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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/11/15:12

日経平均株価は13783.45円、278.94円高

<国内株式市場>
日経平均 13783.45円(278.94円高)

      13472.45円─13803.08円 出来高 28億0007万株


 国内株式市場では、日経平均が急反発しました。為替が前日海外市場でドル高/円安に転じたことから輸出関連株を中心に幅広く買いが入り、後場に入ると先物主導で一段高となりました。グローベックス市場で米株先物が上昇したことから17日の米国市場への期待も出て日経平均は一時300円近い上昇となりました。


<外国為替市場>        15時時点
ドル/円  107.11/16円   ユーロ/ドル 1.4647/50ドル

 ユーロ/円 156.94/96円


 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点に比べドル安が進んでいます。ドル/円はこのところ株安が円高を誘う傾向が続いていましたが、17日には日経平均が先物主導で上昇したにもかかわらず、それに便乗できずに軟調に推移しました。ドルは一時106.86円まで下落しました。本日発表されるメリルリンチの第4・四半期決算が注目されています。


<短期金融市場>      15時40分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り     ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)   99.365(─0.005)

             安値─高値   99.360─99.380


 無担保コール翌日物金利は午後に入り弱含みです。日銀の金融調節姿勢が緩めとなる中、朝方は0.50─0.51%付近で推移しましたが、調達が一巡した午後には0.50%から0.48%付近まで徐々に水準が切り下がりました。取引は盛り上がりに欠けたようです。日銀が実施した共通担保資金供給(本店)オペ(1月18日─2月5日)の案分落札金利は0.530%と前日の同オペ(1月17日─2月14日)の0.540%に比べて小幅低下です。同時に実施した期越えの同オペ(1月21日─4月3日)の案分落札金利は0.550%となりました。ユーロ円3カ月金利先物市場は小反落です。高値警戒感の中、株価反発を嫌気したようです。
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