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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/26/04:22

国内株式市場は政治情勢の不透明感やアジア株の下落を受けて大幅下落

<国内株式市場>
日経平均 16268.92円(248.56円安)
      16211.79円─16458.14円 出来高 20億0556万株

 国内株式市場では日経平均が大幅続落です。終値ベースで1万6200円台に下落し、10月25日につけた直近安値(1万6284円17銭)を割り込みました。政治情勢の不透明感やアジア株の下落を受けて先物主導で売りが加速したようです。


<外国為替市場>   15時時点
 ドル/円 114.67/72円   ユーロ/ドル 1.4487/92ドル
 ユーロ/円 166.19/28円

 午後3時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅円高の114円後半で取引されています。日経平均株価などアジア株の下げを受け、週明けの東京市場では株安が投資家のリスク回避の動きにつながり、円キャリートレードが圧縮されるとの見方から、円が底堅い動きとなりました。ドルは電子取引のEBSで一時114.35円まで下落し、10月29日以来の円高水準を更新しましたが、株価の下げが限られたことなどから午後にかけては円が小幅に売り戻されるなど、値動きは一進一退となりました。


<短期金融市場>    15時50分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート)  0.51%付近
 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り    ───
 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)  99.160(+0.005)
             安値─高値  99.155─99.170

 無担保コール翌日物は、0.51%付近が出合いの中心でした。大手銀行を含め邦銀勢を中心に着実に準備預金の積みを進めようとする動きからレートは底堅く推移したものの、取り上がる気配は見られず、落ち着いた展開が続きました。資金運用ニーズが高いため、ターム物金利も低位で安定しました。一方、日銀の実施した共通担保資金供給オペは徐々に利回りは低下しているものの、レポ市場やコール市場のターム物取引で資金を取りきれなかった向きからの応札が入りました。ユーロ円3カ月金利先物は、債券の動きに合わせてもみあいとなりました。日銀の早期利上げ観測が一段と後退するなか金先は高値圏での推移を続けていますが、日銀の政策見通しに不透明感が強いため、動きづらい地合いとなっています。
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