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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/05/18:22

ユーロ/円は163円台で推移

<国内株式市場>
日経平均 16438.47円(375.90円安)

      16264.70円─16563.57円 出来高 19億0658万株

国内株式市場で日経平均は大幅続落しました。一時、下げ幅は前営業日比500円を超えました。信用収縮懸念の再燃で前週末の米株が急落し、円高も対ドルで一時113円台まで進んだことから、海外勢を中心にほぼ売り一色の展開でした。韓国や香港など他のアジア株式市場も下落し下げに拍車をかけました。


<外国為替市場>   17時時点
ドル/円 114.02/07円   ユーロ/ドル 1.4310/15ドル

 ユーロ/円 163.16/25円

午後5時過ぎのドル/円は、前週末NY市場の午後5時時点から下落し、小幅円高の114円付近で取引されています。7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)でドル安へのけん制発言がなかったことや、前週末の米株安を受けてドルは朝方、一時1カ月ぶり円高水準となる113.25円まで下落しましたが、日経平均株価が引けにかけて下げ幅を縮小し、国内勢も円売りに動いたことなどを受けて、東京では円が反落しました。しかし欧州勢の売買が本格化した夕方には再び、海外の流れを引き継ぐ形で円が買われています。


<短期金融市場> 17時55分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.503%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.580%(─0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.115(+0.020)

             安値─高値    99.105─99.130

無担保コール翌日物は全般に落ち着いた展開です。加重平均金利は0.503%となりました。 政府短期証券(FB)や国債発行日を迎えましたが、日銀の緩め調節を受けて調達を急ぐ動きは見られませんでした。午後には邦銀勢が0.5%を下回る水準で調達する場面もありました。日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(10月24日─2月6日、8000億円)の案分落札金利は0.610%と15日の同オペ(10月17日─1月29日、8000億円)の0.620%から小幅低下しました。市場では、落札金利について、予想された水準との見方が出ていましたが、欧米での流動性懸念が残っていることもあり「年末が意識されてくれば、年越えのプレミアムが落札金利に乗ってくる可能性がある」(国内金融機関)との声があったようです。
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