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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 07/09/12:13

S&P500 3月限は1490を下回る動き

<米株式市場>
米耐久受注高が予想を下回り、景気減速との見方より米株式市場は総じて大幅下落となりました。核保有国であるパキスタンの元首相が暗殺されたことも、市場へのマイナス要因となり、金融関連の下げが目立ちました。S&P500 3月限は1490を下回る動きとなりました。NYダウは13,359.61、マイナス192.08です。


<米為替市場>
注目されていた米耐久財受注が予想を大きく下回る結果となったことでドル売りが先行しました。また、パキスタン元首相がテロにより死亡したというニュースが材料視されドル売りが加速し、同時に質への逃避からスイスフラン買いも目立ちました。ユーロドルは1.4640まで急上昇し、現在も1.46前半で底堅く推移しています。ドル円はドル安を受け114円を割り込み、現在も113.65付近で軟調に推移しています。明日も住宅関連の指標が控えており注目されます。
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米住宅関連の指標は予想を下回る悪い結果

<米株式市場>
米住宅価格が6年来の大幅下落を記録し、全般的に軟調だったものの、クリスマス明け後で商いは閑散となり、下げ幅も限定的となりました。住宅価格の下落による消費者動向の落込みが懸念される一方、NY原油の上昇より石油関連が目立ちました。S&P500 3月限は1500付近ではサポートされ、後半にかけては堅調に推移しました。NYダウは13,551.69ドル、プラス2.36です。


<米為替市場>
注目されていた米住宅関連の指標は予想を下回る悪い結果となり、ドル/売りが先行しユーロの独歩高となりました。ユーロ/ドルは一気に1.45を付け、現在もこのレベルでの推移となっています。また、ドル/円が114円ラインでは買い支えられていることがユーロ/円のサポートにもなり、ユーロ/円も165.60付近と高値圏で推移しています。現在ドル/円は114.30と小幅に推移しています。明日も耐久財受注や消費者信頼感指数など重要指標が控えています。

ドル/円は114円半ばまで上昇

<米株式市場>
米債券市場が下落し、信用収縮の懸念が遠退いたとの見方より米株式市場は2週間ぶりの高値を探る動きとなりました。本日は通常より3時間立会いを早く終了し、今年一番の低調な商いとなりました。サンタクロースラリーと呼ばれるラリーも、年明けには乱高下を見込む向きもあります。S&P500 3月限は1500台を回復する動きとなりました。NYダウは13,549.33ドル、プラス98.68です。


<米為替市場>
本日はダウが寄り付きから100ポイント近く上昇したことで円売りが先行し、クロス円は堅調に推移しました。ドル/円は114円半ばまで上昇し、現在も114.35付近で推移しています。ポンドは依然として軟調に推移しており、現在は対円で226円付近と上値が重く、対ドルでは1.9765と安値付近に張り付いた状態となっています。現在はクリスマス休暇を控え膠着状態となっています。

米株式市場は12月オプション、先物、現物指数等の最終取引日となり、商いは活況

<米株式市場>
11月度の米個人消費動向が予想を上回る好調ぶりだったことから、米景気後退の懸念が後退し、総じて大幅上昇の動きとなりました。またNY原油の急伸より石油関連の上昇も目立ちました。本日は12月オプション、先物、現物指数等の最終取引日となり、商いは活況でした。S&P500 3月限は1490台を探る動きとなりました。NYダウは13,450.65ドル、プラス205.01です。


<米為替市場>
注目されていたPCEコアデフレーターは予想を上回り、ドルの利下げ観測が後退したことでドルが強含みました。特に軟調な対ポンドでの上昇が目立ち、現在も1.9815と本日安値付近で推移しています。ユーロ/ドルはユーロ/円の上昇に助けられるも軟調に推移し、現在は1.4360となっています。また、NYダウが大幅に上昇したことでキャリートレードが先行し、クロス円は全体的に上昇しました。ドル/円は114円を上抜け、現在は114.15付近まで値を伸ばしています。

S&P500 3月限は前日のレンジ内の動き

<米株式市場>
オラクルの好決算がはやされ、ナスダック主導で、全般的に底堅い動きとなりました。米第3四半期GDPは4.9%とあまり材料視されず、今期は2.7%の成長率との見方が出ています。S&P500 3月限は前日のレンジ内の動きとなるも、1470台を探る動きとなりました。NYダウは13,245.64ドル、プラス38.37です。


<米為替市場>
本日発表された指標は若干予想を上回りドル買い優勢となりました。これを受けユーロ/ドルは軟調に推移し、現在も1.4325と1.43割れを窺う状況となっています。またポンドが続落しており、対ドルでは1.9825と下値を拡大しています。クロス円は信用収縮が拡大するのではとの見方を受け、リスク回避の動きが見られ円が強含みました。現在ドル/円は113円付近まで小反発していますが、ポンド/円、ユーロ/円は依然として軟調に推移しています。

ドル/円は113.35、ポンド/円は226.40付近での推移

<米株式市場>
主な米経済指標の発表がなく、朝方は一時軟調な動きとなるも、後半にかけては強含むなど、上下まちまちの動きとなりました。NY原油の上昇より石油関連の上昇が目立ちました。クリスマスを前に商いは次第に低調になりつつあります。S&P500 3月限は1470台では抵抗にぶつかる一方、1450台ではサポートされました。NYダウは13,207.30ドル、マイナス25.20です。


<米為替市場>
本日はドル買いが先行し、ユーロ/ドルは一時1.4325を付けるなど軟調に推移し、現在は1.4375付近まで反発しています。また欧州時間よりポンドの下落が止まらず、現在も対ドルでは1.9965と軟調に推移しています。クロス円はドルが強含んだことで上昇しましたが、NYダウが軟調に推移したため上値が重い状態となっています。ドル/円は113.35、ポンド/円は226.40付近での推移となっています。明日には実質GDPなど重要指標が控えており注目されます。

アドビシステム社の業績見通しが予想を上回る

<米株式市場>
ECBによる5000億ドルもの資金供給により欧州市場での信用不安が遠退いたこと、アドビシステム社の業績見通しが予想を上回ったことなどがはやされ、米株式市場は3日ぶりの反発となりました。依然としてサブプライム問題による金融市場への悪影響が懸念されており、上値も限られるとの見方が根強いようです。S&P500 3月限は1470台では抵抗にぶつかりました。NYダウは13,232.50ドル、プラス65.27です。


<米為替市場>
本日発表された住宅関連指標は、予想を上回ったものの前回に比べると悪い結果となり反応は限定的となりました。新規材料に欠ける中ドルが底堅く推移し、特に高金利通貨に対しての上昇が目立ちました。ユーロ/ドルは小幅ながらも軟調に推移し、現在は1.44付近で停滞しています。クロス円はNYダウの下げに追随し下落し、現在は小反発するも上値が重い状態が続いています。ドル/円は113.35、ユーロ/円は163.35での推移となっています。

NYダウは大幅に下落

<米株式市場>
先週の物価指数が予想以上に上昇したことを受けて、米利下げ見通しの後退と、景気鈍化や金融市場での損失拡大の懸念などより、大幅続落の動きとなりました。NY原油や銅の下落より資源関連の下げも目立ちました。S&P500 3月限は先週の安値を割込み、1550台と一段安となりました。NYダウは13,167.20ドル、マイナス172.65です。


<米為替市場>
本日発表された経常収支が縮小したことや、ネット長期TICフローが良い結果となったことからドル買い優勢で始まりましたが、その後は方向感に乏しい展開となりました。後半はNYダウが大幅に下落したことで、リスク回避の動きが強まり円が買われ、現在ドル/円は113円付近、豪ドル円は96.90で推移しています。ユーロ/ドルはドル買いが一服しており、現在は1.43.90と小幅ながら戻しています。 

ドル/円は堅調に推移

<米株式市場>
米消費者物価指数が予想を上回り、インフレ懸念より消費動向の落込むとの見方より小売関連の下落が目立つなど、米株式市場は総じて下落しました。石油価格の上昇を受けて、旅行者の数も抑制されるとの見通しよりホテル関連の下げも目立ちました。主要限月のS&P500 3月限は引けにかけては1480を割込みました。NYダウは13,339.80ドル、マイナス178.11です。


<米為替市場>
注目されていた消費者物価指数や鉱工業生産が、いずれも予想を上回ったことでドル買いが継続し、ドル独歩高となりました。ユーロ/ドルの下落が止まらず、現在も1.4420付近まで下値を拡大しています。これを受けドル/円は堅調に推移し、113.50付近まで上値を伸ばしました。ユーロやポンドの下落を受け、ユーロ/円は163.60、ポンド円は228.60とそれぞれ上値の重い展開となりました。ドルの利下げ観測が後退していることで、ドルの地合いが徐々に強気に変わりつつあるようです。

ユーロ/ドルはストップロスを誘発するなど一時1.4580付近まで下落

<米株式市場>
昨日は米欧5カ国の中銀が共同で大量の資金供給を行うというニュースが伝えられたものの、効果は限定的との見方より金融関連主導で軟調な動きとなりました。流通市場での借入コストは依然として高いままとなっており、効果が出ていません。S&P500 12月限は前日の安値付近の1470以下ではサポートされ、冴えない動きとなりました。NYダウは13,517.96ドル、プラス44.06です。


<米為替市場>
注目されていた生産者物価指数や小売売上高が、共に予想を上回ったことからドル全面高となりました、これを受けユーロ/ドルはストップロスを誘発するなど一時1.4580付近まで下落し、現在は1.4630まで戻しています。また、NYダウが軟調に推移したことでクロス円は上値の重い展開となりましたが、プラスに転じたことでドル/円は112.20、ユーロ/円は164.20付近まで戻しています。ドルの利下げ観測が後退したことで、ドル円は近く113.90まで上昇するのではとの見方が多いようです。

海外5カ国の中銀が共同で短期金融市場に資金供給

<米株式市場>
朝方は前日の急落より一転して、NYダウは200ポイント以上もの反発となったものの、午後にかけてはワコービアなどの銀行関連を中心に下げが加速し、一時軟調に推移しました。サブプライム問題の解決にはまだまだ時間がかかりそうです。S&P500 12月限は一時1470台まで下押されたものの、引けにかけては底堅く推移しました。NYダウは13,473.90ドル、プラス41.13です。


<米為替市場>
注目されていた指標は好悪混在となり、反応は限定的となりましたが、その後、突然発表された海外5カ国の中銀が共同で短期金融市場に資金供給を行うというニュースを受け、株価が急上昇。これを受け円売りが加速し、ドル円は一気に112円ミドルまで上昇するも、後半にかけ株価がマイナスに転じたことから失速し、現在は112.10付近で推移しています。ユーロは上下の動きとなりましたが、現在ユーロドルは1.4705とジリ高となっています。明日も小売売上高など重要な指標が控えているので注目されます。

ユーロ/円は162.20まで下落

<米株式市場>
FOMCでは期待されていた0.5%ではなく、0.25%の利下げに留まったことから、失望売りが広がり、総じて急落となりました。バンクオブアメリカなど、銀行関連の下げが目立ち、住宅産業の不振により第4四半期のGDPも1%に落込むとの見通しが出ています。S&P500 12月限は1480を割込む急落ぶりとなりました。NYダウは13,432.77ドル、マイナス294.26です。


<米為替市場>
前半はFOMCを前にドル売りがやや優勢だったものの、FOMCで事前予想通りの0.25%の利下げが決定されると一気にドル買いへと反応。対円を除くほとんどの通貨に対しドルが強含み、ユーロドルは現在1.4665と序盤の上昇分を吐き出す形となりました。また、利下げを嫌気され株価が急落したことで円買いも先行し、ドル円は110.60、ユーロ円は162.20まで下落しています。明日も貿易収支や輸入物価指数など重要指標を控えています。

ドル/円は111.65と小幅な動き

<米株式市場>
シンガポールや中東の投資家がスイスの銀行UBSの転換社債115億ドルに投資するとのニュースが伝えられ、サブプライムの悪影響も限定的との見方より、銀行関連主導で堅調に推移しました。明日のFOMCでの利下げ動向についても引続き注目されています。S&P50012月限は1510台後半を推移しました。NYダウは13,727.00ドル、プラス101.45です。


<米為替市場>
本日発表された中古住宅販売保留が予想を上回ったことでややドル買いで始まりましたが、明日にFOMCを控えていることから全体的に様子見ムードの強い一日となりました。そんな中、NYダウが堅調に推移したことを受け、クロス円はやや円売りが優勢となりました。ドル/円は現在111.65と小幅な動きとなっており、豪/ドル円は98.80で推移しています。欧州時間に急伸したユーロ/ドルは、現在も1.47を割ることなく堅調に推移しています。明日のFOMCでは0.25ポイントの利下げとの見方が優勢です。

ユーロ/ドルはジリ高

<米株式市場>
11月度の米就業者数は9.4万人増と大方の予想を上回ったことがサポートされ、来週のFOMCでの0.5%利下げが後退したことから、米株式市場は総じてまちまちとなりました。過去2日にかけて大きく上昇しただけに、週末前ということもあり、利益確定の動きも見られたようです。S&P500 12月限は1510台を探る動きとなりましたが、結局小幅安で取引を終えています。NYダウは13,625.58ドル、プラス5.69です。


<米為替市場>
注目されていた米雇用統計が予想を上回ったことからドルが強含み、特に対円で堅調に推移しました。これを受けドル円は111.70、ユーロ円は163.70まで上昇しています。また、予想を大幅に上回った雇用ネット変化率を受け、カナダドルが主要通貨に対し堅調に推移しました。ユーロドルはジリ高となり、現在は1.4655付近での推移となっています。来週もFOMCなど多くのイベントを控えており目が離せません。

ADPの速報では18.9万人の雇用増加の見通し

<米株式市場>
ブッシュ政権によるサブプライム救済策が発表され、金融関連などの上昇が目立ち、続伸しました。また、NY原油の急伸がはやされ、石油関連も大きく上昇しました。明日の米雇用統計が注目され、ADPの速報では18.9万人の雇用増加の見通しが出ており、明日の統計発表が注目されています。NYダウは13,619.90ドル、プラス174.93です。


<米為替市場>
ECBのトリシェ総裁がインフレについて言及したことで、利上げ観測が後退しユーロの買い戻しが優勢となり、対ドルでは1.4625と反発しています。また、株式市場が堅調に推移したことを受けキャリートレードが先行し、クロス円は上昇しました。現在ドル/円は111.40、ユーロ/円は163円付近で推移しています。明日には雇用統計や失業率などの重要指標が控えており注目されます。

米株式市場はエマージング市場からのコンピューター需要の増加見通しなどがサポートとなり、急反発

<米株式市場>
労働生産性の改善の兆しや、米景気後退の回避の期待、エマージング市場からのコンピューター需要の増加見通しなどがサポートとなり、急反発の動きとなりました。来週のFOMCでの利下げ期待もはやされました。S&P500 12月限は1480台後半とここ数日の下落より大きく回復しました。NYダウは13,444.96ドル、プラス196.23です。


<米為替市場>
注目されていた米ADP雇用統計が、事前予想を大幅に上回ったことが好感されドル買いへと反応し、特に対ユーロと、英HBOS住宅価格が悪い結果となり急落していたポンドに対してドル買いが先行しました。ユーロ/ドルは現在も下値を拡大しており、1.4595付近で推移しています。クロス円はNYダウが急伸したことで円安が優勢となっていますが、ユーロやポンドの下落を受け、ユーロ/円は161.90、ポンド/円は224.60と軟調に推移しています。ドル/円は110.90で推移しています。

S&P500 12月限は1460台まで下押される

<米株式市場>
信用市場でのさらなる損失計上の見通しが伝えられ、またNY原油の6週間ぶりの安値により石油関連も下落し、2日連続で軟調に推移しました。サブプライム問題による信用市場の安定にはまだ時間がかかりそうです。S&P500 12月限は1460台まで下押されました。NYダウは13,248.70ドル、マイナス65.84です。


<米為替市場>
依然として残る信用市場の不透明感からリスク回避の動きが先行しており、円やスイスフランが買われる展開となりました。現在ドル/円は109.80と小幅反発しており、ユーロ/円はユーロ/ドルがサポートとなり162.10まで戻しています。また、指標の結果を受けユーロ/ドルは対ドルで1.4765と大幅反発しています。本日はカナダ中銀が政策金利を0.25%引き下げ、サプライズとなったことから大きく売られ、対ドルで1.0130まで下げています。

米為替市場は高金利通貨の下落が目立つ

<米株式市場>
低調な製造業ISM指数や、今週の数多い経済指標を前に、弱気見通しが広がり、モルガンスタンレーやメリルなどの証券関連の下落が目立ち、総じて軟調に推移しました。5日ぶりの反落となり、依然として信用収縮の悪影響が懸念されています。S&P500 12月限は1470台前半に下押されました。NYダウは13,314.60ドル、マイナス57.15です。


<米為替市場>
本日発表されたISM製造業景況指数が前回をやや下回る結果となり、ドルが軟調に推移しました。また、世界的な信用収縮への懸念を受け円買いがやや優勢となり、ドル/円は現在110円半ばでの推移となっています。このリスク回避の動きを背景に、特に高金利通貨の下落が目立ちました。ユーロ/ドルはジリ高となり、現在は1.4665での推移となっています。マーケットは依然としてリスク回避の動きに敏感のようです。

ドル/円は111円を回復

<米株式市場>
昨夜のバーナンキ講演で追加利下げの見通しが広がり、JPモルガンチェースなどの金融関連や、NY原油が90ドルの大台を割込んだことで、GAPなどの小売関連の上昇が目立ち、総じて堅調な動きとなりました。マーケットは先月高値より約10%下落しましたが、この程度の調整はありうるとの見方もあります。S&P500 12月限は朝方1490台を探りましたが、後半にかけては伸び悩みました。NYダウは13371.72ドル、プラス59.99です。


<米為替市場>
NY株価が反発を続けていることでリスク回避の動きが落ち着き、再びキャリートレードが活発となり円やスイスフランの売りが目立ちました。また、本日はPCEコア・デフレータ-が予想を上回ったことでドルの買戻しが優勢となり、ドル円は111円を回復し、現在も111.10と堅調に推移しています。これを受けユーロドルは急落。さらに1.4725付近のストップロスを付けると一段安となり現在も1.4635と下値を拡大しています。ユーロのファンダメンタルは依然強いものの、しばらく調整が続くとの見方が多いようです。

ユーロ/ドルは小動き

<米株式市場>
過去2日間は大幅上昇の動きとなりましたが、本日はその反動より上値重い動きとなりました。シアーズ社の業績見通しの下方修正や、GS社の住宅ローンでの損失が2008年にかけても拡大するかも知れないと伝えられたことが圧迫要因となりました。本日は債券市場が急伸しており、信用収縮が欧州市場にも拡大する可能性があり、依然として楽観視できない情況です。S&P500 12月限は1470をはさんでまちまちに推移しました。NYダウは13311.73ドル、プラス22.28です。


<米為替市場>
注目されていた実質GDP-3Qや新築住宅販売件数は好悪混在となり、特に目立った反応はありませんでしたが、ドルの下落がそろそろ終了するのではとの見方が広がりドルが強含みました。特にカナダドルの下落が目立ち、現在対ドルで0.9970まで下落しています。ユーロドルは小動きとなり現在は1.4740付近で推移しています。ドル円、クロス円は株価に連動しながらも軟調に推移し、現在ドル円は109.85付近でもみ合いとなっています。

ドル/円は110円付近での推移

<米株式市場>
FRBのコーン総裁の発言を受けて、来月予定のFOMCでの利下げの思惑が広がり、総じて大幅続伸となりました。予想を下回った米耐久財受注高も利下げ見通しを後押ししました。ゴールドマンやリーマン、また好調なクリスマス商戦を受けてイーベイ、アマゾンなどの上昇も目立ちました。S&P500 12月限は1470台まで値を伸ばしました。NYダウは13289.45ドル、プラス331.01です。


<米為替市場>
本日は注目されていた中古住宅販売件数や耐久財受注が良くない結果となり、ドル売り優勢で始まり、その後はベージュブックの発表を受けドル売りが加速し、対ユーロでは1.4850、対カナダでは0.9860付近まで安値を更新しています。一方、NYダウが300ポイント超えの上昇をみせたことでキャリートレードの動きが広がり、クロス円は上昇となりました。ユーロ/円は163円台を回復、ドル円は混在するも110円台を回復し、現在は110円付近での推移となっています。明日の実質GDPも注目です。

NYダウは12958.44ドル、プラス215.00

<米株式市場>
シティグループがアブダビ投資庁より75億ドルもの出資を受けるとのニュースが伝えられ、昨日広がった信用不安も後退し、米株式市場は総じて反発しました。大手タバコ会社のアルトリアが景気に左右されずに成長持続との見通しより当社の株価は上昇、その他小売、金融関連の上昇も目立ちました。S&P500 12月限は反発するも、1430付近では抵抗にぶつかりました。NYダウは12958.44ドル、プラス215.00です。


<米為替市場>
NYダウが200ポイント以上の上昇を見せたことで、キャリートレードの動きが活発になりクロス円が上昇しました。ドル/円は108円後半まで反発し、現在も108.75と堅調に推移しています。ユーロ/ドルは1.49台を維持できなかったことが嫌気され、ユーロ売りが優勢となり、現在は1.4840付近で推移しています。また、原油や貴金属の下落を背景にしたカナダドルの下落が目立ちました。

ドル/円、ユーロ/円は小反発

<米株式市場>
サンクスギビング明けの年末商戦の始まりとなるブラックフライデーが活況だったこと、最近のドル安による米輸出の増加の期待、最近下落傾向にある金融関連の反発などが目立ち、総じて急反発の展開となりました。依然としてNYダウは13000を下回っており、本格的な反発となるかどうか、来週の動きが注目されます。S&P500 12月限は1440台まで戻しました。NYダウは12981.56ドル、プラス182.52です。


<米為替市場>
欧州時間に大きく売られ、その後も安値付近で揉み合っていたクロス円ですが、NYダウが大幅に上昇したことで円売りが優勢となり、現在ドル円は108.15、ユーロ/円は160.50と小反発しています。また高値更新後に大きく戻したユーロ/ドルは、現在1.4835とNY時間ではややユーロ買いが優勢となっています。また、好調な株式市場を受け、高金利通貨の上昇が目立ちました。週末に加え、祝日明けということで、現在は商薄いマーケットとなっています。

ユーロ/円は161.25付近で推移

<米株式市場>
住宅ローン会社のカントリーワイドの破綻の噂、サブプライム問題による損失計上の拡大の懸念などより、大幅下落となりました。ダウは200日平均を下回る動きとなり、さらなる下押しの見通しも出ています。S&P500 12月限は一時戻す動きもあるも、引けにかけては1420を割込みました。NYダウは12799.04ドル、マイナス211.10です。


<米為替市場>
欧州時間に大きく売られたクロス円が、その後も軟調に推移しましたが、明日に祝日を控え様子見モードが強く、現在は小幅ながら反発しドル円は108.55、ユーロ円は161.25付近で推移しています。NY債券市場が選好されたことで、ドルが高金利通貨に対し強含む一方、対ユーロでは史上安値を更新するなどドルが売られ、現在も1.4865で推移しています。マーケットは依然としてリスク回避の動きに敏感なようです。

ユーロ/ドルは小幅な動き

<米株式市場>
GS社がシティグループの売り推奨を出したことなどより、金融関連が大きく下押され、総じて大幅下落の動きとなりました。年末の小売業界の見通しもあまり良くなく、小売関連の下げも目立ちました。S&P500 12月限は1450を割込み一段安となり、ダウも13000の大台を割込みました。NYダウは12958.44ドル、マイナス218.35です。


<米為替市場>
米金融機関に対する不透明感や信用懸念から、NYダウが急落したことを受け、リスク回避の動きから円が買われる展開となりました。特に高金利通貨の下落が目立ちました。ドル/円は総じて軟調に推移し、現在も109.80と本日安値レベルでの推移。ユーロ/ドルは小幅な動きとなり、現在は1.4665付近で推移しています。またカナダ/ドルは、要人により利下げの可能性について示唆され、対円、対ドルともに軟調に推移しました。