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イールドについて~イールド・スプレッド~
1. 株式投資の収益率について
株式に限らず、投資をする際の基準は金利です。調達する金利以上の利回りになるものしか投資の対象にはなりません。
株式に投資するときの利潤は、定期的な配当(インカムゲイン)と、将来値上がりするだろう値上がり益(キャピタルゲイン)の合計です。ところで配当は企業が上げた利益のうちから政策的に配分されます。成長性のある企業は配当金として社外に流出させるよりも、配当は低くおさえて、新たな投資にふりむけるほうがよいし、株主もそれを容認します。一方成長性に乏しい企業は利益のほとんどを配当に回さねば株主が納得しません。
したがってインカムゲインとしては、配当率ではなく、1株当たりの利益に注目すべきです。1株当たりの利益を株価で割ったものを「株式益回り」と呼び、これが株式のインカムゲインになります。
一方株式のキャピタルゲインですが、これはその企業の成長率に応じて株価は値上がりします。株式全体でみれば、その国の経済成長率です。
株式投資の収益率=株式益回り+経済成長率
です。この収益率が金利に比べて高ければ、株式投資が盛んになり、金利よりも劣れば株式から資金は逃げていきます。
では、次回はイールド・スプレッドから何がわかるのか、についてふれてみようと思います!
株式に限らず、投資をする際の基準は金利です。調達する金利以上の利回りになるものしか投資の対象にはなりません。
株式に投資するときの利潤は、定期的な配当(インカムゲイン)と、将来値上がりするだろう値上がり益(キャピタルゲイン)の合計です。ところで配当は企業が上げた利益のうちから政策的に配分されます。成長性のある企業は配当金として社外に流出させるよりも、配当は低くおさえて、新たな投資にふりむけるほうがよいし、株主もそれを容認します。一方成長性に乏しい企業は利益のほとんどを配当に回さねば株主が納得しません。
したがってインカムゲインとしては、配当率ではなく、1株当たりの利益に注目すべきです。1株当たりの利益を株価で割ったものを「株式益回り」と呼び、これが株式のインカムゲインになります。
一方株式のキャピタルゲインですが、これはその企業の成長率に応じて株価は値上がりします。株式全体でみれば、その国の経済成長率です。
株式投資の収益率=株式益回り+経済成長率
です。この収益率が金利に比べて高ければ、株式投資が盛んになり、金利よりも劣れば株式から資金は逃げていきます。
では、次回はイールド・スプレッドから何がわかるのか、についてふれてみようと思います!
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