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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/20/21:09

無担保コール翌日物金利は、国内銀行の調達需要などを支えに小じっかりで推移

<国内株式市場>
日経平均 13579.16円(31.34円高)

      13449.04円─13717.05円 出来高 17億0157万株


 国内株式市場で日経平均は反発です。朝方は前日の米株下落などを受けて続落で始まりましたが、下値が固いとの見方から仕掛け的な買いが入り上昇に転じました。後場寄りは上げ幅が拡大しました。前場引け前ごろから年金など公的資金が買いを入れたとの観測がありましたが、1万3700円台に乗せたところでは直近高値への警戒感が出たほか、24日から本格化する国内企業決算を控え、大引けにかけて急速に上値が重くなりました。業種別では、石油・石炭が堅調。保険や自動車、証券は軟調でした。


<外国為替市場>         17時時点
ドル/円 103.02/05円   ユーロ/ドル 1.5972/77ドル

 ユーロ/円 164.58/61円

午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅ドル高の103円前半で取引されています。東京市場では、前日海外の取引で最高値を更新したユーロが利益確定の売りに反落。ユーロ/円も4カ月ぶり165円乗せを前に上げ一服となりました。一方で消費者物価指数(CPI)が予想を上回った豪ドルが対米ドルで24年ぶり高値を更新しました。


<短期金融市場>         17時45分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート)  0.503%

 3カ月物FB(政府短期証券)512回債

               流通利回り     ――  (出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年12月限)    99.095(─0.030)

             安値─高値     99.080─99.135


 ユーロ円3カ月金利先物が売られ、中心限月12月限は一時前日清算値より4.5ティック低い99.080まで下落しました。中心限月ベースで2007年10月22日以来、ほぼ6カ月ぶりの安値を更新する場面がありました。海外ファンドによるポジション整理が続いているとの指摘がありました。無担保コール翌日物金利は、国内銀行の調達需要などを支えに小じっかりで推移しました。財務省が実施した3カ月物政府短期証券(513回債、7月28日償還)の入札では、大型連休越えの資金調達コストが意識され、最高落札利回りが3週ぶりの高さでした。
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