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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/25/19:49

ユーロ円3カ月金利先物市場は軟調に推移

<国内株式市場>
日経平均 13978.46円(52.16円高)

      13658.02円─13984.81円 出来高 23億2225万株


 国内株式市場では日経平均が小反発です。前場は米国株安や円高/ドル安、原油高を背景に海外勢が売りに回り、一時は200円を超える大幅安となりました。しかし、売り一巡後は銀行など内需株から買い戻しが入り始め、徐々に商社株などに広がりました。ファンドによる債券先物売り/株式先物買いも入ったとみられ、日経平均は後場に切り返して1万4000円に迫りました。


<外国為替市場>       15時時点
ドル/円  103.03/08円   ユーロ/ドル 1.5775/80ドル

 ユーロ/円 162.57/62円


 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの103円付近で取引されています。原油高や株安、米利上げ期待のはく落などを手掛かりとするドル売りの流れが東京市場も続き、ドルは午前に一時1週間半ぶりのドル安/円高水準を更新しましたが、売りが一巡した午後には、一段のドル売り手掛かりに乏しいとの見方から、小口の買い戻しが先行しました。午前に一時1カ月ぶり高値をつけたユーロ/ドルも午後には反落しました。


<短期金融市場>      15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50─0.505%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り      ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年12月限)   99.045(─0.020)

             安値─高値    99.040─99.060


 無担保コール翌日物の取引中心金利は0.50─0.505%となりました。証券勢が0.51%付近で調達する場面もありましたが、総じて落ち着いた展開です。準備預金の積みを進めたい邦銀勢は午後に入り0.5%を割り込んで調達しました。23日スタートの翌日物は0.51%付近の出合いで、日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(5月23日─6月6日)と同(全店)オペ(5月26日─8月21日)の案分落札金利は0.550%と0.570%となり、前回に比べて横ばいです。ユーロ円3カ月金利先物市場は軟調に推移し、前日米債市場で短期ゾーンを中心に売られたことを受けて売りが先行しました。中心限月08年12月限は一時前日清算値に比べて2.5ティック安の99.040に下落しました。
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