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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 03/29/14:41

クロス円で主要通貨買い/円売り

<国内株式市場>
日経平均 13893.31円(203.12円高)

      13750.82円─13931.23円 出来高 15億6847万株


 国内株式市場で日経平均は大幅反発で、前日比200円を超える上昇となりました。米英市場は休場でしたが、アジア市場などが堅調な動きを示し、為替もやや円安方向に進んだことで短期筋が前日売った先物を買い戻しました。現物も裁定買いで上昇したが海外勢の取引が乏しかったことや手掛かり難から極めて薄商いでした。東証1部売買代金は1兆7844億円と半日取引を除いて今年最低水準です。


<外国為替市場>           15時時点
ドル/円  103.50/55円   ユーロ/ドル 1.5812/17ドル

 ユーロ/円 163.71/77円

午後3時のドル/円は、前日欧州市場の午後3時時点とほぼ変わらずの103円半ばで取引されています。午後も英米の休日明けで手掛かり難を指摘する声が多かったようですが、日経平均株価が200円超上昇したことを背景にクロス円で主要通貨買い/円売りとなり、ユーロ/円の上昇がユーロ/ドル、ドル/円に波及しました。一方、フィリピン、インドネシア、台湾、韓国でドル売り介入が実施されました。


<短期金融市場>            15時45分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50─0.51%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.585%(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(08年12月限)   99.010(─0.015)

             安値─高値    99.000─99.025


 無担保コール翌日物は、準備預金の積みを進める上での資金需要から、誘導目標(0.50%)ではしっかりとビッドが入り底堅い推移でした。市場関係者によると、積みの進ちょくは全体として平均をやや上回っているとみられています。午後から取引が始まった30日スタートのレポGCは、0.54%付近で出合いを付けました。スポネ(29日の翌日物)は0.52─0.53%付近での推移でした。ユーロ円金先は株高などを嫌気し売りが先行したものの、足元のレンジを外れるほどの勢いはなく方向感に乏しい展開でした。
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