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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 03/29/17:12

ドル/円は円高が進み110円前半で取引

<国内株式市場>
日経平均 15197.09円(386.33円安)
      14998.51円─15386.80円 出来高 23億4390万株

 国内株式市場で日経平均は7日続落です。一時、下落幅は500円を超え2006年7月27日以来の1万5000円割れとなりました。サブプライムローン問題への懸念が広がり株安は米国から日本、アジアへと波及し、米経済への不安からドル安が進む一方、円高が進行し企業業績への不安が重なりました。引けにかけては買い戻しも入りましたが、軟弱な地合いが続いています。


<外国為替市場>     15時時点
ドル/円  110.35/40円   ユーロ/ドル 1.4638/43ドル

 ユーロ/円 161.53/62円

午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み110円前半で取引されています。日経平均株価が一時、前週末比3%を超える下げとなるなどアジア株が軒並み安となる中、前週末海外市場のドル安/円高の流れを引き継ぎ、ドルは午後の取引で一時109.85円まで下落しました。朝方につけた安値を下回り、昨年5月以来、1年半ぶりの円高水準を更新しました。


<短期金融市場>     15時25分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り   ――

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.150(─0.010)

             安値─高値    99.150─99.170


 無担保コール翌日物の取引中心金利は0.50%付近での推移です。朝方の調達一巡後は、ポジションが軽くなっている外銀勢の調達意欲が盛り上がらず、午後にかけては弱含みで推移しました。準備預金の積み最終日を15日に控え、邦銀勢が0.4%台後半で調達する場面もありました。日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(11月14日─3月6日)の案分落札金利は0.590%と9日の同(全店)オペ(11月12日─2月15日)と同水準となりました。ユーロ円3カ月金利先物市場は上値の重い展開でした。朝方は株安・債券高を受けて買いが先行しましたが、その後は高値警戒感から利益確定売りに押されました。
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