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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/27/09:51

無担保コール翌日物金利は、おおむね誘導目標に沿って推移

<国内株式市場>
日経平均 13310.37円(447.54円安)

      13310.37円─13729.75円 出来高 23億9940万株


 国内株式市場で日経平均は大幅反落です。終値で前日比400円を超す下落となりました。午前は米株安を受けて小安く始まり、今晩の1月米消費者物価指数(CPI)など複数の重要経済指標の発表を前に見送りムードが強まりました。後場に入り、英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙による米ファンドのコマーシャル・ペーパー(CP)償還遅延報道をきっかけに不透明感が強まり、先物に仕掛け的な売りが出て下落幅が拡大しました。業種別ではほぼ全面安となる中、不動産や銀行、海運の下げが目立ち、ゴムは上昇しました。


<外国為替市場>          15時時点
ドル/円  107.74/79円   ユーロ/ドル 1.4708/13ドル

 ユーロ/円 158.43/47円


 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず、107円後半で取引されています。投機筋は何度か108円台を試し、朝方は108.18円まで上昇したものの、午後は日経平均.N225の大幅下落や、英紙による米ファンドのコマーシャル・ペーパー(CP)償還遅延報道などで、じり安の展開となっています。


<短期金融市場>          15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.503%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.560%(+0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)   99.355(+0.025)

             安値─高値   99.310─99.360


 ユーロ円3カ月金利先物はしっかりで推移しました。信用不安の再燃などから株安/債券高となり、期先物を中心に買い戻されたことが主因のようです。海外市場で予定される1月米消費者物価指数(CPI)や1月米住宅着工戸数などの経済指標発表を控えた様子見気分もあり、高値では伸び悩んみました。財務省が実施した3カ月物政府短期証券(500回債、5月26日償還)の最高落札利回りは1月16日入札の495回債以来、ほぼ1カ月ぶりの高さです。3月期末が意識され、4月以降償還の短期国債に売りが出やすいことが影響しました。無担保コール翌日物金利は、おおむね誘導目標に沿って推移しました。
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