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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/05/16:10

ユーロ円3カ月金利先物市場中心限月2008年6月限は9月20日以来約1カ月ぶりの高値に上昇

<国内株式市場>
日経平均 16284.17円(74.22円安)

      16199.02円─16438.57円 出来高 17億4403万株

国内株式市場で日経平均は続落です。前場は買い戻しが先行しましたが、後場になると円高進行や中国株安をきっかけとして先物に大口の売りが断続的に入り軟化しました。サブプライムローン問題の広がりが強く懸念されており、銀行セクターなどへの売りが相変わらずきつかったようです。投信などからも業績のさえない銘柄に売りが出ているとの観測がありました。


<外国為替市場> 17時時点
ドル/円 114.18/23円   ユーロ/ドル 1.4253/58ドル

 ユーロ/円 162.78/84円

午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらず114円前半で取引されています。日経平均株価が一時、前日比100円を超す下げになったことなどを受けて、円が底堅い動きとなりました。市場では、海外株動向やきょう発表の9月米新築1戸建て住宅販売などに対する関心が強まっているようです。


<短期金融市場>    17時45分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.495%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.575%(─0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.140(+0.010)

             安値─高値    99.130─99.150

無担保コール翌日物の加重平均金利は0.495%と2日連続で日銀誘導目標0.5%を下回りました。国債発行日を迎えましたが、日銀の緩め感のある金融調節姿勢で金融機関の調達需要は限定的となりました。午後には、積みを早めに進めたいとする邦銀勢が0.4%台後半で調達するなど、弱含みの展開となりました。ユーロ円3カ月金利先物市場はしっかりした展開。国内株価の下落で買いが優勢でした。中心限月2008年6月限は一時前日清算値に比べて2ティック高の99.150と中心限月ベースで9月20日以来約1カ月ぶりの高値に上昇しました。また、ユーロ円TOBORは高止まりしているようです。
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