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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/24/19:02

外為市場は取引量が薄く、値幅は99円半ばから上下20銭程度にとどまる

<国内株式市場>
日経平均 12482.57円(222.13円高)

      12308.03円─12496.41円 出来高 18億2062万株


 国内株式市場では、日経平均が続伸です。200円を超える上昇となり、1万2500円の上値に迫りました。売られ過ぎに対する修正ムードが続き、先物主導で戻りを試す展開になりましたが、実需買いは鈍く、現物の商いは超閑散でした。東証1部売買代金は2兆円を割り込み、半日取引の大発会を除けば実質的に今年最低を記録しました。


<外国為替市場>        17時時点
ドル/円   99.57/62円   1.5447/52ドル 

 ユーロ/円 154.07/15円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から上昇し、99円後半で取引されています。聖金曜日でオーストラリアや香港、シンガポールなどアジアの主要市場が休場となるため、午後から夕方にかけての取引でも様子見ムードが強まっています。外為市場は取引量が薄く、値幅は99円半ばから上下20銭程度にとどまり、高金利通貨のアイスランド・クローナが、金融市場の混乱を背景に対ドルや対ユーロでの下落が顕著になりました。また、資源価格の下落により対ドルで下落するエマージング通貨も見られました。


<短期金融市場>        18時20分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.518%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り      ── 

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)    99.330(変わらず)

             安値─高値    99.320─99.350


 無担保コール翌日物レートは高止まりです。期末を控えて資金の運用が少なくなるなか、海外勢の調達意欲でレートが上昇、一部では0.57%での出合いも見えていました。レートの上昇を受け、日銀は9月末以来、午前と午後に合計7000億円の即日実行の資金供給オペを実施しました。いずれも金融機関からは高い需要が示されました。もっとも、海外勢はオペ後も0.53─0.54%付近でのビッドを維持し、邦銀勢も大手邦銀を含め、0.50─0.51%付近での調達意欲を維持していました。 レポ取引では金利は引き続き上昇傾向にあり、GCレートは0.6%後半まで上昇していましたが、午後から取引の始まった26日スタートの翌日物は0.70%に一段高となって出合いをつけました。
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