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ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/07/09:53

ドル/円は小幅円高進む

<株式市場>

 日経平均 16122.16円(134.84円安)

      16027.93円─16230.58円 出来高 15億9111万株

東京株式市場では、日経平均が反落。サブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)問題を背景に、市場では米金融政策に関心が集まっており、7日の米雇用統計でその方向性を探りたいとして様子見ムードが強まりました。センチメントが弱いため参加者は取引に及び腰で、先物売りが強まると買い向かう動きは見られず、日経平均は一時200円を超える下げとなる場面もありました。


<外国為替市場> 17時現在

 ドル/円   115.15/20円  ユーロ/円 157.50/59円

 ユーロ/ドル 1.3675/80ドル

午後5時過ぎのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅円高が進み、115円前半で取引されています。きょう発表の8月米雇用統計を前に様子見ムードが広がる中、サブプライムモーゲージ(信用度の低い借り手向け住宅融資)問題の長期化見通しなどを背景に、ドルの上値の重さが目立ちました。日経平均株価の下落もリスク回避の円買いにつながりました。


<短期金融市場> 17時半現在

 無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.473%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.615(─0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年3月限)    99.125(変わらず)

             安値─高値    99.120─99.130

無担保コール翌日物の加重平均レートは0.473%と前日(0.481%)に比べて低下しました。外銀勢の調達量は多くなく、邦銀勢のビッドも低水準でした。中間決算期末を越える取引はまだ盛り上がる気配はなく、一部の証券や外銀などが0.75%程度での調達意欲を示しているものの、資金のオファー側が様子見となっており、出合い薄です。ユーロ円3カ月金利先物はしっかりとした値動きが継続。欧州中央銀行(ECB)が利上げを見送ったことから日銀利上げ時期についても後ずれ観測が強まっており、金先の支援材料になっています。
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