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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 03/19/20:56

日銀は即日実施のオペを見送る

<国内株式市場>
日経平均 8051.74円(150.10円高)

      7809.89円─8051.74円 出来高 19億3306万株


 国内株式市場では日経平均が反発です。為替をにらんで神経質に推移、前場にドルが88円台に下落しました局面では7800円台まで下振れる場面もみられましたが、89円台を回復すると日経平均も切り返しました。日銀が政策決定会合で不動産投資法人債を適格担保にすることを決定したことで、REITや不動産株も買われ、日経平均は終値で8000円台を回復ましした。


<外国為替市場>          17時時点
ドル/円  89.20/25円   ユーロ/ドル 1.3018/23ドル

 ユーロ/円 116.13/22円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅安の89円前半で取引されています。前日海外市場でつけた13年半ぶり安値87.10円から切り返した後、午後の取引ではもみあいました。夕方にかけての取引で、本邦機関投資家によるユーロ/円の買いが出たと指摘されています。ドル/円もそれに反応し、89円―89.40円のレンジ内で上下しています。足元では欧州通貨が売られやすい地合いが続いており、邦銀関係者は「目先110円割れもありうる」との見方を示しているようです。


<短期金融市場>           17時30分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.122%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.235%(―0.005)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.385(―0.010)

             安値─高値    99.380―99.400


 無担保コール翌日物の加重平均金利は0.122%(速報)となりました。税揚げ以降、地方銀行などの資金需要が高まった流れが続いたためで、日銀は即日実施のオペを見送りました。2営業日後に始まる現金担保付き債券貸借のジェネラル取引金利が下げ渋り、主にレポ参加者が応札する国債買い現先オペの落札利回りが強含みました。ユーロ円3カ月金利先物は動意薄でした。企業金融の目詰まりを解消するためのコマーシャル・ペーパー(CP)の買い入れ総額が市場予想を上回り、一部銘柄の金利が押し下げられました。
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