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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/05/07:36

ユーロ円3カ月金利先物は前週末清算値を下回る場面が多い

<国内株式市場>
日経平均 13635.40円(12.84円高)

      13627.31円─13822.45円 出来高 21億6535万株


 国内株式市場で日経平均は小反発です。午前中は前日終値比で200円近い上昇幅となりましたが、2月4日に付けた戻り高値1万3889円の手前で数回押し返されたことから上限が意識された模様です。後場に入り、先物売りで徐々に上げ幅が縮小しました。業種別では鉄鋼や石油・石炭などが買われた一方、保険や海運がさえない動きでした。


<外国為替市場>         17時05分時点
ドル/円  107.98/03円   ユーロ/ドル 1.4677/82ドル

 ユーロ/円 158.50/57円

午後3時のドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から小幅高の108円付近で取引されています。早朝の取引で投機筋の買い仕掛けが入り、ドルは一時108円前半に上昇した後、戻り売りで107円後半に値を戻しました。手掛かり難から午後の取引も値動きはこう着、日中は小動きとなりました。108円台は輸出企業による売りが旺盛との見方が出ています。ただ、夕方に入って、ノーザン・ロック関連で再び材料視され、英ポンドは対ドル、対円で急落し、ドル/円、ユーロ/ドルでドル買いに波及しました。


<短期金融市場>         17時05分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.501%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り     ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)   99.340(─0.020)

             安値─高値   99.335─99.365


 無担保コール翌日物金利は、おおむね誘導目標に沿って推移しました。新たな積み期間に入ったとあって底堅い調達意欲が示されたことが背景のようです。調節姿勢が緩めだったため、引けにかけては取引金利がやや緩みました。国債発行要因から20日スタート/21日エンドのレポGCレートが強含んだことを反映し、日銀実施の国債買現先オペ金利(8000億円、3月6日期日)は小幅上昇した一方、今年初となる5月期日の共通担保資金供給オペ(本店8000億円)では大型連休越えの意識がさほど高まらず、按分レートは年度末越えと同じ0.550%にとどまりました。ユーロ円3カ月金利先物は日経平均株価の上昇が重しとなり、前週末清算値を下回る場面が多かったようです。
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