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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/27/05:22

大手商社や資源開発、石油など関連株に買いが集まる

<国内株式市場>
日経平均 14102.48円(53.22円高)

      14022.79円─14208.67円 出来高 21億1908万株


 国内株式市場で日経平均は続伸です。米株や為替など外部環境の落ち着きを好感して幅広く買いが入りましたが、上値では利益確定売りも出て頭を抑えました。欧州系資金など海外勢の買いは引き続き入っていますが、国内勢の動きが鈍いようです。原油が一段高となっていることで大手商社や資源開発、石油など関連株に買いが集まりました。


<外国為替市場>         17時時点
ドル/円  105.03/05円   ユーロ/ドル 1.5496/98ドル

 ユーロ/円 162.76/81円


 午後5時のドル/円は前日NY市場の午後5時時点から上昇し、105円前半で取引されています。海外勢の積極的な買いで一時105.29円を付けました。ただ、オプション絡みの売りも見られているようです。その上でユーロ/ドルに関してユーロ高が進み過ぎており、上値を追いにくく、かといってドルも積極的に買いにくいようで、レンジ内の値動きが続くとの見方を示しています。


<短期金融市場>         18時10分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート)  0.504%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り   0.575%(─0.005) 

 ユーロ円3カ月金先(08年12月限)    99.025(変わらず)

             安値─高値     99.010─99.030


 無担保コール翌日物は落ち着いた展開になりました。朝方は、証券や外銀を主な取り手に0.525─0.53%付近で出合いを付けましたが、調達一巡後は軟化しました。午後にかけては邦銀勢が0.50%を中心に調達しました。ただ、大型連休明けで資金需要が一服していることに加え、準備預金の積みが順調なことから、午後終盤には邦銀勢が調達希望金利を切り下げる場面がありました。日銀が午後に実施した期間2週間程度の共通担保資金供給(本店)オペ(5月8日─5月21日)の案分落札金利は0.550%と4月30日の同オペ(5月1日─5月22日)の0.560%に比べて小幅低下です。同時に実施した3カ月物の同オペ(5月9日─8月11日)は0.570%と前回に比べて横ばいで推移しました。ユーロ円3カ月金利先物市場は下落し、薄商いの中、株高/債券安を受けて売りが優勢でした。
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