忍者ブログ

ディーラー・ニュース

ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

NEW ENTRY

(02/02)
(01/31)
(01/28)
(01/27)
(01/26)
(01/24)
(01/23)
(01/23)
(01/22)
(01/22)
(01/21)
(01/21)
(01/20)
(12/19)
(12/16)
(12/09)
(12/09)
(12/05)
(12/02)
(12/02)
(12/01)
(10/10)
(10/09)
(10/08)
(10/08)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  • 04/25/23:11

通貨オプション市場のドル/円の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)は、10.5%付近と前日10.2%から小幅上昇

<国内株式市場>
日経平均 12666.04円(86.17円安)

      12631.94円─12732.69円 出来高 14億7322万株


 国内株式市場では日経平均が4日続落です。東証1部売買代金が1兆5035億円と今年最低に落ち込むなか、朝方は先物主導で下値を試しましたが、先物売りが一巡すると日経平均も動意を失いました。後場の日経平均の上下値幅は50円に満たず、下値メドとして意識されている7月安値(1万2671円34銭)水準でこう着しました。


<外国為替市場>           17時時点
ドル/円 109.09/11円   ユーロ/ドル 1.4864/69ドル

 ユーロ/円 162.14/18円

 

 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇、109円付近で取引されています。夕方にかけての取引で、前日同様クロス円買いが優勢となり、ユーロ/円は一時きょうの高値162.40円をつけました。CTA(商品投資顧問業者)によるショートカバー的な動きとの見方を示しています。一方、通貨オプション市場のドル/円の予想変動率(インプライド・ボラティリティ)は、10.5%付近と前日10.2%から小幅上昇しました。前日夕方から円買いが進んだことで、前日NY市場からきょうの東京市場朝方にかけて10.8%まで上昇していました。


<短期金融市場>            17時30分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.503%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.565%(変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.255(─0.020)

             安値─高値    99.255─99.270


 無担保コール翌日物の加重平均金利は0.503%となりました。準備預金の積みは順調に進んでいます。ターム物取引では、月末を挟む1週間程度のもので0.53─0.535%付近の取引で、今のところは大きな上昇はみられずです。日銀の共通担保資金供給オペ(本店、8月25─9月3日)も案分レート0.540%と前回オペから横ばいの落ち着いた結果でした。ユーロ円金先は下げ渋り、前日の米債安や国内債券市場の下落を受けて売りが先行したものの、一巡後はもみあいです。債券が下げ幅を拡大したタイミングでも金先の下げは限定的でした。景気後退懸念が根強いため、積極的に売りづらいとの声が多いようです。
PR
URL
FONT COLOR
COMMENT
Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
PASS

TRACK BACK

トラックバックURLはこちら