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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/13/14:58

外国為替市場はイベント前のポジション調整

<国内株式市場>
日経平均 16651.01円(47.07円安)
      16492.56円─16682.87円 出来高 23億0023万株

国内株式市場で日経平均は反落です。前日までの上昇幅が大きかったことで一服感もあり、利益確定売りが先行し地合いが軟化しました。クレディ・スイス証券が日本株の投資判断を引き下げたことも嫌気されたようです。個別銘柄では武田薬品工業がストップ安となるなど、指数を押し下げました。後場に入り、一時前日終値比で200円を超す下落幅となりましたが、引けにかけては建設株などが買われて下げ渋り、終値は1万6600円台を回復しました。東証1部の売買代金は3兆1693億円と3兆円を超えました。


<外国為替市場>    15時時点
ドル/円 114.50/55円   ユーロ/ドル 1.4398/03ドル
 ユーロ/円 164.91/03円

午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅円高の114円半ばで取引されています。週後半にかけて行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)や欧州大手金融機関の決算、10月米雇用統計など相次ぐ重要イベントをにらみ、この日の取引ではイベント前のポジション調整と見られる動きが活発化しました。これまで買われたユーロや豪ドルが売られる一方、売り込まれてきたドルや円が買い戻されたようです。


<短期金融市場>     15時40分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート)  0.50%付近
 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り   0.585%(+0.010)
 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)  99.145(変わらず)
             安値─高値   99.140─99.150

ユーロ円3カ月金利先物は小動きで推移しました。日銀金融政策決定会合や米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、様子見気分が強まったのが背景にあるようです。中心限月となる2008年6月限は前日に買われた反動でやや下げる場面がありましたが、総じて方向感に欠く展開でした。無担保コール翌日物金利は0.50%が取引の中心となり、市場関係者によると、加重平均レートは0.50%付近になるとみられています。邦銀勢による積み需要からの資金調達がしっかりとの指摘があり、誘導目標に沿った取引が目立ちました。
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