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ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/05/08:26

日銀は即日実施のオペを見送る

<国内株式市場>
日経平均 16096.68円(152.95円安)
      16081.03円─16326.58円 出来高 20億4635万株

 国内株式市場では、日経平均が4日続落です。為替がドル安/円高に振れたことを受けて後場から先物への売りが強まり、節目とみられていた1万6200円どころをすんなりに割り込みました。1万6000円の下値が再び視野に入ってきており、市場ではダウンサイドリスクが意識されています。


<外国為替市場>     15時時点
ドル/円  113.87/90円   ユーロ/ドル 1.4642/47ドル
 ユーロ/円 166.72/83円

 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル安/円高が進み、114円付近で取引されています。この日の取引では、中国の外貨準備をめぐる要人発言を受けてユーロ/ドルが史上最高値を更新し、株安がドル売りや円買いの手掛かりとなりました。ドル/円は一時113.83円をつけ、10月27日以来、1週間半ぶりの円高水準となりました。


<短期金融市場>    15時15分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近
 3カ月物FB(政府短期証券)482回債
               流通利回り  0.575%(変わらず)
 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.140(―0.005)
             安値─高値    99.125─99.140
 
 短期金融市場で無担保コール翌日物金利は底堅く推移しました。誘導目標付近で邦銀勢からの積み意欲が示されたのが背景にあるようです。日銀は即日実施のオペを見送りました。ユーロ円3カ月金利先物は米債安を継いで売り圧力がかかりましたが、日経平均株価が下げに転じたのをきっかけに買い戻され、下げ幅を縮小しました。財務省がこの日実施した3カ月物政府短期証券入札では、落札利回りが前回債よりやや低下しました。
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