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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/25/22:40

ユーロが対円で上昇

<国内株式市場>
日経平均 12887.95円(127.15円高)

      12852.93円─12929.74円 出来高 16億8417万株


国内株式市場の日経平均は続伸です。前日の米株高を受けて買い戻しで始まりました。ただ、今晩の米メリルリンチの決算を控えて様子見となり、買い一巡後は伸び悩んだ。米金融機関の決算は投資銀行から商業銀行へと来週まで続き、その後は欧州金融機関の決算が本格化します。


<外国為替市場>             17時時点
ドル/円  105.43/46円   ユーロ/ドル 1.5858/63ドル

 ユーロ/円 167.22/26円


 午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から一段高、105円前半で取引されています。ユーロ/円での短期筋の買い戻しを受けて、ユーロが対円で上昇し、それに呼応して、ドル/円も上値が軽くなり105円台に突入しました。英紙フィナンシャル・タイムズ電子版はアジア時間の17日、米ドルに対する懸念が世界的に広がる中、一部の大手政府系ファンド(SWF)がドルへのエクスポージャーを減らそうとしていると報じました。同紙によると、中東のある大手政府系ファンドは、ドル建て資産の比率を1年前の80%超から60%弱に削減しました。この報道が市場に伝わるとドルはジリ安の展開となったが、資本筋やアジア系の短期筋の買いに支えられ、大きく値を崩すことはなかったようです。


<短期金融市場>               17時5分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.502%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.570%(─0.005)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)    99.090(変わらず)

             安値─高値    99.070─99.090


 無担保コール翌日物は誘導目標に沿って推移しました。準備預金の積み初期段階とあって、0.50%付近でしっかりした資金需要が見られたことが主因のようです。足元の資金余剰感の強まりで現金担保付き債券貸借(レポ)金利が軟化しました。日銀が実施した8月初旬期日の先日付オペの落札利回りは、前回分より小幅低下しました。一方、ユーロ円3カ月金利先物は株価上昇を背景に小幅安です。
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