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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 03/19/12:08

ドル/円は一時、朝方の安値から1円を超える上昇

<国内株式市場>
日経平均 7682.14円(63.11円安)

      7671.04円─7807.16円 出来高 16億1528万株


 国内株式市場では、日経平均が続落です。国内企業決算の本格化を前に見送りムードが強まり方向感のない展開でしたが、大引けにかけて先物売りに押されました。日経平均は7600円台に水準を切り下げました。東証1部の売買代金は1兆0600億円と、かろうじて1兆円を超す水準です。手控え感が強いことを裏付けました。


<外国為替市場>          17時時点
ドル/円   88.60/65円   ユーロ/ドル 1.2899/04ドル

 ユーロ/円 114.29/38円


 午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの88円半ばで取引されています。この日は旧正月などでアジアの多くの国が休場となったことで、東京市場は国内勢の円売りが普段以上に目立ちました。ドル/円は一時、朝方の安値から1円を超える上昇となりました。しかしそうした買いが一巡した夕方の取引では、ドルが88円後半へ反落しユーロも114円後半へ下落するなど伸び悩みました。


<短期金融市場>           17時5分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.122%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.245%(+0.010)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.350(―0.020)

             安値─高値    99.345―99.370


 無担保コール翌日物取引では、前週までに比べてやや調達意欲が強く、大手邦銀も朝方の0.11%から一部は0.12%まで調達希望を引き上げていました。月末が近づきレポ金利に上昇圧力がかかっており、1月29─30日のレポGCは0.200%付近での取引です。国債買い現先オペ金利も高止まり、3週間程度の共通担保資金供給オペも小幅レートが上昇しました。無担保コール市場のターム物取引では、月末越えの1週間物は0.18─0.19%を中心に推移しています。ユーロ円金先は軟調で、中心限月09年3月限は前週末清算値に比べ2.5ティック安の99.345をつけ、前年12月中旬以来の低水準に下落しました。日銀の企業金融強化策などへの期待感がはく落し調整売りが出やすく、TIBORが下げ渋っていることも金先の上値を重くしています。
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