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ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 07/05/03:26

国内株式市場は銀行株への売りが強まる

<国内株式市場>
日経平均 16358.39円(92.19円安)

      16330.33円─16578.59円 出来高 17億7033万株

国内株式市場で日経平均は反落です。前場は米株高などを好感して買い戻しが先行しましたが、後場に入りサブプライムローン問題への懸念が強まり急速に軟化しました。先物に断続的な売りが入ったほか、銀行株への売りが強まったようです。


<国内為替市場>     17時時点
ドル/円 114.36/41円   ユーロ/ドル 1.4218/23ドル

 ユーロ/円 162.58/62円

午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み、114円前半で取引されています。アジアや欧州株の下げを受けて、株安で投資家がリスク回避姿勢を強めれば、円キャリートレードが圧縮されるとの見方から円が買われた模様です。ドル/円は朝方の高値から70銭超の円高となりました。


<短期金融市場>    17時45分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.499%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.575%(─0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.135(+0.015)

             安値─高値    99.125─99.140

無担保コール翌日物は全般に落ち着いた展開となりました。加重平均金利は0.499%でした。外銀勢の調達意欲が後退しているものの、0.50%を下回る水準では、準備預金の積みを早めに進めたいとする邦銀勢の調達意欲がしっかりと示されていたため、金利が低下しにくい地合いとなりました。日銀が午後に実施した2本建て共通担保資金供給オペ落札金利はそれぞれ0.540%、0.600%とほぼ同期間の前回に比べて小幅低下です。日銀の早期利上げが困難との見方が浸透する中、金融機関の応札姿勢がやや後退した様子です。
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