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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/19/14:32

ドル/円は小幅反落

<国内株式市場>
日経平均 13824.72円(89.85円安)

      13803.46円─14053.85円 出来高 20億9370万株


 国内株式市場では、日経平均が反落です。米モノライン問題が格付け維持の方向で進んでいるとの期待から、日経平均は寄り付きで心理的なフシである1万4000円台を回復しましたが、目標達成感から買い一巡後は戻り売りや利食い売りで伸び悩み、午後に入ると下げに転じました。株価の戻りで割安感の修正が進むなか、1万4000円台を大きく買い上がるには新たな材料が必要だとの声も出ています。


<外国為替市場>        17時時点
ドル/円 108.02/07円   ユーロ/ドル 1.4785/90ドル

 ユーロ/円 159.75/78円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず108円前半で取引されています。米金融保証会社(モノライン)救済への期待感などから前日海外市場では円が弱含みとなりましたが、東京市場では利益確定の売りに押され、ドル/円は小幅反落し、クロス円も高値圏で上値の重さが目立ちました。モノライン救済策も含め、市場ではサブプライムモーゲージ問題への懸念が依然としてくすぶっているとの指摘が複数出ています。


<短期金融市場>       17時05分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.504%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.565%(+0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)  99.320(─0.005)

             安値─高値   99.305─99.325


 無担保コール翌日物は0.50%を中心に取引されました。午前は0.50─0.51%を中心に出合いが見られましたが、午後に入ると0.50%で出合うことが多かったようです。準備預金の積みを早めに進めたい邦銀勢などから調達意欲がしっかりと示されていました。日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(2月28日─5月16日)の案分落札金利は0.550%と前回5月連休越えのオペと横ばいです。同時に実施した同オペ(2月27日─3月26日)の案分落札金利は0.530%と前日のオペと同水準で推移し午後から取引が開始された月末・月初取引となるレポGC翌日物金利は0.545─0.550%と前日に比べて1─2ベーシスポイント程度の強含みでした。ユーロ円3カ月金利先物市場は売り先行後はもみあいでした。
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