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ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 07/11/19:33

NY株式市場急進!ユーロも堅調!

<米株式市場>
新築住宅販売、耐久財受注がどちらも予想を上回り、米株式市場は急伸しました。また業種別ではNY原油の上昇よりエクソンなどの石油関連の上昇も目立ちました。信用収縮の危機回避との見方や、米景気持続の期待が広がりつつあるようです。S&P9月限は1480台を回復しました。


<米為替市場>
欧州時間の流れを引き継ぎユーロが続伸し、現在1.3670で推移しています。FEDが利下げに踏み切るとの見方もあり、ユーロはしばらく堅調に推移しそうです。また、本日発表された米新築住宅販売件数の予想を上回る好結果を受けクロス円が上昇しましたが、利益確定の売りに押され、現在ドル円は116.30、ユーロ円は158.95での推移となっています。 
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NYダウ、慎重な展開!

<米株式>
先週末の米公定歩合引き下げよりマーケットは堅調な動きが続いていましたが、本日は住宅産業の不振による鉄鋼、鉄道関連の下げが目立ち、軟調に推移しました。バンクオブアメリカがカントリーワイド社の転換社債を買付け、両社の株価は堅調でした。S&P 9月限は1480台では抵抗にぶつかり、1460台を推移しました。


<米為替市場>
日本時間に日銀が政策金利を据え置いたことを受け円が売られましたが、NY時間では売られすぎ感やダウの下落に伴い値を戻しており、現在ドル円は116.10、ユーロ円は157.40付近で推移しています。ユーロドルも軟調に推移し現在1.3560での推移となっています。信用問題が終息に向かっており、キャリートレードを視野に入れ始めているとの見方がある一方、サブプライムローンに絡んだ損失のニュースが出れば、再度リスク回避の動きへと向かうとの見方もあり、キャリートレード再開にはしばらく時間がかかりそうです。

米市場

<米株式>
世界第2位のカジノ大手MGMミラージュがドバイにより買収とのニュースがサポートとなり、米株式市場は総じて大幅上昇となりました。米利下げ期待より、さらなるM&Aの動きも期待されています。S&P 9月限は1460台後半まで上昇しました。


<米為替市場>
ユーロ圏の経済指標が良かったことからユーロの9月利上げ観測が再浮上。ユーロが対ドルで強含み1.35台半ばまで値を伸ばしました。また、ポンドも年内の利上げ観測が根強く、対ドルで堅調に推移し現在1.9920付近で推移しています。ドル円は、ダウの上昇につられる形で上昇するも、ポイントとなる115.50レベルでは売りが強く上値は限定され、現在は115.10付近での推移となっています。


先日、FRBが公定歩合を6.25%から0.5%に下げた事を受け、今日銀行大手4社が、それぞれ5億ドルずつ連銀から借り受ける事を発表しました。借り受けたのはバンク・オブ・アメリカ、JPモルガン・チェース、ワチョビア、そしてシティーバンクの4社でした。今回の借り入れは、シティー以外の3社が合同声明で、FRBとの協調の重要性を発言するなど、市場へのメッセージ色が強いものでした。

世界情勢・各市場の真相を知る手段の一覧

報道規制された国際情勢、政・財界の真相を知りたければ、

世界情勢の真相
(↑↑クリックで見れます。もちろん無料)をどうぞ。
初期の、恐怖を感じるほど精密なストラテジー、後期の偉大なコトバの数々、報道規制された世界情勢の暗部をリーク!
もちろん大手ヘッジファンド・キング「D」のサイト。世界最強の男たちがどんな価値観なのか、理解できる。
データ初期化などで大手サイトであることを秘匿、半休眠していたが、復活の兆し。

テレビから週刊誌まで、報道機関の話題は投資銀行一色。そんな中で、
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投資銀行ディーラーの情報交換ルーム
は、市場解析の勉強になります。

クォンタムなファントム ~投資銀行ディーラーの見解と解釈~
も、同じ主催者です。もちろん前身は、ディーラー間の情報交換場として有名な、あの大手メルマガ。すべて同じ主催者で、投資銀行・証券業界の顔役。金融機関別、投資銀行のスタンスや、ファンダメンタルの独特な解析手法なども学べます。

今、経営者やディーラーの間で話題となっている最新経営技術として、ブランディング・テクニックとオペレーション・テクニックがあります。それを学べる場所は無に等しいといえます。
ブランド時計じかけのオレンジ が最善です。
内容は難解。このサイトを勝手にリンクに貼っているサイトの多くは、 「意味不明なクール・サイト」 と説明していますが、何度も読んでいると不思議に理解できます。

国際情勢に疎い、または「全部知ってるのに情報を発信できないルール」の外務省。
笑いたい人は、外務省の世界情勢ページ をどうぞ。

もっと知ってるのに、もっと発信するわけにはいかないNGO団体。
もう少し笑いたい人は、NGOの世界情勢ページ もそうぞ (←ここは所々にクリック募金をトラップのように仕掛けてあるので注意して下さい)。

一般の報道機関から情報をピックアップしているサイトの中では、世界情勢・海外情勢の見方、と、国際情勢の分析と予測 が、私の優良認定サイト。

ベンチャーキャピタリスト

当方、たま~に未公開の企業を物色しております。この間、ちょっと目をつけた都内のある企業に「これこれこういう理由で御社の事業内容に興味があるので・・・」ということでバランスシートとスプレッドシートの開示をもとめたが、財務の人間から「今現在当社は8社のベンチャーキャピタルからオファーを受けておりまして、上場に向けての準備段階にはいったばかりでございまして、正式に弊社にファイナンスのオファーをしていただければ開示はさせていただきますが、個人の方でというのは・・・これまで例がないもので・・・」とまあこんな具合!たしかにこっちは自営業だけどね。後日、何とかっていう経営コンサルの会社の人間から電話がありこの会社のコンサルを任されて窓口になりましたとか言ってたな。「とりあえず新株発行ですか?」と聞いてやったら「はい」と答えやがった!ハンズオン型で経営に人間送りこむとか、M&Aしかけるとかもっとイケイケの発想はないのかね!本人はそのコンサルティング会社の執行役員と言ってた。HPにも名前が出てたのでまちがいはないだろう。その後の進展を聞こうと思って(簡単には教えないだろうけど)電話したがなかなかでてもらえない!ノウ・ハウだけのベンチャーキャピタルやコンサルタントは増殖中だからね!とりあえず高橋君電話ちょうだい!

取引員いじめ

ゴールドマン・サックス証券は商品相場連動型の金融派生商品(デリバティブ)に、銅と大豆を追加する。同社が手がける「eワラント」の新商品で、銅、大豆の相場があらかじめ設定した水準に達する可能性を取引する。価格の上昇時に利益が出る「コール型」と、下落時に利益が出る「プット型」がある。4月24日からインターネット証券を通じて個人向けに販売する。ロンドン金属取引所(LME)の銅現物価格とシカゴ商品取引所(CBT)の大豆先物価格が対象。1取引当たりの売買手数料は315―2100円でネット証券によって異なる。円建てで為替手数料はかからない。5000円程度から投資が可能。ちなみに昨年8月に原油と金のeワラントを発売していた。大豆なんかは東京の時間帯で取引できるわけだから非常に使い勝手はいいはず!取引員がんばれ!

「売られ続ける日本、買い漁るアメリカ」

最近こんな本が話題を呼んでるらしい。いや~、日本にも売れるものがこんなにあったなんてね。曖昧な法律を利用してるのかな?それとも政府自体が分かってて曖昧なままでいるのかな?有事法制と神戸のべクテル社案件を絡めているあたりが非常に興味をそそる。べクテルといえばアメリカの巨大政商とも言われ、ロックフェラーが支配する企業体でもあるが、圧巻なのが阪神大震災がステラ兵器による人口災害の可能性があると論じていることだ。そしてべクテルが参加してる施設には地震兵器が仕掛けられてる可能性もあるという・・・
 最近の国内商品市場の騰落は?「ヘッジファンドの仕業」なんて言ってるサイトが多いが、こんなちっちゃいとこ入んないでしょ?お金があ!
 べクテル社の売りだ!まちがいない!