忍者ブログ

ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

NEW ENTRY

(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
(10/08)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 05/05/12:33

金利先物は積極的には売りづらいとの見方が多い

<国内株式市場>


 日経平均 15877.67円(112.70円高)

      15610.65円─15940.38円 出来高 17億5272万株

東京株式市場で日経平均は3日ぶり反発しました。方向感に乏しく薄商いのなか短期筋の売買で乱高下しました。週末のSQ(特別清算指数)算出に伴う思惑的な売買もあったらしです。ただ今晩のバーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長の講演で米金融政策の行方を見極めたいとして後場には様子見気分も強くりました。


<外国為替市場> 17時時点
ドル/円   113.55/60円  ユーロ/円 156.60/69円

 ユーロ/ドル 1.3787/92ドル

午後5時過ぎのドル/円は、前日ニューヨーク市場の午後5時時点からほぼ変わらずの113円半ばで取引されています。序盤は欧米株の伸び悩みを受けた日経平均株価が下落したことで円買いが優勢となりましたが、午後に日経平均が切り返すと、外為市場でも円売りが優勢となりました。しかし夕方に中国株が利上げのうわさなどをきっかけに急落すると円が急速に買われるなど、円は株価動向に振らされる展開となりました。


<短期金融市場> 17時半時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.480%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り   ──   (出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年3月限)    99.175(変わらず)

             安値─高値    99.170─99.190

無担保コール翌日物の加重平均レートは0.480%。午前に続き午後も0.48%付近での推移で、午後3時過ぎには0.4%付近までレートが軟化しました。準備預金の積み最終日が近づいていますが、大きな波乱の兆しはみられません。レポ市場のGC取引では、14─18日の翌日物は0.52%付近での推移。GCレートは一時0.4%後半まで低下したものの、新しい積み期に入ったことで、資金需要が出てきたらしいです。ユーロ円3カ月金利先物は、午後は株高などを意識してやや軟調。しかし、日銀による利上げ時期が遠のいたとの見方が根強く、行き過ぎた相場に警戒感を感じつつも、金先を積極的には売りづらいとの見方が多いです。
PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら