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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/24/21:07

ドル/円は一時は5月下旬以来の安値である103.55円

<米株式市場>
米株式市場は反発です。米当局がAIGに金融支援を行うとの見方が強まったことが背景です。FOMCの政策金利据え置き決定で失望感が広がり、株価はマイナス圏で推移していましたが、連邦準備理事会(FRB)がAIG向けの融資を検討しているとの報道を受けて終盤に切り返しました。FRBがAIGへの金融支援を検討しているとするブルームバーグの報道を好感し、金融株が前日の下げから反発して相場をけん引しました。前日にはAIGの債務格付けが引き下げられ、同社の資本調達能力に対する懸念が高まっていました。NYダウは1万1059ドル2セント、141ドル51セント高です。


<米為替市場>
ドルが上昇です。米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利を2%に据え置き、当面は利下げよりも流動性供給策で金融市場の混乱の沈静化を図る姿勢を示しました。米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)をめぐる懸念が高まるなか、利下げを期待していた投資家もいたため、金利据え置き発表直後のドルは値動きが荒くなりました。ただ、投資家はFOMCの決定や声明内容を吟味する中で、そのプラス面に注目しました。ドル/円はほぼ4カ月ぶりの安値から戻し、1.6%高の106.24円。ロイターのデータによると、一時は5月下旬以来の安値である103.55円をつける局面もありました。ユーロ/円は0.7%高の150.40円となりました。
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