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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/13/05:48

ドルは午後の取引で、オプションなどに絡む円の売り仕掛けに一時111.87円まで上昇

<国内株式市場>
日経平均 15924.39円(31.98円安)

      15826.25円─16017.14円 出来高 18億2467万株


 国内株式市場で日経平均は4日ぶりに反落です。11日の米連邦公開市場委員会(FOMC)や14日のメジャーSQ算出、日銀短観を前に手控えムードが強まりました。FOMCでは0.25%の利下げがほぼ確実視される中、0.50%の利下げの可能性も指摘されているようです。このため、ポジションを売りにも傾けにくくなっているとの見方で、下値を切り下げる勢いにも欠けていました。業種別ではパルプ・紙や、小売、銀行、保険などが上昇し、鉱業や海運、石油・石炭はさえない展開でした。


<外国為替市場>       15時時点
ドル/円 111.71/76円   ユーロ/ドル 1.4640/45ドル

 ユーロ/円 163.61/67円

<外国為替市場>
午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅円安が進み、111円半ばで取引されています。ドルは午後の取引で、オプションなどに絡む円の売り仕掛けに一時111.87円まで上昇し、1カ月ぶり円安水準を更新しました。しかし全般は11日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードで、ドルは高値更新後はすぐに反落です。値動きは小幅にとどまりました。


<短期金融市場>       15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%台半ば

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り    ――

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.170(変わらず)

             安値─高値    99.160─99.175


 短期金融市場で無担保コール翌日物は小じっかりで推移しました。国債決済要因からの需給引き締まりが背景にあるようです。一部大手銀行の希望調達レートが0.51%に小幅上昇する場面もありました。市場参加者によると、加重平均レートは0.504%付近になるとみられています。積み最終を控えて運用姿勢に慎重さが出始めたのを受け、GCレポレートは上昇しました。日銀が本店方式で実施した3月期日の共通担保資金供給オペの案分レートは横ばいです。潤沢な資金供給期待や日銀利上げ観測が高まっていないのを反映したようです。
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