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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 03/28/20:24

ユーロ/ドルは夕方までに1.58ドル半ばまで下落

<国内株式市場>
日経平均 13010.16円(29.53円安)

      12969.93円─13185.90円 出来高 19億3301万株


 国内株式市場の日経平均は続落です。米財務省と連邦準備理事会(FRB)が、連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)の政府系住宅金融機関(GSE)に対し支援を表明したことを好感し、午前は反発しました。しかし、午後にグローベックス先物が軟化し、香港などのアジア株もさえず、今晩の米株への警戒感が強まり、短期筋などが売りに転じたとみられています。


<外国為替市場>         17時時点
ドル/円 106.55/60円   ユーロ/ドル 1.5875/80ドル

 ユーロ/円 169.20/24円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル高が進み106円半ばで取引されています。米政府が発表した米政府系住宅金融機関(GSE)に対する支援策を受けて、ドルの買い戻しが進みました。ユーロ/ドルは夕方までに1.58ドル半ばまで下落し、日本時間早朝につけた2カ月半ぶり高値の1.5972ドルから130ポイントを超える下げとなりました。


<短期金融市場>         15時45分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.506%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り    ──  (変わらず)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.080(+0.005)

             安値─高値    99.060─99.085


 無担保コール翌日物は0.50─0.51%を中心に推移しました。多くの金融機関は順調に準備預金の積みを進めているが、税揚げ、国債発行日に加え積み最終日をあすに控え日銀誘導目標(0.50%)では大手邦銀などがしっかりとした調達希望を示し、0.50%を割り込む水準での取引はみられませんでした。15日スタートの翌日物(トムネ)は0.51─0.52%付近での取引です。レポGCレートは積み最終日を越えて0.5%前半まで低下しました。ユーロ円金先は債券市場など外部環境をにらみながら一進一退の値動きとなりました。前週末に米政府によるGSE支援策が明らかになり、金融不安が後退する形で金利が上昇した流れを受けて朝方は小幅な売りが先行しました。しかし具体策を見極めたいとして売りは限定的で、その後、債券市場が値を回復する場面では金先にも買い戻しが入りました。
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