機関の現状に嫌気がさしている方々には朗報があります。
「メディアの明日」 http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50026856.html を御覧ください。
恐ろしいほど、このページの予測スケジュール通りに、メディア界は動いています。
中でも、「メディアの明日 - 3 <テレビと新聞のニュースが死ぬ日>」
http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50451282.html は必見。
「メディアの明日 - 4 <ネオ・リベラリストの世界征服>」が消去され、
この近辺の記事で残っているのは上記の記事のみです。
諜報機関の中では、旧ソ連が崩壊し、「CIA」 が、存在感を強めているといえます。
そうなると、「FBI」
は逆に、CIAに封じ込められるのでしょうか。フーバーの亡霊は?
CIA、FBI、NSA、DIAなどの未公開ファイルなどは、
Pandora's Box (通称;LOGOS)の
http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50031347.html と、
「世界情勢(カテゴリー・アーカイブス)」 http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/cat_50031114.html
が、頻繁に掲載しますので、彼らの今後は、それらのファイルの扱いや内容で分かってくるでしょう。
この分野の最新記事は
「世界情勢真相 <FBI未公開ファイルと、プロパガンダの原理>」
http://blog.livedoor.jp/dd_freak/archives/50815747.html
(↑↑Dの発布した 『After The Big Days』 や 『ロマンスの行方・1』、『黒衣の使者の使命』 に掲載された、『黒衣の使者』 の写真…ではなく絵。キングとは違う、直接的な恐怖をまとう 「黒衣の使者たち」。彼らは特別な能力を持ち、世界を心の底から軽蔑している。だからこそ、キングとは違った意味で、容赦しない。キングのコトバを各地のナイトに伝達し、威圧的マントだけで市場を震え上がらせ、弱者を駆逐する! 初めて彼らに近づいたときに必ず思う事、それは 「味方でよかった!!」 という運命的事実。部外者は、黒衣の使者を語るなかれ。彼らは遠くからでも聞こえる。「映画『ロード・オブ・ザ・リング』のナズグル」、と投資銀行ディーラーは言うが、もっと全然怖い。もちろん使者たちの許可を得て掲載してます)
それから、国際情勢・世界情勢・デリバティブ・買収・天候予測 ( http://www.dejavu-dd.com/ )
も(通称;騎士たちのデジャ・ヴ)、
3年越しの沈黙の後、ついに再始動の噂。
2画面目から観たい人は、デリバティブ取引・国際情勢分析・世界情勢解説・買収・天候予測 (http://www.dejavu-dd.com/index1.html )
から。
通貨・証券・国際商品 (http://www.dejavu-dd.com/market-mac1.html )
は特に注目。いずれ当サイトもこのページの中核サイトとなる予定である。
今後は デリバティブ・買収技術 (http://www.dejavu-dd.com/market-mic1.html )
が、中心となろう。
日銀が10営業日ぶりとなる手形売出方式での3000億円の即日吸収オペを実施
日経平均 15583.42円(188.15円安)
15566.12円─15834.97円 出来高 23億2257万株
国内株式市場では、日経平均が6日続落です。サブプライムローン問題への懸念が強まりセンチメントが悪化し、円高/ドル安やアジア株安に神経質に反応したあと、大引けにかけてはみずほ証券のサブプライム問題に絡む損失が1000億円超へ拡大する可能性があるとの日経新聞報道を受けて、日経平均は一時200円を超える下げとなりました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 112.55/60円 ユーロ/ドル 1.4717/22ドル
ユーロ/円 165.72/77円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの112円半ばで取引されています。午前の取引では一部金融機関の損失計上をめぐるうわさなどからドルが売られましたが、午後はそうした動きも一服してドルは主要通貨に対して安値圏でもみあいとなりました。
<短期金融市場> 15時45分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.497%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り ――
ユーロ円3カ月金先(08年6月限) 99.160(+0.005)
安値─高値 99.150─99.160
短期金融市場で無担保コール翌日物金利はおおむね誘導目標に沿って推移しました。資金余剰感からの金利低下圧力から、日銀が10営業日ぶりとなる手形売出方式での3000億円の即日吸収オペを実施しました。やや緩めの調節姿勢を中立に戻したのが背景にあるようです。ユーロ円3カ月金利先物は方向感に乏しい取引が続きました。