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[PR]
日経平均株価は昨年来安値を更新
<国内株式市場>
日経平均 12532.13円(250.67円安)
12527.07円─12777.07円 出来高 21億9925万株
国内株式市場では日経平均が続落です。200円を超える下げとなり、ザラ場、終値とも昨年来安値を更新しました。2月の米雇用統計をきっかけに米リセッション入りを株価が織り込み始めたほか、高まるドル安/円高圧力が株価を圧迫しました。ただ、これまでの下げピッチの速さに対する警戒感もあり、ディフェンシブ銘柄などには打診買いが入って日経平均も1万2500円台では下げ渋りました。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 102.03/08円 ユーロ/ドル 1.5383/85ドル
ユーロ/円 156.95/04円
午後5時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み、102円付近で取引されています。日経平均株価.N225が昨年来安値を更新するなどアジア株が軒並み安となったことを受け、外為市場ではリスク回避の円買いが進みました。予想を大きく下回った2月米雇用統計でドルが売られた流れが続いたことがドル/円下落の一因になったとの見方もありました。
<短期金融市場> 17時05分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.499%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.555%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.335(─0.030)
安値─高値 99.325─99.390
ユーロ円3カ月金利先物は軟調に推移しました。流動性プレミアムが意識され、高値で持ち高調整や利益確定を狙った売りが出たためのようです。中心限月ベースで2月28日以来の水準まで下落する場面がありました。内閣府が発表した1月機械受注統計が市場予想に反して大幅に増えたことも売り材料視されました。無担保コール市場では、翌日物金利が誘導目標に沿って推移し、外国銀行の調達意欲が後退しているとの指摘もありました。3カ月物政府短期証券(503回債、6月9日償還)には、12日の新発債入札を控えた調整売りが出ました。
日経平均 12532.13円(250.67円安)
12527.07円─12777.07円 出来高 21億9925万株
国内株式市場では日経平均が続落です。200円を超える下げとなり、ザラ場、終値とも昨年来安値を更新しました。2月の米雇用統計をきっかけに米リセッション入りを株価が織り込み始めたほか、高まるドル安/円高圧力が株価を圧迫しました。ただ、これまでの下げピッチの速さに対する警戒感もあり、ディフェンシブ銘柄などには打診買いが入って日経平均も1万2500円台では下げ渋りました。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 102.03/08円 ユーロ/ドル 1.5383/85ドル
ユーロ/円 156.95/04円
午後5時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み、102円付近で取引されています。日経平均株価.N225が昨年来安値を更新するなどアジア株が軒並み安となったことを受け、外為市場ではリスク回避の円買いが進みました。予想を大きく下回った2月米雇用統計でドルが売られた流れが続いたことがドル/円下落の一因になったとの見方もありました。
<短期金融市場> 17時05分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.499%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.555%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.335(─0.030)
安値─高値 99.325─99.390
ユーロ円3カ月金利先物は軟調に推移しました。流動性プレミアムが意識され、高値で持ち高調整や利益確定を狙った売りが出たためのようです。中心限月ベースで2月28日以来の水準まで下落する場面がありました。内閣府が発表した1月機械受注統計が市場予想に反して大幅に増えたことも売り材料視されました。無担保コール市場では、翌日物金利が誘導目標に沿って推移し、外国銀行の調達意欲が後退しているとの指摘もありました。3カ月物政府短期証券(503回債、6月9日償還)には、12日の新発債入札を控えた調整売りが出ました。
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米住宅ローン会社のデフォルトで信用収縮に対する懸念が強まる
<国内株式市場>
日経平均 12782.80円(432.62円安)
12744.52円─13024.61円 出来高 20億7743万株
国内株式市場で日経平均は大幅反落です。前日比400円を超える下落となり再び1万3000円を割り込みました。米住宅ローン会社のデフォルトで信用収縮に対する懸念が強まったほか、円高が進んでいることで輸出企業の業績懸念も出ています。下値では買い戻しが入り下げ渋りましたが、上値を買う投資家は乏しく軟調な地合いに終始しました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 102.62/67円 ユーロ/ドル 1.5392/97ドル
ユーロ/円 158.04/09円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の102円後半で取引されています。投機筋はドルの売り持ち/円の買い持ちポジションが累積しているとみられ、ドルに一定のサポートと与えているようですが、ドル買い戻しの動きは長続きしていないようです。きょう発表の米雇用統計や来週以降の米系企業の決算を控え、売り材料しか出てこないとの見方からドル売りの地合いが再び強まっています。午後の取引でユーロ/ドルが一時1.54ドル前半まで上昇、最高値を更新しました。
<短期金融市場> 16時05分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.555%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.370(─0.015)
安値─高値 99.350─99.415
無担保コール翌日物は誘導目標(0.50%)を中心に安定して推移しました。日銀が4月を期日に設定して実施した共通担保資金供給オペ(本店)には期末前後の資金の確保を意識した応札が集まり、落札レートは0.560%とより長めのオペに比べて上昇しました。ユーロ円金先はレンジ内ではあるものの、値動きがやや荒かったようです。朝方は前日の米国市場の流れを受け買いが先行、中心限月9月限は一時、前日清算値から3.0ティック高い99.415に上昇して約1カ月ぶりの高値をつけました。その後も底堅い地合いでしたが、午後終盤にかけては売られる展開となり、一時前日比3.5ティック安の99.350に下落しました。
日経平均 12782.80円(432.62円安)
12744.52円─13024.61円 出来高 20億7743万株
国内株式市場で日経平均は大幅反落です。前日比400円を超える下落となり再び1万3000円を割り込みました。米住宅ローン会社のデフォルトで信用収縮に対する懸念が強まったほか、円高が進んでいることで輸出企業の業績懸念も出ています。下値では買い戻しが入り下げ渋りましたが、上値を買う投資家は乏しく軟調な地合いに終始しました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 102.62/67円 ユーロ/ドル 1.5392/97ドル
ユーロ/円 158.04/09円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ同水準の102円後半で取引されています。投機筋はドルの売り持ち/円の買い持ちポジションが累積しているとみられ、ドルに一定のサポートと与えているようですが、ドル買い戻しの動きは長続きしていないようです。きょう発表の米雇用統計や来週以降の米系企業の決算を控え、売り材料しか出てこないとの見方からドル売りの地合いが再び強まっています。午後の取引でユーロ/ドルが一時1.54ドル前半まで上昇、最高値を更新しました。
<短期金融市場> 16時05分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.555%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.370(─0.015)
安値─高値 99.350─99.415
無担保コール翌日物は誘導目標(0.50%)を中心に安定して推移しました。日銀が4月を期日に設定して実施した共通担保資金供給オペ(本店)には期末前後の資金の確保を意識した応札が集まり、落札レートは0.560%とより長めのオペに比べて上昇しました。ユーロ円金先はレンジ内ではあるものの、値動きがやや荒かったようです。朝方は前日の米国市場の流れを受け買いが先行、中心限月9月限は一時、前日清算値から3.0ティック高い99.415に上昇して約1カ月ぶりの高値をつけました。その後も底堅い地合いでしたが、午後終盤にかけては売られる展開となり、一時前日比3.5ティック安の99.350に下落しました。
ユーロが強含み、対ドルでは1.5378と史上高値を更新
<米株式市場>
住宅ローンの支払い不履行による差し押さえ件数が増加しているとのニュースより、金融市場を中心に米株式市場は大幅下落の動きとなりました。今月のFOMCでは0.75%の利下げが見込まれつつあるものの、効果は限定的との見方よりマーケットのサポートになっていません。S&P500 3月限は1310を割込む動きとなりました。NYダウは12,040.39ドル、マイナス214.60です。
<米為替市場>
本日はECBが政策金利を据え置き、トリシェ総裁がインフレ圧力について言及したことからユーロが強含み、対ドルでは1.5378と史上高値を更新し、現在も高値付近で推移しています。クロス円はNYダウが軟調に推移したことでリスク回避の動きが優勢となり、ドル/円は103円を割り込み現在も102.70と下値を探る動きとなっています。明日は米雇用統計や失業率など重要指標が控えており注目されます。
住宅ローンの支払い不履行による差し押さえ件数が増加しているとのニュースより、金融市場を中心に米株式市場は大幅下落の動きとなりました。今月のFOMCでは0.75%の利下げが見込まれつつあるものの、効果は限定的との見方よりマーケットのサポートになっていません。S&P500 3月限は1310を割込む動きとなりました。NYダウは12,040.39ドル、マイナス214.60です。
<米為替市場>
本日はECBが政策金利を据え置き、トリシェ総裁がインフレ圧力について言及したことからユーロが強含み、対ドルでは1.5378と史上高値を更新し、現在も高値付近で推移しています。クロス円はNYダウが軟調に推移したことでリスク回避の動きが優勢となり、ドル/円は103円を割り込み現在も102.70と下値を探る動きとなっています。明日は米雇用統計や失業率など重要指標が控えており注目されます。
日銀総裁人事の混迷などを不安視
<国内株式市場>
日経平均 13215.42円(243.36円高)
13050.55円─13365.22円 出来高 19億9256万株
国内株式市場で日経平均は大幅反発です。米景況感の改善や円高一服で買い戻しが入ったほか、質の悪化した住宅ローンを政府が買い取る案を米下院民主党が協議していると伝わり後場は一段高となりました。アジア株の上昇も安心感につながったようです。ただ先物主導の展開は変わらず、現物の商いは膨らまなかったようです。日銀総裁人事の混迷などを不安視しているとの声もありました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 103.73/78円 ユーロ/ドル 1.5294/99ドル
ユーロ/円 158.69/77円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高の103円後半で取引されている。中国人民銀行総裁が金利政策について、国内消費が受ける影響を考慮すると発言したことなどが株式市場に好感され、午後の取引では円がやや売られました。また、サブプライムモーゲージ問題で公的資金が注入されるとのうわさや米長期金利の上昇によりドルが買われる局面もありました。ただ、欧州中銀(ECB)などの金利発表や7日に発表される2月米雇用統計を控え、上値は重かったようです。
<短期金融市場> 15時25分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.560%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.385(変わらず)
安値─高値 99.375─99.395
無担保コール翌日物は0.50%付近を中心に落ち着いて取引されました。朝方の早い段階で0.505─0.51%付近の取引は一巡し、調達希望レートは0.50%付近から、一部では誘導目標割れの水準まで低下です。国債発行日や税揚げ日を通過し、市場は一段と静けさを取り戻しましたが、午後終盤にかけても0.48─0.49%付近から大きく調達レートを下げる動きはみられませんでした。ターム物取引では、1週間物が0.54─0.55%付近にレートをやや軟化させて出合いをつけました。期末に向けて短いターム物への需要は根強いようですが、日銀の積極的な資金供給が奏功し、一時0.5%後半までレートが上昇していた頃に比べると落ち着いた推移です。また、日銀が実施した3月7─24日の共通担保資金供給オペ(本店、9000億円)の案分レートは、前日から横ばいの0.520%で、期内の資金供給オペのレートは徐々に低下傾向にあるようです。
日経平均 13215.42円(243.36円高)
13050.55円─13365.22円 出来高 19億9256万株
国内株式市場で日経平均は大幅反発です。米景況感の改善や円高一服で買い戻しが入ったほか、質の悪化した住宅ローンを政府が買い取る案を米下院民主党が協議していると伝わり後場は一段高となりました。アジア株の上昇も安心感につながったようです。ただ先物主導の展開は変わらず、現物の商いは膨らまなかったようです。日銀総裁人事の混迷などを不安視しているとの声もありました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 103.73/78円 ユーロ/ドル 1.5294/99ドル
ユーロ/円 158.69/77円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高の103円後半で取引されている。中国人民銀行総裁が金利政策について、国内消費が受ける影響を考慮すると発言したことなどが株式市場に好感され、午後の取引では円がやや売られました。また、サブプライムモーゲージ問題で公的資金が注入されるとのうわさや米長期金利の上昇によりドルが買われる局面もありました。ただ、欧州中銀(ECB)などの金利発表や7日に発表される2月米雇用統計を控え、上値は重かったようです。
<短期金融市場> 15時25分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.560%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.385(変わらず)
安値─高値 99.375─99.395
無担保コール翌日物は0.50%付近を中心に落ち着いて取引されました。朝方の早い段階で0.505─0.51%付近の取引は一巡し、調達希望レートは0.50%付近から、一部では誘導目標割れの水準まで低下です。国債発行日や税揚げ日を通過し、市場は一段と静けさを取り戻しましたが、午後終盤にかけても0.48─0.49%付近から大きく調達レートを下げる動きはみられませんでした。ターム物取引では、1週間物が0.54─0.55%付近にレートをやや軟化させて出合いをつけました。期末に向けて短いターム物への需要は根強いようですが、日銀の積極的な資金供給が奏功し、一時0.5%後半までレートが上昇していた頃に比べると落ち着いた推移です。また、日銀が実施した3月7─24日の共通担保資金供給オペ(本店、9000億円)の案分レートは、前日から横ばいの0.520%で、期内の資金供給オペのレートは徐々に低下傾向にあるようです。
米株式市場は堅調に推移
<米株式市場>
金融保証会社のAmbacの資金調達が難航しているとのニュースより金融関連の下げが目立つ一方、NY金、原油の急反発による高値更新を受けて資源関連が上昇するなど、NYダウは上下まちまちとなりました。ISM非製造業指数が49.3と前月より5ポイント近い上昇となったことがはやされました。S&P500 3月限は1340台では抵抗にぶつかりました。NYダウは12,254.99ドル、プラス41.19です。
<米為替市場>
本日発表されたISM非製造業景況指数が予想を上回ったことや、株式市場が堅調に推移したことでドルが強含み、クロス円は堅調に推移しました。また、商品市場の高騰もリスク許容度高まりの背景にあるようです。しかしながら、後半はNYダウが戻す場面もあり、ドル/円は104円の上抜けに失敗し、現在は103.90付近となっています。一方、ADP雇用統計の悪い結果を受けユーロが対ドルで堅調に推移し、一時1.5305と史上高値を更新する場面も見られるなど、現在も1.5270付近で底堅く推移しています。
金融保証会社のAmbacの資金調達が難航しているとのニュースより金融関連の下げが目立つ一方、NY金、原油の急反発による高値更新を受けて資源関連が上昇するなど、NYダウは上下まちまちとなりました。ISM非製造業指数が49.3と前月より5ポイント近い上昇となったことがはやされました。S&P500 3月限は1340台では抵抗にぶつかりました。NYダウは12,254.99ドル、プラス41.19です。
<米為替市場>
本日発表されたISM非製造業景況指数が予想を上回ったことや、株式市場が堅調に推移したことでドルが強含み、クロス円は堅調に推移しました。また、商品市場の高騰もリスク許容度高まりの背景にあるようです。しかしながら、後半はNYダウが戻す場面もあり、ドル/円は104円の上抜けに失敗し、現在は103.90付近となっています。一方、ADP雇用統計の悪い結果を受けユーロが対ドルで堅調に推移し、一時1.5305と史上高値を更新する場面も見られるなど、現在も1.5270付近で底堅く推移しています。
米雇用統計など重要指標の発表を控え商い薄い
<国内株式市場>
日経平均 12972.06円(20.22円安)
12919.81円─13044.01円 出来高 19億5286万株
国内株式市場で日経平均は小反落です。様子見気分が強いなか、動意に乏しいまま1万3000円を挟んでのもみあいになりました。米雇用統計など重要指標の発表を控え商いも薄く、景気減速や信用収縮への懸念は残っているようですが、現時点では大台以下は割安感が強まるとして売り方も強気になれずにいるという展開です。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 103.60/65円 ユーロ/ドル 1.5182/87ドル
ユーロ/円 157.37/41円
午後5時現在のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル高の103円後半で取引されています。きょうの東京市場では、輸入企業のドル買いがドルを押し上げる局面もありましたが、インターバンクや投機筋は新規のドル買いに総じて慎重で、ドルの浮揚力は限定的なものにとどまりました。市場では、これから発表される欧米経済指標や株価動向を見極めたいとの声が聞かれています。ポンドは対ユーロで最高値を更新しました。英非製造業の2月の業況感が過去15カ月で最低水準に達したためのようです。ロイターのエコノミスト調査では大半のエコノミストが、明日の決定会合で英政策金利が据え置かれることをを予想しましたが、利下げの期待も浮上してきたということです。
<短期金融市場> 17時45分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.502%
3カ月物FB(政府短期証券)501回債
流通利回り 0.555%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.385(+0.015)
安値─高値 99.380─99.395
無担保コール翌日物の加重平均レートは前日と同じ0.502%(速報)となりました。邦銀、外銀ともにレートを切り上げて資金調達に急ぐことはなかった一方で、準備預金の積みを着実に進めるため誘導目標近辺ではしっかりとビッドが入っていました。午後終盤には大手邦銀などが0.49%にビッドを引き下げましたが、大幅なレートの低下はみられませんでした。ユーロ円金先は上昇し、朝方に発表された前年10─12月期法人企業統計が市場予想を下ぶれ、国内総生産(GDP)の二次速報が下方修正される可能性が高まったことが材料のひとつとなり、買いが先行しました。その後も債券の底堅さに歩調を合わせ、金先もしっかりと推移しました。
日経平均 12972.06円(20.22円安)
12919.81円─13044.01円 出来高 19億5286万株
国内株式市場で日経平均は小反落です。様子見気分が強いなか、動意に乏しいまま1万3000円を挟んでのもみあいになりました。米雇用統計など重要指標の発表を控え商いも薄く、景気減速や信用収縮への懸念は残っているようですが、現時点では大台以下は割安感が強まるとして売り方も強気になれずにいるという展開です。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 103.60/65円 ユーロ/ドル 1.5182/87ドル
ユーロ/円 157.37/41円
午後5時現在のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル高の103円後半で取引されています。きょうの東京市場では、輸入企業のドル買いがドルを押し上げる局面もありましたが、インターバンクや投機筋は新規のドル買いに総じて慎重で、ドルの浮揚力は限定的なものにとどまりました。市場では、これから発表される欧米経済指標や株価動向を見極めたいとの声が聞かれています。ポンドは対ユーロで最高値を更新しました。英非製造業の2月の業況感が過去15カ月で最低水準に達したためのようです。ロイターのエコノミスト調査では大半のエコノミストが、明日の決定会合で英政策金利が据え置かれることをを予想しましたが、利下げの期待も浮上してきたということです。
<短期金融市場> 17時45分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.502%
3カ月物FB(政府短期証券)501回債
流通利回り 0.555%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.385(+0.015)
安値─高値 99.380─99.395
無担保コール翌日物の加重平均レートは前日と同じ0.502%(速報)となりました。邦銀、外銀ともにレートを切り上げて資金調達に急ぐことはなかった一方で、準備預金の積みを着実に進めるため誘導目標近辺ではしっかりとビッドが入っていました。午後終盤には大手邦銀などが0.49%にビッドを引き下げましたが、大幅なレートの低下はみられませんでした。ユーロ円金先は上昇し、朝方に発表された前年10─12月期法人企業統計が市場予想を下ぶれ、国内総生産(GDP)の二次速報が下方修正される可能性が高まったことが材料のひとつとなり、買いが先行しました。その後も債券の底堅さに歩調を合わせ、金先もしっかりと推移しました。
ドル/円は103.30付近まで反発
<米株式市場>
これまで記録的な価格水準にあった金、原油、銅などの急落を受けて、資源関連が下落、またバーナンキ発言より金融関連の下げが目立ち、NYダウは一時200ドル以上の下落となったものの、引けにかけては下げ幅を縮める動きとなりました。シティグループのさらなるサブプライムによる巨額損失の見通しが出ており、同社は2、3万人のレイオフを行うのではとの見方も出ています。S&P500 3月限は1310を割込む場面もありましたが、1320台まで戻しました。NYダウは12,213.80ドル、マイナス45.10です。
<米為替市場>
NYダウの下落を受けキャリートレード解消の動きが先行し、クロス円は軟調に推移しました。後半にかけてはNYダウが下げ幅を縮小したことでドル/円は103.30付近まで反発していますが、依然上値は重いようです。ユーロ/ドルは引き続きFRBによる利下げ観測がサポートとなり、現在も1.5210と高値圏で堅調に推移しています。明日はADP雇用統計やISM非製造業景況指数など重要指標が控えており注目されます。
これまで記録的な価格水準にあった金、原油、銅などの急落を受けて、資源関連が下落、またバーナンキ発言より金融関連の下げが目立ち、NYダウは一時200ドル以上の下落となったものの、引けにかけては下げ幅を縮める動きとなりました。シティグループのさらなるサブプライムによる巨額損失の見通しが出ており、同社は2、3万人のレイオフを行うのではとの見方も出ています。S&P500 3月限は1310を割込む場面もありましたが、1320台まで戻しました。NYダウは12,213.80ドル、マイナス45.10です。
<米為替市場>
NYダウの下落を受けキャリートレード解消の動きが先行し、クロス円は軟調に推移しました。後半にかけてはNYダウが下げ幅を縮小したことでドル/円は103.30付近まで反発していますが、依然上値は重いようです。ユーロ/ドルは引き続きFRBによる利下げ観測がサポートとなり、現在も1.5210と高値圏で堅調に推移しています。明日はADP雇用統計やISM非製造業景況指数など重要指標が控えており注目されます。
無担保コール翌日物の加重平均レートは0.502%
<国内株式市場>
日経平均 12992.28円(0.10円高)
12883.07円─13110.39円 出来高 20億8711万株
国内株式市場で日経平均は上げ幅10銭とわずかながら4日ぶりにプラスで引けました。ただ引けでは1万3000円の大台を維持できませんでした。円高一服で買い戻しが先行したが上値が重く、薄商いのなか思惑的な先物の動きに振らされて上下する方向感に乏しい展開になりました。大台割れでは割安感に注目した年金など長期資金の買いが一部に入るものの、景気減速や信用収縮に対する懸念も強く上値を追う買いは乏しかったようです。TOPIXは5.49ポイント安です。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 103.14/19円 ユーロ/ドル 1.5174/79ドル
ユーロ/円 156.53/57円
17時現在のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落、103円前半で取引されています。依然としてドル売りの地合いが続いています。手掛かり難で午後の値動きは10―20銭程度にとどまりましたが、夕方にかけての取引ではいったん103円半ばまで上昇し、その後は売りが出ており、きょうの安値103.05円まで下落しました。一方、オーストラリア準備銀行が政策金利を引き上げたが、今後の利上げスタンスにうち止め感が広がり、豪ドルは対米ドル、対円で大きく下落しました。その後はもみあっています。
<短期金融市場> 17時35分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.502%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.555%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.380(─0.020)
安値─高値 99.365─99.400
無担保コール翌日物の加重平均レートは0.502%となりました。準備預金残高に余裕があったため税揚げ日による資金の出入りも波乱要因にはならず、落ち着いた展開でした。一方で、誘導目標近辺では大手邦銀を含め多くの金融機関からしっかりとした調達意欲が示され、午後にかけてもレートは下げ渋りました。財務省が入札を実施した6カ月物政府短期証券(FB)は、最高落札利回りは0.5549%、平均落札利回り0.5470%で、同年限の前回TBの最高0.5500%から横ばいのしっかりとした結果となりました。ユーロ円金先は、株価の反発と債券市場の軟調さを受けて売りが出やすかったようです。
日経平均 12992.28円(0.10円高)
12883.07円─13110.39円 出来高 20億8711万株
国内株式市場で日経平均は上げ幅10銭とわずかながら4日ぶりにプラスで引けました。ただ引けでは1万3000円の大台を維持できませんでした。円高一服で買い戻しが先行したが上値が重く、薄商いのなか思惑的な先物の動きに振らされて上下する方向感に乏しい展開になりました。大台割れでは割安感に注目した年金など長期資金の買いが一部に入るものの、景気減速や信用収縮に対する懸念も強く上値を追う買いは乏しかったようです。TOPIXは5.49ポイント安です。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 103.14/19円 ユーロ/ドル 1.5174/79ドル
ユーロ/円 156.53/57円
17時現在のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落、103円前半で取引されています。依然としてドル売りの地合いが続いています。手掛かり難で午後の値動きは10―20銭程度にとどまりましたが、夕方にかけての取引ではいったん103円半ばまで上昇し、その後は売りが出ており、きょうの安値103.05円まで下落しました。一方、オーストラリア準備銀行が政策金利を引き上げたが、今後の利上げスタンスにうち止め感が広がり、豪ドルは対米ドル、対円で大きく下落しました。その後はもみあっています。
<短期金融市場> 17時35分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.502%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.555%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.380(─0.020)
安値─高値 99.365─99.400
無担保コール翌日物の加重平均レートは0.502%となりました。準備預金残高に余裕があったため税揚げ日による資金の出入りも波乱要因にはならず、落ち着いた展開でした。一方で、誘導目標近辺では大手邦銀を含め多くの金融機関からしっかりとした調達意欲が示され、午後にかけてもレートは下げ渋りました。財務省が入札を実施した6カ月物政府短期証券(FB)は、最高落札利回りは0.5549%、平均落札利回り0.5470%で、同年限の前回TBの最高0.5500%から横ばいのしっかりとした結果となりました。ユーロ円金先は、株価の反発と債券市場の軟調さを受けて売りが出やすかったようです。
ISM製造業景況指数が予想を下回り悪い結果
<米株式市場>
アジア、欧州市場での下落を引継ぎ、全般的に軟調な動きとなったものの、引けにかけては下げ幅を縮める展開となりました。先週末のAIG社の過去最高の損失とバフェット氏の保険会社への投資より消極的な態度などが圧迫したものの、S&P500の金融関連指数は年初来では14%もの下落となっています。また年初には200ドルをつけたアップル社の株価は120ドルを割込み、ナスダックの下げが目立ちました。NYダウは12,258.90ドル、マイナス7.49です。
<米為替市場>
注目されていたISM製造業景況指数が予想を下回り悪い結果となったことでドルが弱含み、対ユーロでは史上安値更新となりました。現在ユーロ/ドルは1.52前半とややドルが反発していますが、次回のFOMCでは0.75%の利下げが行われるとの見方が多く、依然としてドルの地合いは弱いようです。またNYダウが軟調に推移したことで円買いが優勢となり、現在ドル/円は103.20と依然として安値レベルでの推移となっています。
アジア、欧州市場での下落を引継ぎ、全般的に軟調な動きとなったものの、引けにかけては下げ幅を縮める展開となりました。先週末のAIG社の過去最高の損失とバフェット氏の保険会社への投資より消極的な態度などが圧迫したものの、S&P500の金融関連指数は年初来では14%もの下落となっています。また年初には200ドルをつけたアップル社の株価は120ドルを割込み、ナスダックの下げが目立ちました。NYダウは12,258.90ドル、マイナス7.49です。
<米為替市場>
注目されていたISM製造業景況指数が予想を下回り悪い結果となったことでドルが弱含み、対ユーロでは史上安値更新となりました。現在ユーロ/ドルは1.52前半とややドルが反発していますが、次回のFOMCでは0.75%の利下げが行われるとの見方が多く、依然としてドルの地合いは弱いようです。またNYダウが軟調に推移したことで円買いが優勢となり、現在ドル/円は103.20と依然として安値レベルでの推移となっています。
日経平均は終値で1月23日以来の1万3000円割れ
<国内株式市場>
日経平均 12992.18円(610.84円安)
12992.18円─13413.63円 出来高 21億2602万株
国内株式市場で日経平均は大幅続落です。前週末比600円を超える下落となり安値引けとなり、日経平均は終値で1月23日以来の1万3000円割れとなりました。経済指標の悪化などで米経済減速と信用収縮に対する懸念が強まっていることを背景に、スパイラル的な円高進行と株安の連鎖が再び起きています。海外勢の処分売りが出ているという声もあり、依然として外部環境次第の相場ですがが、日本株も正念場を迎えています。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 102.73/78円 ユーロ/ドル 1.5200/05ドル
ユーロ/円 156.12/14円
15時現在のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み、103円挟みで取引されました。午前中は前週末からのドル安/円高の流れを受け、2005年1月以来3年ぶりの円高水準となる102.92円まで下落しました。午後の取引では、リスク回避による円買いはいったん収まったものの、日経平均株価.N225600円超下落したことを受け、再び円買いが進み、午後から夕方にかけての取引で102円半ばが視野に入ってきました。102円半ばから下値にはストップロスが並んでおり、市場では101円台で円高を食い止められるかどうかが注目されています。
<短期金融市場> 18時時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.506%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り ── (出合いなし)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.400(+0.035)
安値─高値 99.395─99.410
無担保コール翌日物の加重平均レートは0.506%(速報)となりました。朝方から邦銀勢は0.50%付近、海外勢は0.51─0.52%付近を中心に調達意欲を示し誘導目標を大きく上回るレートでの取引ではありませんでしたが、日銀は即日実行で3000億円の資金供給を実施しました。国債の発行・償還日による決済量の増加や海外勢の資金調達意欲の強さに対し、準備預金残高が減少する見込みで資金にややひっ迫感が生じる可能性があり「後々の金利上昇に備えた資金供給だったのではないか」(外銀)とみられています。オペには約4.5倍の応札があり、案分レートは0.530%となりました。日銀が4日スタートで実施した共通担保資金供給オペは、3月期日分、4月期日分ともにレートは横ばいでした。ユーロ円金先は前週末の海外市場からの株安/債券高の流れを引き継ぎ買いが先行し、中心限月9月限は約3週間ぶりの高値圏を維持しています。
日経平均 12992.18円(610.84円安)
12992.18円─13413.63円 出来高 21億2602万株
国内株式市場で日経平均は大幅続落です。前週末比600円を超える下落となり安値引けとなり、日経平均は終値で1月23日以来の1万3000円割れとなりました。経済指標の悪化などで米経済減速と信用収縮に対する懸念が強まっていることを背景に、スパイラル的な円高進行と株安の連鎖が再び起きています。海外勢の処分売りが出ているという声もあり、依然として外部環境次第の相場ですがが、日本株も正念場を迎えています。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 102.73/78円 ユーロ/ドル 1.5200/05ドル
ユーロ/円 156.12/14円
15時現在のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から円高が進み、103円挟みで取引されました。午前中は前週末からのドル安/円高の流れを受け、2005年1月以来3年ぶりの円高水準となる102.92円まで下落しました。午後の取引では、リスク回避による円買いはいったん収まったものの、日経平均株価.N225600円超下落したことを受け、再び円買いが進み、午後から夕方にかけての取引で102円半ばが視野に入ってきました。102円半ばから下値にはストップロスが並んでおり、市場では101円台で円高を食い止められるかどうかが注目されています。
<短期金融市場> 18時時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.506%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り ── (出合いなし)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.400(+0.035)
安値─高値 99.395─99.410
無担保コール翌日物の加重平均レートは0.506%(速報)となりました。朝方から邦銀勢は0.50%付近、海外勢は0.51─0.52%付近を中心に調達意欲を示し誘導目標を大きく上回るレートでの取引ではありませんでしたが、日銀は即日実行で3000億円の資金供給を実施しました。国債の発行・償還日による決済量の増加や海外勢の資金調達意欲の強さに対し、準備預金残高が減少する見込みで資金にややひっ迫感が生じる可能性があり「後々の金利上昇に備えた資金供給だったのではないか」(外銀)とみられています。オペには約4.5倍の応札があり、案分レートは0.530%となりました。日銀が4日スタートで実施した共通担保資金供給オペは、3月期日分、4月期日分ともにレートは横ばいでした。ユーロ円金先は前週末の海外市場からの株安/債券高の流れを引き継ぎ買いが先行し、中心限月9月限は約3週間ぶりの高値圏を維持しています。
シカゴ購買部協会景気指数が予想を下回る結果
<米株式市場>
世界最大の保険会社のAIGが過去最高の損失計上を発表し、シカゴPMIは予想を下回ったことなどを受けて、全面安の動きとなりました。NYダウは300ドル以上もの急落となり、今週前半の上昇を帳消しとする動きとなりました。S&P500 3月限は1330を割込みました。NYダウは12,266.39ドル、マイナス315.79です。
<米為替市場>
本日発表されたシカゴ購買部協会景気指数が予想を下回る結果となり、景気後退が明確になったことでドル売り継続となりました。また、FRBがドル安は輸出を支え貿易赤字を改善し、米経済を支えるとの見方を示したこともドル売りを加速させた模様です。ユーロ/ドルは依然として高値圏で推移しており、現在も1.5185となっています。また。NYダウが下落したことで円買いも加速し、ドル/円は現在も103.82と安値を探る動きとなっています。来週も重要指標が控えており、内容次第では100円を割り込むとの見方も台頭しているようです。
世界最大の保険会社のAIGが過去最高の損失計上を発表し、シカゴPMIは予想を下回ったことなどを受けて、全面安の動きとなりました。NYダウは300ドル以上もの急落となり、今週前半の上昇を帳消しとする動きとなりました。S&P500 3月限は1330を割込みました。NYダウは12,266.39ドル、マイナス315.79です。
<米為替市場>
本日発表されたシカゴ購買部協会景気指数が予想を下回る結果となり、景気後退が明確になったことでドル売り継続となりました。また、FRBがドル安は輸出を支え貿易赤字を改善し、米経済を支えるとの見方を示したこともドル売りを加速させた模様です。ユーロ/ドルは依然として高値圏で推移しており、現在も1.5185となっています。また。NYダウが下落したことで円買いも加速し、ドル/円は現在も103.82と安値を探る動きとなっています。来週も重要指標が控えており、内容次第では100円を割り込むとの見方も台頭しているようです。
テクニカル上の節目となる105円台を割り込んだことで、市場では一段の円高が進む可能性が指摘される
<国内株式市場>
日経平均 13603.02円(322.49円安)
13533.25円─13738.56円 出来高 19億7982万株
国内株式市場では、日経平均が大幅続落です。300円を超える下げとなり、1万3600円台に下落しました。急速なドル安/円高やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長発言で広がった米金融機関への不安から、寄り付きから輸出関連株や銀行株など幅広い銘柄に売りが先行し、薄商いのなかで下げ幅が広がる展開になりました。ただ、売り一巡後はディフェンシブ株の一角に買いが入って下げ渋り、下値もみあいに転じました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 104.82/87円 ユーロ/ドル 1.5180/83ドル
ユーロ/円 159.08/19円
15時現在のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み、104円後半で取引されています。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言をきっかけに前日海外から強まったドル売りの流れが続き、ドル/円は午前の取引で一時104.57円まで下落しました。2005年5月以来、2年9カ月ぶりドル安/円高水準を更新し、午後にかけても弱含みが続きました。テクニカル上の節目となる105円台を割り込んだことで、市場では一段の円高が進む可能性が指摘されています。
<短期金融市場> 15時35分
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.51%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.555%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.370(+0.040)
安値─高値 99.345─99.375
無担保コール翌日物の取引中心金利は0.51%付近で推移です。月内最終取引日を迎えて資金の出し手が慎重になる中、外銀勢などが水準を切り上げて調達しました。日銀は午前9時20分の定例調節で3000億円を即日供給して金利上昇をけん制しましたが、午後にかけても日銀誘導目標(0.50%)に対して強含みの展開が続きました。ユーロ円3カ月金利先物市場は株大幅安で堅調な展開で、中心限月08年6月限は一時前日清算値に比べて4.5ティック高の99.375と2月15日以来の水準を付けました。
日経平均 13603.02円(322.49円安)
13533.25円─13738.56円 出来高 19億7982万株
国内株式市場では、日経平均が大幅続落です。300円を超える下げとなり、1万3600円台に下落しました。急速なドル安/円高やバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長発言で広がった米金融機関への不安から、寄り付きから輸出関連株や銀行株など幅広い銘柄に売りが先行し、薄商いのなかで下げ幅が広がる展開になりました。ただ、売り一巡後はディフェンシブ株の一角に買いが入って下げ渋り、下値もみあいに転じました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 104.82/87円 ユーロ/ドル 1.5180/83ドル
ユーロ/円 159.08/19円
15時現在のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み、104円後半で取引されています。バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言をきっかけに前日海外から強まったドル売りの流れが続き、ドル/円は午前の取引で一時104.57円まで下落しました。2005年5月以来、2年9カ月ぶりドル安/円高水準を更新し、午後にかけても弱含みが続きました。テクニカル上の節目となる105円台を割り込んだことで、市場では一段の円高が進む可能性が指摘されています。
<短期金融市場> 15時35分
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.51%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.555%(─0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.370(+0.040)
安値─高値 99.345─99.375
無担保コール翌日物の取引中心金利は0.51%付近で推移です。月内最終取引日を迎えて資金の出し手が慎重になる中、外銀勢などが水準を切り上げて調達しました。日銀は午前9時20分の定例調節で3000億円を即日供給して金利上昇をけん制しましたが、午後にかけても日銀誘導目標(0.50%)に対して強含みの展開が続きました。ユーロ円3カ月金利先物市場は株大幅安で堅調な展開で、中心限月08年6月限は一時前日清算値に比べて4.5ティック高の99.375と2月15日以来の水準を付けました。
ドル/円は105.07まで下落するなど総じて軟調な動き
<米株式市場>
週間失業保険申請件数が大きく増加し、バーナンキ発言で景気後退が避けられないとの見方が広がったことから、大幅下落の展開となりました。金融収縮は未だ続いており、どこかの銀行がつぶれるかも知れないとの見方が不安を煽りました。S&P500 3月限は1370を割込む動きとなりました。NYダウは12,582.18ドル、マイナス112.10です。
<米為替市場>
注目されていた米実質GDPが予想を下回り、労働市場の衰退などが懸念され、FRBは6月まで利下げを続けるとの観測が出始めたことでドル売り継続となりました。対ユーロでは1.5230と史上安値を更新しており、現在もドルは軟調に推移しています。また、ドル安に加えNYダウが軟調に推移したことで円買いが優勢となり、特にドル/円は105.07まで下落するなど総じて軟調な動きとなりました。その他のクロス円も軟調な推移となっています。明日もPCEコアデフレーターなど重要指標があり注目されます。
週間失業保険申請件数が大きく増加し、バーナンキ発言で景気後退が避けられないとの見方が広がったことから、大幅下落の展開となりました。金融収縮は未だ続いており、どこかの銀行がつぶれるかも知れないとの見方が不安を煽りました。S&P500 3月限は1370を割込む動きとなりました。NYダウは12,582.18ドル、マイナス112.10です。
<米為替市場>
注目されていた米実質GDPが予想を下回り、労働市場の衰退などが懸念され、FRBは6月まで利下げを続けるとの観測が出始めたことでドル売り継続となりました。対ユーロでは1.5230と史上安値を更新しており、現在もドルは軟調に推移しています。また、ドル安に加えNYダウが軟調に推移したことで円買いが優勢となり、特にドル/円は105.07まで下落するなど総じて軟調な動きとなりました。その他のクロス円も軟調な推移となっています。明日もPCEコアデフレーターなど重要指標があり注目されます。
ユーロ円3カ月金利先物市場は堅調に推移
<国内株式市場>
日経平均 13925.51円(105.79円安)
13794.71円─13962.30円 出来高 18億5995万株
国内株式市場では、日経平均が反落、1万4000円を割り込みました。1月の鉱工業生産速報が事前予想を下振れたことに加え、為替が円高/ドル安に振れたことから、一時は200円を超える下げとなりました。しかし、商いが薄いことから下値も売り切れず、その後は下げ渋って1万3900円台で方向感に乏しいもみあいが続きました。東証1部売買代金と出来高は、半日立ち会いの大発会を除けばともに実質的に今年最低となりました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 106.39/42円 ユーロ/ドル 1.5090/95ドル
ユーロ/円 160.59/61円
17時現在のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅下落し、106円前半で取引されています。前日海外市場の流れを受け、全般的にドル売りの地合いが続いていますが、値動きは小幅なものにとどまっています。前日最高値を更新したユーロ/ドルは利食い売りで上値が重い展開し同じく前日最高値を更新したスイスフランは最高値圏で推移しています。
<短期金融市場> 16時時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.507%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り ──(出合いなし)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.325(+0.015)
安値─高値 99.315─99.340
無担保コール翌日物の取引中心金利は0.50─0.51%です。日銀の調節姿勢が実質中立となる中、月末を控えて外銀勢などの調達意欲が強まりまし、午後は外銀が0.51%、邦銀が0.50%で調達しました。月末・月初取引となる29日スタートの翌日物(トムネ)取引は外銀が0.60%付近で調達です。レポGC金利が強含み、政府短期証券の発行日となる3月3日スタートの翌日物は出し手の慎重姿勢が強まり出合い薄でした。ユーロ円3カ月金利先物市場は堅調に推移しました。1月鉱工業生産が市場予想を下回ったことを受けて景気先行きへの不透明感が強まったようです。日銀の水野温氏審議委員は午後の会見で、長い目で見ると金利正常化は必要と述べたが「想定された範囲」(国内金融機関)として反応は限られました。
日経平均 13925.51円(105.79円安)
13794.71円─13962.30円 出来高 18億5995万株
国内株式市場では、日経平均が反落、1万4000円を割り込みました。1月の鉱工業生産速報が事前予想を下振れたことに加え、為替が円高/ドル安に振れたことから、一時は200円を超える下げとなりました。しかし、商いが薄いことから下値も売り切れず、その後は下げ渋って1万3900円台で方向感に乏しいもみあいが続きました。東証1部売買代金と出来高は、半日立ち会いの大発会を除けばともに実質的に今年最低となりました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 106.39/42円 ユーロ/ドル 1.5090/95ドル
ユーロ/円 160.59/61円
17時現在のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅下落し、106円前半で取引されています。前日海外市場の流れを受け、全般的にドル売りの地合いが続いていますが、値動きは小幅なものにとどまっています。前日最高値を更新したユーロ/ドルは利食い売りで上値が重い展開し同じく前日最高値を更新したスイスフランは最高値圏で推移しています。
<短期金融市場> 16時時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.507%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り ──(出合いなし)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.325(+0.015)
安値─高値 99.315─99.340
無担保コール翌日物の取引中心金利は0.50─0.51%です。日銀の調節姿勢が実質中立となる中、月末を控えて外銀勢などの調達意欲が強まりまし、午後は外銀が0.51%、邦銀が0.50%で調達しました。月末・月初取引となる29日スタートの翌日物(トムネ)取引は外銀が0.60%付近で調達です。レポGC金利が強含み、政府短期証券の発行日となる3月3日スタートの翌日物は出し手の慎重姿勢が強まり出合い薄でした。ユーロ円3カ月金利先物市場は堅調に推移しました。1月鉱工業生産が市場予想を下回ったことを受けて景気先行きへの不透明感が強まったようです。日銀の水野温氏審議委員は午後の会見で、長い目で見ると金利正常化は必要と述べたが「想定された範囲」(国内金融機関)として反応は限られました。
米耐久財受注や新築住宅販売が予想を下回る悪い結果
<米株式市場>
バーナンキ議長が議会証言で、インフレ懸念が根強いものの、景気後退を避けるためにも利下げを行う意向を示唆し、米株式市場は総じて上値重い動きとなりました。利下げを実施しても景気後退を食い止められるかどうか懐疑的な見方もあります。S&P500 3月限は1380をはさんでまちまちに推移しました。NYダウは12,694.28ドル、プラス9.36です。
<米為替市場>
本日発表された米耐久財受注や新築住宅販売が予想を下回る悪い結果となったことでドル安が継続し、さらにはバーナンキFRB議長による議会証言では、住宅市場の冷え込みや信用市場への懸念により来月以降も利下げスタンスが続くと示唆されたことからドル売りが加速し、ユーロ/ドルは一時1.5144をつけるなど大幅続伸となりました。一方ドル/円も急落しており、現在も106.35と安値付近での推移となっています。
バーナンキ議長が議会証言で、インフレ懸念が根強いものの、景気後退を避けるためにも利下げを行う意向を示唆し、米株式市場は総じて上値重い動きとなりました。利下げを実施しても景気後退を食い止められるかどうか懐疑的な見方もあります。S&P500 3月限は1380をはさんでまちまちに推移しました。NYダウは12,694.28ドル、プラス9.36です。
<米為替市場>
本日発表された米耐久財受注や新築住宅販売が予想を下回る悪い結果となったことでドル安が継続し、さらにはバーナンキFRB議長による議会証言では、住宅市場の冷え込みや信用市場への懸念により来月以降も利下げスタンスが続くと示唆されたことからドル売りが加速し、ユーロ/ドルは一時1.5144をつけるなど大幅続伸となりました。一方ドル/円も急落しており、現在も106.35と安値付近での推移となっています。
日経平均株価は14031.30円、206.58円高
<国内株式市場>
日経平均 14031.30円(206.58円高)
13956.44円─14105.47円 出来高 20億8287万株
国内株式市場では、日経平均が大幅反発です。米モノライン問題が格付け維持の方向で動いているとの見方から、終値で1月11日以来の1万4000円台回復となりました。ただ、米卸売物価(PPI)の上昇やコンファレンス・ボード(CB)の消費者信頼感指数悪化を受けて米景気への不透明感も強まっており、1万4000円台では先物主導の方向感に乏しい取引が続きました。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 107.01/06円 ユーロ/ドル 1.5021/26ドル
ユーロ/円 160.83/86円
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル安の107円付近で取引されています。前日海外市場の流れを引き継ぎ、ドルは日中から上値の重さが目立ちましたた。夕方の取引でドルは対ユーロ、対スイスフランで最安値を更新し、主要6通貨に対するドルの値動きを示すドル指数.DXYも最安値をつけました。
<短期金融市場> 17時05分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.509%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.560%(―0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.315(変わらず)
安値─高値 99.305─99.320
短期金融市場で無担保コール翌日物が強含みました。資金需給の引き締まりから一部外国銀行の調達水準が切り上がったのが背景のようです。日銀は2営業日連続となる即日供給オペを実施しました。レポ取引でGCレートが安定的に推移したのを反映し、国債買現先オペの落札金利は前回分より小幅低下し、3カ月物政府短期証券(501回債、6月2日償還)の落札利回りは、投資家需要の衰えから前回水準を上回りました。ユーロ円3カ月金利先物は、小動きです。日経平均株価が1万4000円を回復したのが重しでしたが、景気減速懸念が下支えしました。
日経平均 14031.30円(206.58円高)
13956.44円─14105.47円 出来高 20億8287万株
国内株式市場では、日経平均が大幅反発です。米モノライン問題が格付け維持の方向で動いているとの見方から、終値で1月11日以来の1万4000円台回復となりました。ただ、米卸売物価(PPI)の上昇やコンファレンス・ボード(CB)の消費者信頼感指数悪化を受けて米景気への不透明感も強まっており、1万4000円台では先物主導の方向感に乏しい取引が続きました。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 107.01/06円 ユーロ/ドル 1.5021/26ドル
ユーロ/円 160.83/86円
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル安の107円付近で取引されています。前日海外市場の流れを引き継ぎ、ドルは日中から上値の重さが目立ちましたた。夕方の取引でドルは対ユーロ、対スイスフランで最安値を更新し、主要6通貨に対するドルの値動きを示すドル指数.DXYも最安値をつけました。
<短期金融市場> 17時05分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.509%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.560%(―0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.315(変わらず)
安値─高値 99.305─99.320
短期金融市場で無担保コール翌日物が強含みました。資金需給の引き締まりから一部外国銀行の調達水準が切り上がったのが背景のようです。日銀は2営業日連続となる即日供給オペを実施しました。レポ取引でGCレートが安定的に推移したのを反映し、国債買現先オペの落札金利は前回分より小幅低下し、3カ月物政府短期証券(501回債、6月2日償還)の落札利回りは、投資家需要の衰えから前回水準を上回りました。ユーロ円3カ月金利先物は、小動きです。日経平均株価が1万4000円を回復したのが重しでしたが、景気減速懸念が下支えしました。
Radio ShackやMacy’sなどの小売関連が上昇
<米株式市場>
IBMが150億ドルもの自社株買い戻しを発表したことや、Radio ShackやMacy’sなどの小売関連の上昇が目立ち、米株式市場は総じて堅調な動きとなりました。一方では住宅産業の不振による消費者信頼感指数が予想以上に低下しており、本日の上昇はテクニカル的なものとの見方もあります。S&P500 3月限は続伸し1380台を探りました。NYダウは12,684.92ドル、プラス114.70です。
<米為替市場>
本日発表された米消費者信頼感指数が予想を下回る結果となったことや、米住宅価格が悪化したことを受け、次回のFOMCでの利下げ観測が高まりドルが大きく売られました。これを受けユーロ/ドルは1.4970と史上高値を更新しており、さらにはユーロの利下げの可能性が後退したことで現在も1.4965付近で堅調に推移しています。ドル安を受けドル/円は一気に107円前半へ急落し、現在も107.30と安値付近での推移となっています。ユーロ/円はユーロ/ドルが支えとなり、160.60と底堅い推移となっています。
IBMが150億ドルもの自社株買い戻しを発表したことや、Radio ShackやMacy’sなどの小売関連の上昇が目立ち、米株式市場は総じて堅調な動きとなりました。一方では住宅産業の不振による消費者信頼感指数が予想以上に低下しており、本日の上昇はテクニカル的なものとの見方もあります。S&P500 3月限は続伸し1380台を探りました。NYダウは12,684.92ドル、プラス114.70です。
<米為替市場>
本日発表された米消費者信頼感指数が予想を下回る結果となったことや、米住宅価格が悪化したことを受け、次回のFOMCでの利下げ観測が高まりドルが大きく売られました。これを受けユーロ/ドルは1.4970と史上高値を更新しており、さらにはユーロの利下げの可能性が後退したことで現在も1.4965付近で堅調に推移しています。ドル安を受けドル/円は一気に107円前半へ急落し、現在も107.30と安値付近での推移となっています。ユーロ/円はユーロ/ドルが支えとなり、160.60と底堅い推移となっています。
ドル/円は小幅反落
<国内株式市場>
日経平均 13824.72円(89.85円安)
13803.46円─14053.85円 出来高 20億9370万株
国内株式市場では、日経平均が反落です。米モノライン問題が格付け維持の方向で進んでいるとの期待から、日経平均は寄り付きで心理的なフシである1万4000円台を回復しましたが、目標達成感から買い一巡後は戻り売りや利食い売りで伸び悩み、午後に入ると下げに転じました。株価の戻りで割安感の修正が進むなか、1万4000円台を大きく買い上がるには新たな材料が必要だとの声も出ています。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 108.02/07円 ユーロ/ドル 1.4785/90ドル
ユーロ/円 159.75/78円
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず108円前半で取引されています。米金融保証会社(モノライン)救済への期待感などから前日海外市場では円が弱含みとなりましたが、東京市場では利益確定の売りに押され、ドル/円は小幅反落し、クロス円も高値圏で上値の重さが目立ちました。モノライン救済策も含め、市場ではサブプライムモーゲージ問題への懸念が依然としてくすぶっているとの指摘が複数出ています。
<短期金融市場> 17時05分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.504%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.565%(+0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.320(─0.005)
安値─高値 99.305─99.325
無担保コール翌日物は0.50%を中心に取引されました。午前は0.50─0.51%を中心に出合いが見られましたが、午後に入ると0.50%で出合うことが多かったようです。準備預金の積みを早めに進めたい邦銀勢などから調達意欲がしっかりと示されていました。日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(2月28日─5月16日)の案分落札金利は0.550%と前回5月連休越えのオペと横ばいです。同時に実施した同オペ(2月27日─3月26日)の案分落札金利は0.530%と前日のオペと同水準で推移し午後から取引が開始された月末・月初取引となるレポGC翌日物金利は0.545─0.550%と前日に比べて1─2ベーシスポイント程度の強含みでした。ユーロ円3カ月金利先物市場は売り先行後はもみあいでした。
日経平均 13824.72円(89.85円安)
13803.46円─14053.85円 出来高 20億9370万株
国内株式市場では、日経平均が反落です。米モノライン問題が格付け維持の方向で進んでいるとの期待から、日経平均は寄り付きで心理的なフシである1万4000円台を回復しましたが、目標達成感から買い一巡後は戻り売りや利食い売りで伸び悩み、午後に入ると下げに転じました。株価の戻りで割安感の修正が進むなか、1万4000円台を大きく買い上がるには新たな材料が必要だとの声も出ています。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 108.02/07円 ユーロ/ドル 1.4785/90ドル
ユーロ/円 159.75/78円
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず108円前半で取引されています。米金融保証会社(モノライン)救済への期待感などから前日海外市場では円が弱含みとなりましたが、東京市場では利益確定の売りに押され、ドル/円は小幅反落し、クロス円も高値圏で上値の重さが目立ちました。モノライン救済策も含め、市場ではサブプライムモーゲージ問題への懸念が依然としてくすぶっているとの指摘が複数出ています。
<短期金融市場> 17時05分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.504%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.565%(+0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.320(─0.005)
安値─高値 99.305─99.325
無担保コール翌日物は0.50%を中心に取引されました。午前は0.50─0.51%を中心に出合いが見られましたが、午後に入ると0.50%で出合うことが多かったようです。準備預金の積みを早めに進めたい邦銀勢などから調達意欲がしっかりと示されていました。日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(2月28日─5月16日)の案分落札金利は0.550%と前回5月連休越えのオペと横ばいです。同時に実施した同オペ(2月27日─3月26日)の案分落札金利は0.530%と前日のオペと同水準で推移し午後から取引が開始された月末・月初取引となるレポGC翌日物金利は0.545─0.550%と前日に比べて1─2ベーシスポイント程度の強含みでした。ユーロ円3カ月金利先物市場は売り先行後はもみあいでした。
円キャリートレードの巻き返しが先行し円が強含む
<米株式市場>
破綻が懸念されていたAmbacが来週にも資金援助を得られそうとのニュースより、朝方は軟調だった米株式市場も午後にかけては反発に転じる動きとなりました。しかし、依然として金融市場全般の上値の重さは否めず、引続き上値は限られるとの見方もあります。S&P500 3月限は一時1330を割込みましたが、引けにかけては1350台を回復しました。NYダウは12,381.02ドル、プラス96.72です。
<米為替市場>
本日はNYダウが軟調に推移したことから、円キャリートレードの巻き返しが先行し円が強含みました。ドル/円は107円を割り込み106円後半でしばらく推移していましたが、週末ということもあり現在は107.25まで戻しています。また、リセッション入りを回避する為にFRBが追加利下げを行うとの見方が継続しており、ユーロ/ドルは終始1.48台を維持するなど堅調に推移しました。現在は再びリスク回避に焦点が戻りつつあるようです。
破綻が懸念されていたAmbacが来週にも資金援助を得られそうとのニュースより、朝方は軟調だった米株式市場も午後にかけては反発に転じる動きとなりました。しかし、依然として金融市場全般の上値の重さは否めず、引続き上値は限られるとの見方もあります。S&P500 3月限は一時1330を割込みましたが、引けにかけては1350台を回復しました。NYダウは12,381.02ドル、プラス96.72です。
<米為替市場>
本日はNYダウが軟調に推移したことから、円キャリートレードの巻き返しが先行し円が強含みました。ドル/円は107円を割り込み106円後半でしばらく推移していましたが、週末ということもあり現在は107.25まで戻しています。また、リセッション入りを回避する為にFRBが追加利下げを行うとの見方が継続しており、ユーロ/ドルは終始1.48台を維持するなど堅調に推移しました。現在は再びリスク回避に焦点が戻りつつあるようです。
ドル/円、クロス円でポジション調整とみられる円買いが進む
<国内株式市場>
日経平均 13500.46円(187.82円安)
13378.72円─13540.62円 出来高 20億9076万株
国内株式市場で日経平均は反落です。米国経済の減速懸念が急速に強まり、寄り付きから売り先行となりました。先物主導の展開で後場に入っても安値圏でのもみあいが続いた一方で、25日線を意識して下値では下げ渋りました。大引けにかけては1万3500円台まで戻しました。週末前の様子見もあり薄商いとなりました。業種別では情報・通信や不動産などの下げがきつく、鉄鋼や卸売、非鉄金属、鉱業は後場、上昇に転じました。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 107.30/35円 ユーロ/ドル 1.4810/11ドル
ユーロ/円 158.92/99円
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず、107円半ばで取引されています。輸入企業の買いと海外短期筋の利益確定、機関投資家などの売りが午前中から交錯、ドル/円は107円前半から半ばにかけての狭いレンジ内での値動きです。ドルは予想外に弱い米フィラデルフィア業況指数を受け、米景気後退をめぐる懸念が強まり、連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測が高まったことを背景に、ユーロに対して弱含んでいます。夕方にかけてはドル/円、クロス円でポジション調整とみられる円買いが進んでいるようです。
<短期金融市場> 18時時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.502%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.560%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.345(+0.020)
安値─高値 99.330─99.350
無担保コール翌日物はおおむね誘導目標に沿って推移しました。準備預金の積み初期段階とあって、邦銀勢などからの調達意欲が支えました。午後の取引で資金の出しが薄くなり、一部邦銀勢の調達金利が0.52%付近に上昇する場面もありました。レポGCレートは、利付国債や短期国債の発行が集中する25日スタート分の金利上昇が一服し、日銀が実施した国債買現先オペ(8000億円、25日スタート/3月5日エンド)の按分レートは0.540%にとどまりました。ユーロ円3カ月金利先物は買い優勢でした。
日経平均 13500.46円(187.82円安)
13378.72円─13540.62円 出来高 20億9076万株
国内株式市場で日経平均は反落です。米国経済の減速懸念が急速に強まり、寄り付きから売り先行となりました。先物主導の展開で後場に入っても安値圏でのもみあいが続いた一方で、25日線を意識して下値では下げ渋りました。大引けにかけては1万3500円台まで戻しました。週末前の様子見もあり薄商いとなりました。業種別では情報・通信や不動産などの下げがきつく、鉄鋼や卸売、非鉄金属、鉱業は後場、上昇に転じました。
<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 107.30/35円 ユーロ/ドル 1.4810/11ドル
ユーロ/円 158.92/99円
午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず、107円半ばで取引されています。輸入企業の買いと海外短期筋の利益確定、機関投資家などの売りが午前中から交錯、ドル/円は107円前半から半ばにかけての狭いレンジ内での値動きです。ドルは予想外に弱い米フィラデルフィア業況指数を受け、米景気後退をめぐる懸念が強まり、連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測が高まったことを背景に、ユーロに対して弱含んでいます。夕方にかけてはドル/円、クロス円でポジション調整とみられる円買いが進んでいるようです。
<短期金融市場> 18時時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.502%
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.560%(変わらず)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.345(+0.020)
安値─高値 99.330─99.350
無担保コール翌日物はおおむね誘導目標に沿って推移しました。準備預金の積み初期段階とあって、邦銀勢などからの調達意欲が支えました。午後の取引で資金の出しが薄くなり、一部邦銀勢の調達金利が0.52%付近に上昇する場面もありました。レポGCレートは、利付国債や短期国債の発行が集中する25日スタート分の金利上昇が一服し、日銀が実施した国債買現先オペ(8000億円、25日スタート/3月5日エンド)の按分レートは0.540%にとどまりました。ユーロ円3カ月金利先物は買い優勢でした。
S&P500 3月限は1350を割込みましたが1340付近ではサポート
<米株式市場>
予想以上の在庫積み増しによるNY原油の急反落と、フィラデルフィア連銀指数が-24と予想以上のマイナスとなったことを受けて、米株式市場は大きく下押される動きとなりました。景気先行指数も-0.1%と景気後退を示唆する指標が続いています。S&P500 3月限は夜間取引では1360台を推移し、1350を割込みましたが1340付近ではサポートされました。NYダウは12,284.30ドル、マイナス142.96です。
<米為替市場>
注目されていたフィラデルフィア連銀指数が事前予想を下回る-24.0へ低下したことで、リセッション入りの可能性が高まりドルは軟調に推移しました。また、次回のFOMCでは0.50%の利下げが見込まれている一方、ECBは利下げスタンスに転じていないことからユーロが買われ、現在ユーロ/ドルは1.4815と堅調に推移しています。クロス円は、米景気後退による世界経済への影響が不安視され、リスク回避の動きが強まり円買いが優勢となりました。現在ドル/円は107.35付近で軟調に推移しています。
予想以上の在庫積み増しによるNY原油の急反落と、フィラデルフィア連銀指数が-24と予想以上のマイナスとなったことを受けて、米株式市場は大きく下押される動きとなりました。景気先行指数も-0.1%と景気後退を示唆する指標が続いています。S&P500 3月限は夜間取引では1360台を推移し、1350を割込みましたが1340付近ではサポートされました。NYダウは12,284.30ドル、マイナス142.96です。
<米為替市場>
注目されていたフィラデルフィア連銀指数が事前予想を下回る-24.0へ低下したことで、リセッション入りの可能性が高まりドルは軟調に推移しました。また、次回のFOMCでは0.50%の利下げが見込まれている一方、ECBは利下げスタンスに転じていないことからユーロが買われ、現在ユーロ/ドルは1.4815と堅調に推移しています。クロス円は、米景気後退による世界経済への影響が不安視され、リスク回避の動きが強まり円買いが優勢となりました。現在ドル/円は107.35付近で軟調に推移しています。
非鉄金属や石油・石炭、鉄鋼などの資源関連の伸びが目立ち、ゴムは下落
<国内株式市場>
日経平均 13688.28円(377.91円高)
13439.59円─13783.97円 出来高 21億6802万株
国内株式市場で日経平均は大幅反発です。後場は一時、前日比で400円を超す上昇となりました。大引けにかけて上げ幅を縮小したものの、終日高値圏での推移となり、前日の米株高を好感して寄り付きから買いが先行しました。中東系ファンドとみられる買いや個人投資家の活発化などが相場を下支えました。後場に入ると、一段高し、債先売り・株先買いが入ったとの観測があり、投資家の買い意欲が強まりました。ただ、1万3800円に近づくと上値が重く、この水準がカベになっているとの見方が出ています。業種別ではほぼ全面高となる中、非鉄金属や石油・石炭、鉄鋼などの資源関連の伸びが目立ち、ゴムは下落です。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 107.20/25円 ユーロ/ドル 1.4715/20ドル
ユーロ/円 159.25/29円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの108円前半で取引されています。ドル/円相場は、米インフレ懸念と米利下げ期待の間に挟まれて、狭いレンジ内での売買交錯となっており、きょうこれから発表される米フィラデルフィア地区連銀の製造業業況指数、米新規失業保険申請件数、米1月景気先行指数に注目が集まっています。
<短期金融市場> 15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.510%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り ―― (出合いなし)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.325(―0.025)
安値─高値 99.315─99.340
短期金融市場で無担保コール翌日物が小幅上昇しました。資金需給がややひっ迫したことが主因のようです。外国銀行が調達水準を切り上げたのを受け、日銀は午後の金融調節で、共通担保資金供給方式により2000億円を即日供給しました。レポGCレートは、利付国債や短期国債の発行が集中する25日スタートが強含みました。一方、ユーロ円3カ月金利先物は株価が上げ幅を広げるなどしたため、期先物を中心に売られたようです。
日経平均 13688.28円(377.91円高)
13439.59円─13783.97円 出来高 21億6802万株
国内株式市場で日経平均は大幅反発です。後場は一時、前日比で400円を超す上昇となりました。大引けにかけて上げ幅を縮小したものの、終日高値圏での推移となり、前日の米株高を好感して寄り付きから買いが先行しました。中東系ファンドとみられる買いや個人投資家の活発化などが相場を下支えました。後場に入ると、一段高し、債先売り・株先買いが入ったとの観測があり、投資家の買い意欲が強まりました。ただ、1万3800円に近づくと上値が重く、この水準がカベになっているとの見方が出ています。業種別ではほぼ全面高となる中、非鉄金属や石油・石炭、鉄鋼などの資源関連の伸びが目立ち、ゴムは下落です。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 107.20/25円 ユーロ/ドル 1.4715/20ドル
ユーロ/円 159.25/29円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの108円前半で取引されています。ドル/円相場は、米インフレ懸念と米利下げ期待の間に挟まれて、狭いレンジ内での売買交錯となっており、きょうこれから発表される米フィラデルフィア地区連銀の製造業業況指数、米新規失業保険申請件数、米1月景気先行指数に注目が集まっています。
<短期金融市場> 15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.510%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り ―― (出合いなし)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.325(―0.025)
安値─高値 99.315─99.340
短期金融市場で無担保コール翌日物が小幅上昇しました。資金需給がややひっ迫したことが主因のようです。外国銀行が調達水準を切り上げたのを受け、日銀は午後の金融調節で、共通担保資金供給方式により2000億円を即日供給しました。レポGCレートは、利付国債や短期国債の発行が集中する25日スタートが強含みました。一方、ユーロ円3カ月金利先物は株価が上げ幅を広げるなどしたため、期先物を中心に売られたようです。
ドル/円は108.20付近
<米株式市場>
サブプライム問題による相次ぐ損失計上のニュースより朝方は軟調な動きとなったものの、後半にかけてはヒューレットパッカードの好決算を受けてテクノロジー関連の上昇が目立ち、堅調に動きに転じました。前日に続いてNY原油が高値更新し、石油関連も堅調でした。S&P500 3月限は一時1330台まで下押されましたが、1350台後半まで回復しました。NYダウは12,427.26ドル、プラス90.04です。
<米為替市場>
本日発表された米指標は総じて予想を上回る結果となり、又インフレが上昇したことで、FRBは積極的に利下げを行わないのではとの思惑が広がり、ドルは堅調に推移しました。対ユーロでは1.47を割り込むとストップロスをヒットし、一時1.46前半まで強く含みましたが、現在は1.47付近まで戻しています。また、株式市場が堅調に推移したことでリスク許容度が高まり、クロス円は堅調に推移し、現在ドル/円は108.20付近となっています。
サブプライム問題による相次ぐ損失計上のニュースより朝方は軟調な動きとなったものの、後半にかけてはヒューレットパッカードの好決算を受けてテクノロジー関連の上昇が目立ち、堅調に動きに転じました。前日に続いてNY原油が高値更新し、石油関連も堅調でした。S&P500 3月限は一時1330台まで下押されましたが、1350台後半まで回復しました。NYダウは12,427.26ドル、プラス90.04です。
<米為替市場>
本日発表された米指標は総じて予想を上回る結果となり、又インフレが上昇したことで、FRBは積極的に利下げを行わないのではとの思惑が広がり、ドルは堅調に推移しました。対ユーロでは1.47を割り込むとストップロスをヒットし、一時1.46前半まで強く含みましたが、現在は1.47付近まで戻しています。また、株式市場が堅調に推移したことでリスク許容度が高まり、クロス円は堅調に推移し、現在ドル/円は108.20付近となっています。
無担保コール翌日物金利は、おおむね誘導目標に沿って推移
<国内株式市場>
日経平均 13310.37円(447.54円安)
13310.37円─13729.75円 出来高 23億9940万株
国内株式市場で日経平均は大幅反落です。終値で前日比400円を超す下落となりました。午前は米株安を受けて小安く始まり、今晩の1月米消費者物価指数(CPI)など複数の重要経済指標の発表を前に見送りムードが強まりました。後場に入り、英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙による米ファンドのコマーシャル・ペーパー(CP)償還遅延報道をきっかけに不透明感が強まり、先物に仕掛け的な売りが出て下落幅が拡大しました。業種別ではほぼ全面安となる中、不動産や銀行、海運の下げが目立ち、ゴムは上昇しました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 107.74/79円 ユーロ/ドル 1.4708/13ドル
ユーロ/円 158.43/47円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず、107円後半で取引されています。投機筋は何度か108円台を試し、朝方は108.18円まで上昇したものの、午後は日経平均.N225の大幅下落や、英紙による米ファンドのコマーシャル・ペーパー(CP)償還遅延報道などで、じり安の展開となっています。
<短期金融市場> 15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.503%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.560%(+0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.355(+0.025)
安値─高値 99.310─99.360
ユーロ円3カ月金利先物はしっかりで推移しました。信用不安の再燃などから株安/債券高となり、期先物を中心に買い戻されたことが主因のようです。海外市場で予定される1月米消費者物価指数(CPI)や1月米住宅着工戸数などの経済指標発表を控えた様子見気分もあり、高値では伸び悩んみました。財務省が実施した3カ月物政府短期証券(500回債、5月26日償還)の最高落札利回りは1月16日入札の495回債以来、ほぼ1カ月ぶりの高さです。3月期末が意識され、4月以降償還の短期国債に売りが出やすいことが影響しました。無担保コール翌日物金利は、おおむね誘導目標に沿って推移しました。
日経平均 13310.37円(447.54円安)
13310.37円─13729.75円 出来高 23億9940万株
国内株式市場で日経平均は大幅反落です。終値で前日比400円を超す下落となりました。午前は米株安を受けて小安く始まり、今晩の1月米消費者物価指数(CPI)など複数の重要経済指標の発表を前に見送りムードが強まりました。後場に入り、英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙による米ファンドのコマーシャル・ペーパー(CP)償還遅延報道をきっかけに不透明感が強まり、先物に仕掛け的な売りが出て下落幅が拡大しました。業種別ではほぼ全面安となる中、不動産や銀行、海運の下げが目立ち、ゴムは上昇しました。
<外国為替市場> 15時時点
ドル/円 107.74/79円 ユーロ/ドル 1.4708/13ドル
ユーロ/円 158.43/47円
午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず、107円後半で取引されています。投機筋は何度か108円台を試し、朝方は108.18円まで上昇したものの、午後は日経平均.N225の大幅下落や、英紙による米ファンドのコマーシャル・ペーパー(CP)償還遅延報道などで、じり安の展開となっています。
<短期金融市場> 15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.503%付近
3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り 0.560%(+0.005)
ユーロ円3カ月金先(08年9月限) 99.355(+0.025)
安値─高値 99.310─99.360
ユーロ円3カ月金利先物はしっかりで推移しました。信用不安の再燃などから株安/債券高となり、期先物を中心に買い戻されたことが主因のようです。海外市場で予定される1月米消費者物価指数(CPI)や1月米住宅着工戸数などの経済指標発表を控えた様子見気分もあり、高値では伸び悩んみました。財務省が実施した3カ月物政府短期証券(500回債、5月26日償還)の最高落札利回りは1月16日入札の495回債以来、ほぼ1カ月ぶりの高さです。3月期末が意識され、4月以降償還の短期国債に売りが出やすいことが影響しました。無担保コール翌日物金利は、おおむね誘導目標に沿って推移しました。
FRBが利下げを継続するとの見方
<米株式市場>
3連休明け後の市場は先週後半の下げ幅を回復する動きとなり、NYダウは一時150ポイントもの上昇となったものの、午後にかけてはNY原油が100ドルを初めて越えて引けたことから、インフレ懸念が広がり、上値重い展開となりました。S&P500 3月限は1350をはさんでまちまちに推移しました。NYダウは12,337.22ドル、マイナス10.99です。
<米為替市場>
本日はFRBが利下げを継続するとの見方から、ユーロとの金利差拡大が焦点となりドル売りが優勢となりました。ユーロ/ドルは1.47を回復しており、現在も1.4730付近で堅調に推移しています。クロス円はNYダウの上昇につられる形で底堅く推移しましたが、マイナスに転じたことで円が買い戻され、ドル/円は現在107.65付近での推移となっています。また、商品市場の高騰を受け、豪ドルやニュージーランドドル、ブラジルのレアルなど、商品輸出国の通貨の上昇が目立ちました。
3連休明け後の市場は先週後半の下げ幅を回復する動きとなり、NYダウは一時150ポイントもの上昇となったものの、午後にかけてはNY原油が100ドルを初めて越えて引けたことから、インフレ懸念が広がり、上値重い展開となりました。S&P500 3月限は1350をはさんでまちまちに推移しました。NYダウは12,337.22ドル、マイナス10.99です。
<米為替市場>
本日はFRBが利下げを継続するとの見方から、ユーロとの金利差拡大が焦点となりドル売りが優勢となりました。ユーロ/ドルは1.47を回復しており、現在も1.4730付近で堅調に推移しています。クロス円はNYダウの上昇につられる形で底堅く推移しましたが、マイナスに転じたことで円が買い戻され、ドル/円は現在107.65付近での推移となっています。また、商品市場の高騰を受け、豪ドルやニュージーランドドル、ブラジルのレアルなど、商品輸出国の通貨の上昇が目立ちました。