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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/05/09:13

無担保コール翌日物の取引中心金利は0.505%付近での推移

<国内株式市場>
日経平均 13099.24円(646.26円安)

      13099.24円─13552.19円 出来高 25億0822万株


 国内株式市場では、日経平均が大幅続落です。600円を超える下げで安値引けとなりました。米リセッション懸念の強まりから相場は全面安となり、断続的な先物売りも日経平均を押し下げました。市場では再び1万3000円の下値が視野に入ってきています。


<外国為替市場>        15時時点
ドル/円  106.40/45円   ユーロ/ドル 1.4635/40ドル

 ユーロ/円 155.80/86円


 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点に比べ小幅円高の106円半ばで取引されています。前日の米株安を手掛かりにアジア株が軒並み安となったことを受け、外為市場ではリスク回避の円買いが強まりした。午後には株価との相関性が一時的に崩れましたが、日経平均が終盤になって想定以上に下げ幅を拡大すると、円買いの動きが強まりました。


<短期金融市場>        15時40分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.505%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.555%(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.340(+0.030)

             安値─高値    99.340─99.360


  無担保コール翌日物の取引中心金利は0.505%付近での推移です。朝方は外銀が0.51%付近で調達する場面もありましたが、調達一巡後は落ち着きを取り戻しました。午後には銀行勢が日銀誘導目標の0.50%を下回る水準で調達するなど弱含みの展開となりました。日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(2月7日─2月15日)の案分落札金利は0.530%と前日の同オペ(2月6日─2月29日)の0.540%に比べて小幅低下です。ユーロ円3カ月金利先物市場は反発。米景気後退懸念で株価が大幅安となったことを受けて買い戻しが入りました。中心限月08年6月限は一時前日清算値に比べて5ティック高の99.360に上昇です。財務省が発表した3カ月物政府短期証券(FB)入札結果で、最高落札利回りが0.5603%と前回債(0.5502%)に比べて小幅上昇し、FBの発行日となる12日スタートのレポGC翌日物金利は0.54%付近とややしっかりした状態です。
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