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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/13/02:17

堅調な日経平均株価などを背景に、クロス円がじり高

<国内株式市場>
日経平均 15135.21円(246.44円高)
      14912.83円─15295.21円 出来高 21億5688万株

 国内株式市場では、日経平均が大幅続伸です。終値で1万5000円台を回復し、上げ幅は一時400円を超えました。23日の米国株高を受けて銀行株を中心に買い戻しが先行しました。その後、一部で中国の政府系ファンドが日本株に投資すると伝えられたことをきっかけに期待感から先物への買いが強まり、日経平均を一段と押し上げました。


<外国為替市場>     15時時点
 ドル/円 118.54/59円   ユーロ/ドル 1.4815/20ドル
 ユーロ/円 160.82/87円

 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅上昇の108円半ばで取引されています。正午近くに中国政府系ファンドが日本株投資に意欲を示したとの報道を受け、108円前半まで下落しましたが、その後はもみあいとなっています。堅調な日経平均株価などを背景に、クロス円がじり高となっています。


<短期金融市場>      15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50─0.505%
 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.550%(─0.005)
 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)  99.150(─0.015)
             安値─高値   99.145─99.170

 無担保コール翌日物の取引中心金利は0.50─0.505%と前週末加重平均(0.499%)を上回って推移しました。国債発行による資金不足日に加えて月末接近が意識されて資金調達圧力が強まりました。ターム取引では、月末越えとなる1週間物が外銀勢を主な取り手に0.58%付近と前週末(0.56%付近)に比べて強含みの動きです。日銀が午後に実施した月末越えとなる共通担保資金供給(本店)オペ(11月27日─12月10日)の平均落札金利は0.554%と前回(22日)の0.541%に比べて小幅上昇しました。ユーロ円3カ月金利先物市場は下落です。株高/債券安を受けて売りが優勢となったようです。
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