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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/23/21:18

朝方に2000億円の即日資金供給が実施

<国内株式市場>
日経平均 13943.26円(159.22円安)

      13930.28円─14036.31円 出来高 18億7535万株


 国内株式市場で日経平均は3営業日ぶりに反落し、終値で1万4000円を割り込みました。原油先物の上昇でインフレや金利上昇への懸念が高まり米株が大幅下落し、テクニカル的な過熱感が出ていた中で、上昇相場をけん引してきた銀行株や不動産株に利益確定売りが先行しました。ただ中小型株や資源関連株の一角にはアジア勢など海外投資家の買いも入り、比較的底堅い展開となりました。


<外国為替市場>           15時時点
ドル/円  104.35/40円   ユーロ/ドル 1.5320/25ドル

 ユーロ/円 159.94/01円


 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円高が進み、104円前半で取引されています。欧州中央銀行(ECB)理事会をきょうに控え、ユーロ圏経済指標の下振れなどをきっかけに前日海外市場で強まったユーロ売りの流れが東京市場でも続きました。ユーロ/ドルは2カ月ぶり安値となる1.5285ドルまで一時下落し、ユーロ/円も3週間ぶり円高水準となる159.60円まで売られました。


<短期金融市場>          16時30分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.49─0.50%

 3カ月物FB(政府短期証券)514回債

               流通利回り  0.580%(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(08年12月限)   99.065(+0.040)

             安値─高値    99.030─99.070


 無担保コール翌日物は、0.49─0.50%付近で安定した取引が続きました。朝方に2000億円の即日資金供給が実施されましたが、少し緩んでいた需給を中立に引き締める程度のものにとどまり、レートが大きく誘導目標(0.50%)から外れることはなかったようです。連休前の積極供給を経て資金余剰感が強まりやすくなっており、来週の積み最終日にかけてはきつめの調節が続く可能性が高いとみられています。コールのターム物取引でもレートは低下傾向をたどっており、1週間物で0.5%前半から半ばの推移です。ユーロ円金先は底堅い地合いでした。
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