忍者ブログ

ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

NEW ENTRY

(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
(10/08)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 05/10/18:54

非鉄金属や石油・石炭、鉄鋼などの資源関連の伸びが目立ち、ゴムは下落

<国内株式市場>
日経平均 13688.28円(377.91円高)

      13439.59円─13783.97円 出来高 21億6802万株



 国内株式市場で日経平均は大幅反発です。後場は一時、前日比で400円を超す上昇となりました。大引けにかけて上げ幅を縮小したものの、終日高値圏での推移となり、前日の米株高を好感して寄り付きから買いが先行しました。中東系ファンドとみられる買いや個人投資家の活発化などが相場を下支えました。後場に入ると、一段高し、債先売り・株先買いが入ったとの観測があり、投資家の買い意欲が強まりました。ただ、1万3800円に近づくと上値が重く、この水準がカベになっているとの見方が出ています。業種別ではほぼ全面高となる中、非鉄金属や石油・石炭、鉄鋼などの資源関連の伸びが目立ち、ゴムは下落です。


<外国為替市場>          15時時点
ドル/円  107.20/25円   ユーロ/ドル 1.4715/20ドル

 ユーロ/円 159.25/29円

 

 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの108円前半で取引されています。ドル/円相場は、米インフレ懸念と米利下げ期待の間に挟まれて、狭いレンジ内での売買交錯となっており、きょうこれから発表される米フィラデルフィア地区連銀の製造業業況指数、米新規失業保険申請件数、米1月景気先行指数に注目が集まっています。


<短期金融市場>          15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.510%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り    ―― (出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)   99.325(―0.025)

             安値─高値   99.315─99.340


 短期金融市場で無担保コール翌日物が小幅上昇しました。資金需給がややひっ迫したことが主因のようです。外国銀行が調達水準を切り上げたのを受け、日銀は午後の金融調節で、共通担保資金供給方式により2000億円を即日供給しました。レポGCレートは、利付国債や短期国債の発行が集中する25日スタートが強含みました。一方、ユーロ円3カ月金利先物は株価が上げ幅を広げるなどしたため、期先物を中心に売られたようです。
PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら