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ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/10/17:22

東京株式市場は円高」を受け下落

<株式市場>

 日経平均 16158.45円(262.02円安)

      16154.90円─16553.22円 出来高 18億0882万株

 東京株式市場では、日経平均が大幅続落。米国株高を受けて堅調にスタートしたものの、このところの壁である1万6500円台で跳ね返され、上値の重さを印象付けました。ドルが朝方の116円台から115円台に振れたこともあって後場には先物主導で売りが加速。相場はほぼ全面安となり、日経平均は1万6100円台に下落しました。


<外為市場> 17時現在

 ドル/円   115.75/80円  ユーロ/円 157.13/20円

 ユーロ/ドル 1.3573/78ドル 

 午後5時過ぎのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から下落し、115円後半で取引されています。日中は日経平均株価の下落に連動し、全般的に円の買い戻しが優勢でした。しかし夕方には円買いの動きが一服し、海外市場の株価動向をにらむ展開となっています。週末にかけて欧州中央銀行(ECB)理事会や8月米雇用統計の発表などを控え、投資家はポジションを傾けにくいとの見方もあるが、信用収縮懸念が根強くくすぶるなか、引き続き株価動向に振らされやすい相場が続くとみられています。



<短期金融市場>

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.484%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.620(―0.010)

 ユーロ円3カ月金先(08年3月限)    99.115(変わらず)

             安値─高値    99.100─99.120

 短期金融市場では、3カ月物政府短期証券(FB)の利回りが低下した。この日実施された新発債の最高落札金利は0.6318%となり、ことし6月以来3カ月ぶりの水準。目先の利上げ観測が後退しており、銀行や系統金融機関、投信などの投資家層の買い需要が強まりました。無担保コール翌日物金利は、一部外国銀行に取り上がりの動きがあったが、積み進ちょくが順調とあって誘導目標を下回る取引が多かったようでした。資金余剰感から、日銀は連日の即日吸収オペに踏み切りました。
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