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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/26/21:51

ユーロは一時1.5799ドルと1日以来の高値

<国内株式市場>
日経平均 13250.43円(199.80円安)

      13225.76円─13402.91円 出来高 16億8776万株


 国内株式市場では、日経平均が反落です。一時は200円を超える下げとなりました。これまでの戻りピッチが早かったことで持ち込まれた利食い売りや戻り売りを商いが薄いことで吸収できずに値を崩しました。香港株などの下げも逆風になったようです。今後本格化する米国と日本の決算発表を前に、米アルコアが発表した減益決算が様子見気分を強め、積極的な買いは手控えられました。


<外国為替市場>          17時時点
ドル/円 101.95/00円   ユーロ/ドル 1.5758/60ドル

 ユーロ/円 160.68/73円


 午後5時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からドル安が進み102円付近で取引されています。東京市場では短期的な値幅取りを狙った海外ファンドを中心にユーロ買いが活発化し、ユーロは一時1.5799ドルと1日以来の高値をつけました。ユーロ/円は序盤、ユーロ/ドルの上昇につられて一時161.75円と3カ月ぶりの円安水準をつけましたが、夕方の取引では一転して円の買い戻しが強まり、前日NY市場終盤の水準へ反落しました。


<短期金融市場>         17時5分時点
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.501%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り     ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)   99.300(─0.015)

             安値─高値   99.295─99.320


 無担保コール翌日物金利は0.50%付近で推移し、準備預金残高が残り所要積立額を上回る日銀の緩め調節を受けて、朝方から落ち着いた展開でした。午後も調達を急ぐ動きが見られず、0.5%を割り込む場面もありました。日銀が午後に実施した共通担保資金供給(本店)オペ(4月9日─4月22日)の落札金利は0.550%と前日の同オペ(4月8日─4月21日)の0.560%に比べて小幅低下です。レポGC金利は11日スタートの翌日物が0.54─0.55%で推移しました。 
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