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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/11/05:35

日経平均株価は16955.31円、182.61円安

<国内株式市場>
日経平均 16955.31円(182.61円安)

      16795.74円─17114.20円 出来高 23億1379万株

東京株式市場では、日経平均が大幅続落です。終値ベースで10月1日以来の1万7000円割れとなりました。サブプライム問題への懸念から銀行株を中心に売り込まれただけでなく、インド株安を受けて後場に先物売りが急速に強まり、日経平均の下げ幅は一時300円を超えました。


<外国為替市場>   17時時点
ドル/円 116.58/63円   ユーロ/ドル 1.4181/84ドル

 ユーロ/円 165.33/43円

午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落の116円前半で取引されています。市場では、インドの証券当局が海外投資家の投資抑制につながる規制案を発表したことで、株安地合いが強まる可能性があるとの観測が浮上、インド株が意識されました。その後インド財務相が、資本流入規制策について、現時点では資本流入を抑制することが重要などとコメントし、これを受けて日経平均株価がやや戻され、ドル/円も小幅上昇しました。ただ、先行き不透明感から、もみあいが続いているようです。


<短期金融市場> 17時30分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.498%

 3カ月物FB(政府短期証券)479回債

               流通利回り  0.595%(─0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年3月限)    99.085(+0.020)

             安値─高値    99.075─99.085

無担保コール翌日物取引は、誘導目標(0.50%)付近を中心に波乱のない展開となりました。準備預金の積み最終日を挟んで強含んだレートは落ち着きを取り戻し、朝方から誘導目標を下回る水準での取引が目立ちました。ただ、準備預金の積みの初期段階であるため大幅な金利の低下もなく、午後にかけても0.4%後半での取引が続きました。財務省の3カ月物政府短期証券(FB)の入札は、短国入札が続いたことなどから落札利回りは前回から上昇です。ただ、日銀の利上げ時期が不透明ななかで資金運用の需要は根強く、利回り上昇は小幅でした。ユーロ円3カ月金利先物は、株安/債券高や国内外の政策不透明感を支えに底堅く推移しました。
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