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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/28/09:05

ドル/円は106円半ばで取引

<国内株式市場>
日経平均 13207.15円(107.91円高)

      12972.55円─13244.19円 出来高 23億7380万株


 国内株式市場では、日経平均が反発です。米国株安を受けて軟調に始まり、一時は1万3000円を割り込む場面もみられましたが、この水準では値ごろ感からの買いが入って切り返し、自律反発に転じた。8日のオプションSQを意識して先物の取引が活発だったことも、日経平均の動きをめまぐるしいものにしました。


<外国為替市場>           15時時点
ドル/円  106.52/57円   ユーロ/ドル 1.4615/20ドル

 ユーロ/円 155.69/76円


 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の106円半ばで取引されています。 円のセンチメントは強く、前日の米株安を受けて、日経平均株価が一時、2週間ぶりに1万3000円台を割り込むなどアジア株が軒並み軟化したことを受けて、リスク回避の円買いが強まりました。きょう7日は欧州中央銀行(ECB)と英中央銀行(BOE)の金融政策決定が予定されています。ECBに対しては、利下げを求める声が高まっていますがが、今回も政策金利を4.0%に据え置くと見られています。


<短期金融市場>           15時40分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.48─0.49%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.550%(─0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)    99.395(─0.005)

             安値─高値    99.385─99.415


 無担保コール翌日物金利は午後弱含みです。朝方は外銀や地銀を中心に調達する動きが出ていましたが、調達が一巡した午前終盤から金利低下圧力がかかりました。日銀が午後零時50分の定例調節で手形売出オペを通告して3000億円を即日吸収。0.48─0.49%で、準備預金の積みを進めたいとする邦銀勢が調達していましたが、追随する動きは見られず、盛り上がりに欠いた取引となりました。ユーロ円3カ物金利先物市場は方向感に乏しい展開です。株価の下落局面では買いが入りましたが、きょうから本格化する欧州金融機関の決算発表を見極めたいとして新規取引が手控えられた模様です。
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