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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/24/03:43

ユーロ円3カ月金利先物は続落

<国内株式市場>
日経平均 13312.93円(127.97円高)

      13238.55円─13388.63円 出来高 20億2786万株


 国内株式市場の日経平均は続伸です。米国株高や107円台のドル高/円安、アジア株高を受けてセンチメントが改善し、短期筋による先物主導で日経平均は一時200円を超える上昇となりました。海外からの実需買いが入ってきたとみられることが先物買いを後押ししたということです。ただ、25日移動平均線(1万3377円21銭)付近が重く、引けにかけては先物の手仕舞い売りが出て伸び悩みました。


<外国為替市場>              17時時点
ドル/円  107.65/68円   ユーロ/ドル 1.5767/70ドル

 ユーロ/円 169.77/81円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇し、107円後半で取引されています。欧州時間に近づくとテクニカル要因でドル買い優勢の相場展開となっているようです。ただ、短期筋中心の売買で、市場では105―108円のレンジに変わりはないとの声が聞かれています。夕方にかけての取引で、ユーロ/円は一時169.98円に上昇し、170円に近づきました。しかし、オプション絡みの防戦売りに阻まれ、170円乗せは見送られました。米原油先物が126ドル台に下落しており、ユーロが対ドルで上昇する可能性を指摘する声もあるようです。


<短期金融市場>           17時5分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.508%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.585%(+0.010)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.045(─0.030)

             安値─高値    99.035─99.060


 無担保コール翌日物の取引中心金利は0.505─0.51%です。朝方から大手行から資金調達意欲がしっかりと示されて、日銀誘導目標(0.50%付近)に対して強含みの展開です。外銀も一時0.52%付近で調達する場面もありましたが、調達が一巡した午後終盤には徐々に落ち着きを取り戻し、0.50─0.505%付近に水準が切り下がりました。ユーロ円3カ月金利先物は続落。株高/債券安を受けて売りが先行した後は、材料難から方向感に乏しい動きとなりました。
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