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ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/10/22:44

日経平均株価は17137.92円、220.23円安

<国内株式市場>
日経平均 17137.92円(220.23円安)

      17104.20円─17283.05円 出来高 19億1471万株

東京株式市場では、日経平均が急反落です。200円を超える下げとなりました。野村ホールディングスや米シティグループの業績動向をにらんでサブプライム問題があらためて意識され、銀行・証券セクターを中心に幅広く売りが先行しました。野村HDは売り一巡後は下げ渋ったものの、銀行セクターへの売りは根強く続きました。センチメントの悪化で先物売りも強まり、日経平均の下げ幅を大きくしたようです。


<外国為替市場>    17時時点
ドル/円 116.75/80円   ユーロ/ドル 1.4167/69ドル

 ユーロ/円 165.43/48円

午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み116円後半で取引されています。日中から株安などを手掛かりに円は底堅い動きが続き、夕方の取引では日本の財務省幹部の発言をきっかけに海外勢の円買いが強まりました。ドル/円は日中の高値から1円超、ユーロ/円は2円超の急速な円高となりました。7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)を今週末に控え、ポジション調整の円買い戻しが入りやすいとの声が複数出ているようです。



<短期金融市場> 17時20分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.511%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.600%(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(08年3月限)    99.075(+0.010)

             安値─高値    99.060─99.075

短期金融市場で無担保コール翌日物金利の加重平均レートは0.511%となりました。誘導目標水準を上回るのは9日以降6営業日連続です。外国銀行を中心とした調達需要から、朝方の調達金利が強含んだのが主な理由とされています。準備預金の新たな積み期間が始まったばかりとあって、取引一巡後は誘導目標となる0.50%程度に下がりました。この日から準備預金制度の対象になったゆうちょ銀行にからむ市場への影響は限られたようです。
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