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ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 11/22/14:34

レポ市場では月末を意識してGCレートが上昇

<国内株式市場>
日経平均 13863.47円(322.60円高)

      13614.53円─13886.37円 出来高 18億4510万株


 国内株式市場は、日経平均が大幅反発です。前日の米株高や円安を好感して、寄り付きから買いが先行しました。午後は上昇幅が一段と拡大し、1万3800円台で大引けしました。市場では、年金や海外勢の現物買いが入ったとの観測があったほか、これまでの債券ロング・株ショートのポジションが反転しているとの指摘も出ました。株価が大きく上昇し、短期筋が買い戻しを急いだというかんじです。東証1部の売買代金は2兆4481億円と2兆円を超え、業種別では、保険や銀行、鉄鋼、証券などが堅調だでした。鉱業や海運はさえない展開でした。


<外国為替市場>          17時時点
ドル/円 104.60/65円   ユーロ/ドル 1.5590/95ドル

 ユーロ/円 163.18/23円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル高が進み、104円半ばと2カ月ぶりドル高水準へ上昇して取引されています。予想を上回る米経済指標を受けてドルが買われた海外市場の流れを引き継ぎ、ドルは東京市場でもしっかりした展開です。午後5時過ぎの取引で一時104.82円まで上昇しました。ユーロ/ドルは1.5555ドルと4月前半以来の安値をつけ、主要6通貨に対するドルの値動きを示すドル指数.DXYは73.030と1カ月ぶり水準へ上昇しました。


<短期金融市場>          18時5分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート)  0.504%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り   0.580%(+0.005) 

 ユーロ円3カ月金先(08年12月限)    98.905(─0.145)

             安値─高値     98.875─99.025


 ユーロ円3カ月金利先物は大幅安です。CPIの結果も売りを後押しし中心限月12月限は17.5bp低い98.875まで下落(金利は上昇)し、中心限月ベースで前年7月以来の安値をつけました。その後は買い戻しも入り、現在は98.930まで値を戻しています。金先同様にOIS市場もオーバーシュート気味な金利の上昇を見せ、利下げの織り込みは消滅し、年内の利上げの可能性を一時は8割程度まで織り込む動きとなりました。無担保コール翌日物は0.50%付近を中心に安定して推移しました。午後終盤には一部で調達水準を0.49%付近まで下げる動きがみられましたが、大手邦銀が0.50%でビッドを維持するなど全般的にレートは小じっかりしていました。レポ市場では月末を意識してGCレートが上昇し、一部では0.6%後半まで強含んでいます。債券市場での金利急上昇を見て警戒感が高まり、資金供給オペへの需要も強まりました。約3週間のタームで資金供給をした共通担保資金供給オペの落札利回りは0.590%と、前回までの0.570%から上昇しました。
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イールドについて~イールド・カーブ~

いまさら説明するのも面倒だが、とりあえず掲載しときます!
同種類の債券の償還までの残存期間を横軸にとり,それに対応した利回りを縦軸にとったときに描かれる曲線のこと。右上がりの場合を順イールド,右下がりの場合を逆イールドと呼ぶ。利回り曲線。
 (goo辞書より抜粋)
 ここで私がちょっとふれておきたかったのが、近年見られるイールドカーブのフラット化についてです。イールド・カーブのフラット化(長短金利差縮小)が、景気の先行き不安を代弁している、との見方があります。この見方からすると、欧米でまず景気不安が広がり、世界景気の減速を受けて、日本でも今後景気が減速することを市場が予見している、ということになります。確かに、イールド・カーブが、景気の先行指標の1 つとして採用されている国もあります。しかし、近年の世界的なイールド・カーブのフラット化は、必ずしも景気の先行き悪化を示唆しているとは言えない面があります。例えば、最初にフラット化したのは英国です、そこではむしろ住宅バブルを警戒して真っ先に金融引締めに転じたことがきっかけでした。次いで米国が利上げし、これを受けて米国でも英国にやや遅れてフラット化しました。更にその後EUがインフレ懸念から利上げに転じ、カーブはやはりフラット化しています。これらは景気の減速懸念によってフラット化したのではなく、金利引上げが主因でした。しかも、カーブがフラット化した英国やドイツは、いまだに景気の順調な拡大が続いています。米国でも急速にフラット化してから暫らくは、むしろ景気の加速さえ見られましたが、少なくとも欧米でのフラット化は、金融政策の転換を反映したもので、景気との関連で言えば、不安の反映ではなく、むしろ景気が強いなかで生じています。最近の動きを見ても、OECDの景気先行指数は夏場に底入れし、足元では反転上昇しているが、その中でカーブはフラット化、逆イールド化が進んでいます。だから、カーブのフラット化は、金融政策の転換の時期を反映して,英国、米国、ドイツの順に進みました。敢えて言えば、日本という国が緩和を続けている中で欧米が引締めを行ったことが、フラット化を促進した面があると思われます。では日本のフラット化だけ景気の先行き不安を代弁しているのか。恐らくこれもチガウでしょう。グローバル化する今日の金融市場においては、一部の国で引き締めをし、他方で別の国が緩和していれば、それぞれの効果が減殺されます。日本もいずれ流動性の吸収で欧米と足並みをそろえるとすれば、日本のカーブもフラット化に向かう、との類推がなされます。また、主要国の中でカーブが立っているのは日本くらいで、短期で調達した資金を債券で運用できる市場は日本くらいです。それだけに、日本では景気とは関係なくカーブのフラット化戦略がとりやすいのでしょう。弱い景気指標は、その戦略ポジションには都合がよいはず!「景気の先行き懸念」は後付け的なもので、フラット化の原因ではありません。今後景気の拡大が再確認され、追加利上げの機運が高まれば、カーブは更にベア・フラットすると見られます。もっとも、日本に替わる流動性供給国が現れないと、欧米ほどフラット化はしないでしょう。

イールドについて~イールド・スプレッド②~

1.イールドスプレッドで何がわかるのか?
  長期の株式投資をすべき時期は、長期金利よりも株式投資の収益率のほうが大きい(長期金利<株式投資の収益率)ときだけです。
株式投資の収益率=株式益回り+経済成長率なので、
長期金利<株式益回り+経済成長率
長期金利-株式益回り<経済成長率
長期金利-株式益回りの差をイールド・スプレッドといいます。
これを置き換えると

    イールド・スプレッド<経済成長率

となり、この関係が成り立つときが絶好の株式投資の時期です。
 ただし、あくまでも順イールドの時はこれらをめやすにしても問題はないと思うが、逆イールドの時は使えません!

イールドについて~イールド・スプレッド~

1. 株式投資の収益率について
 株式に限らず、投資をする際の基準は金利です。調達する金利以上の利回りになるものしか投資の対象にはなりません。
株式に投資するときの利潤は、定期的な配当(インカムゲイン)と、将来値上がりするだろう値上がり益(キャピタルゲイン)の合計です。ところで配当は企業が上げた利益のうちから政策的に配分されます。成長性のある企業は配当金として社外に流出させるよりも、配当は低くおさえて、新たな投資にふりむけるほうがよいし、株主もそれを容認します。一方成長性に乏しい企業は利益のほとんどを配当に回さねば株主が納得しません。
したがってインカムゲインとしては、配当率ではなく、1株当たりの利益に注目すべきです。1株当たりの利益を株価で割ったものを「株式益回り」と呼び、これが株式のインカムゲインになります。
一方株式のキャピタルゲインですが、これはその企業の成長率に応じて株価は値上がりします。株式全体でみれば、その国の経済成長率です。

    株式投資の収益率=株式益回り+経済成長率

です。この収益率が金利に比べて高ければ、株式投資が盛んになり、金利よりも劣れば株式から資金は逃げていきます。
 では、次回はイールド・スプレッドから何がわかるのか、についてふれてみようと思います!

長期金利2パーセント台

1999年以来、久々に長期金利が2パーセント台に回復。経団連は、これに対して「マーケットと対話しながら慎重に!」というコメントをだしたが、RIBORやイールドをチェックしてる方であれば、2週間前から個々のマーケットにあった戦略をくんでるはず!D<師>も言うとおり、久々に基本ストラテジーが効果を発揮するだろう。