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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/12/07:31

日経平均株価は先物に影響されて荒っぽい動きで終始

<株式市場>

 日経平均 16257.00円(98.55円高)

      15840.05円─16257.00円 出来高 21億0377万株


東京株式市場では、日経平均が反発。米国株安と一時1ドル=114円台まで円高/ドル安に振れたことを受け、先物主導で一時は300円を超える大幅安となったが、その後はドルの戻りもあって先物が買い戻され、日経平均は急速に値を戻した。1万6200円台を回復して高値引けとなった。センチメントが弱い中で先物に振らされる展開で、1日の上下の値幅が400円を超える荒っぽい値動きとなった。


<短期金融市場>  

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.481%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.620(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(08年3月限)    99.120(変わらず)

             安値─高値    99.115─99.135

無担保コール翌日物は、弱含みでの推移が続いた。朝方から一部海外勢の取り意欲が目立ったが、レートを上げて資金を取り上がる動きにはならず、日銀がオペを見送りとしたこともあって、午前の段階から誘導目標(0.50%)を割り込んだ水準での取引が多かった。午後には取引の中心レートは一段と低下、加重平均金利は前日とほぼ変わらず、0.481%となった。ユーロ円3カ月金利先物は底堅く推移した。日銀が早期に利上げを実施するのは難しいとの見方が広がっており、金先は売りづらい。ただ、高値警戒感もあるため、上値を追って買いを進めることには慎重な声も出ている。 


<外為市場> 17時現在

 ドル/円   115.38/43円  ユーロ/円 157.47/51円

 ユーロ/ドル 1.3645/50ドル 

午後5時過ぎのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅円安が進み、115円前半で取引されている。ドルは朝方に1週間ぶりの円高水準となる114円台に一時下落したが、114円台は最近の取引レンジの下限との見方から、その後は短期筋を中心にドルの買い戻しが先行した。前日の米株安にもかかわらず、日経平均株価が前日比プラス圏で取引を終えたことも円売りの手掛かりとなった。
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