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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/20/08:35

無担保コール翌日物の取引中心金利は0.50%付近で推移

<国内株式市場>
日経平均 13430.91円(262.50円高)

      13259.46円─13468.81円 出来高 17億9342万株


 国内株式市場では日経平均が大幅続伸です。上げ幅は一時300円を超え、心理的な節目である1万3500円を視野に入れました。米国株高やドル高/円安を受けたセンチメントの好転で自動車株が買われたほか、先物買いが活発化して日経平均を押し上げました。また、先物をショートしていたヘッジファンドの手仕舞いによる買い戻しが日経平均を押し上げたとの見方も出ています。


<外国為替市場>          17時時点
ドル/円  109.80/85円   ユーロ/ドル 1.5037/42ドル

 ユーロ/円 165.09/14円


 午後5時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅ドル安の109円後半で取引されています。前週末海外の流れを引き継ぎ、週明け早朝の取引ではドル買いが先行しました。ドルは対円で7カ月ぶりに対ユーロで5カ月半ぶりの高値を一時つけましたが、午後から夕方にかけては短期筋の利益確定と見られるドル売りが強まりました。前週末から急ピッチのドル上昇が続いた反動で下げも勢いづいており、市場では今後のドルの方向性をめぐる見方が交錯しています。


<短期金融市場>          17時5分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.501%

 3カ月物FB(政府短期証券)           ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.205(─0.020)

             安値─高値    99.205─99.225


 無担保コール翌日物の取引中心金利は0.50%付近で推移し、主な取り手は大手行や地銀、一部外銀などです。日銀は朝方の金融調節で手形売り出しオペを通告して5000億円を吸収しましたが、準備預金残高が中立水準を上回る状況が続いたこともあり、総じて落ち着いた展開となりました。1週間物取引は0.53%付近、トムネ取引は0.50─0.51%付近の出合いです。日銀が午後に実施した期間3カ月の共通担保資金資金供給(本店)オペ(8月13日─11月7日、8000億円)の案分落札金利は0.560%と前回から横ばいです。同時に実施した1週間の同オペ(8月12日─8月19日、4000億円)は0.530%。ユーロ円3カ月金利先物は反落です。株高を嫌気して売りが先行しましたが、景気悪化懸念が意識される中、下値は限られました。
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