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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/18/07:37

日経平均株価は13092.78円、263.72円高

<国内株式市場>
日経平均 13092.78円(263.72円高)

      12952.50円─13134.77円 出来高 26億1795万株


 国内株式市場で日経平均は続伸です。終値で3日ぶりに1万3000円を回復しました。米政府によるモノライン(金融保証会社)への支援策がまとまりつつあるとの見方が強まり、米株やアジア株が上昇しました。東京市場でも信用収縮懸念の後退から自動車やハイテクなど主力株を中心に買いが優勢な展開になりました。ただ世界経済減速への不安は根強く、上値は引き続き重いようです。


<外国為替市場>        15時時点
ドル/円  106.58/63円   ユーロ/ドル 1.4617/22ドル

 ユーロ/円 155.79/88円

       

 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅上昇し、106円後半で取引されています。前日の米株高を受けて日経平均株価が一時前日比300円を超える上昇となり、ドル/円は前日海外市場でつけた2年半ぶり安値から2円を超えるドル高/円安に振れる局面もありました。その後、欧米金融機関の損失計上や金融保証会社の支援をめぐるうわさで上値の重い展開が続きました。しかし、午後に入ると、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)も意識され、リスク回避から全般的に底堅い値動きとなりました。


<短期金融市場>         15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.501%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.525%(―0.010)

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)  99.450(―0.030)

             安値─高値   99.435─99.465


 短期金融市場でユーロ円3カ月金利先物が下げ渋りました。金融保証会社(モノライン)への資本注入に向けた議論が始まるとの報道を受けて米長期金利が急騰したため、調整売りが先行しました。日経平均株価の上昇も相場抑制の一因のようです。ただ、主要中央銀行による協調利下げの思惑が残り、中心限月の下値は限られました。金利先安観の強まりから3カ月物政府短期証券の流通利回りが小幅低下しました。一方、オーバーナイト・インデックス・スワップ金利が織り込む利下げ確率はやや緩和しました。無担保コール翌日物金利は、おおむね誘導目標に沿って推移しました。
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