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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/25/04:13

中国株などアジア株の上昇が円の弱含みにつながる

<国内株式市場>
日経平均 13540.87円(38.29円安)

      13497.16円─13654.78円 出来高 15億7867万株


 国内株式市場は、日経平均が反落しました。午前は前引けにかけてプラス圏に浮上しましたが、後場は決算を前に手控えムードが一層強まる中、短期筋の売買中心で方向感のなさが際立ちました。少ない参加者の動きで振れ、マイナス圏に沈んだ形でした。東証1部の売買代金は1兆9395億円と低調で、閑散とした相場を印象付けました。銀行株が後場、下げに転じ、けん引役が見当たらなかったことも、市場のムードを押し下げました。その他の業種別では、石油・石炭や鉄鋼、非鉄金属の下落が目立ちました。海運や金属製品、建設などは上昇しました。東証1部騰落数は値上がり518銘柄に対し、値下がりは1068銘柄。変わらずは128銘柄だでした。


<外国為替市場>           17時時点
ドル/円 103.67/72円   ユーロ/ドル 1.5838/43ドル

 ユーロ/円 164.28/32円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から小幅上昇し103円半ばで取引されています。前日海外でドルが底堅く推移した流れを引き継ぎ、東京市場もドルは全般にしっかりです。中国株などアジア株の上昇が円の弱含みにつながったことも、ドル/円を下支えしたというかんじです。


<短期金融市場>           17時05分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート)  0.503%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り     ―― 

 ユーロ円3カ月金先(08年12月限)    99.065(─0.025)

             安値─高値     99.040─99.125


 無担保コール翌日物は、おおむね誘導目標に沿って推移しました。準備預金の積み需要が支えし、税揚げによる資金不足は金利上昇要因になりませんでした。日銀は4日以来約3週間ぶりとなる即日吸収オペに踏み切りました。オペ金利は按分と平均の差が開いたうえ応札額が膨らまず、大型連休を前にした運用手控えムードを鮮明にしました。ユーロ円金利先物は朝高後、債券相場の下落につられ売られました。
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