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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/13/00:38

ドル/円は一時112円まで下落

<国内株式市場>
日経平均 15771.57円(325.11円安)
      15626.06円─15891.23円 出来高 24億5445万株

 国内株式市場では、日経平均が大幅続落です。日経平均は1万5000円台に下落し、終値ベースでは9月10日以来の安値水準となりました。サブプライムローン問題の深刻化を背景に米国株が大幅安となり、為替が1ドル=112円台のドル安/円高で推移したことから日経平均は急落してスタートし、株安の流れがアジアに波及、グローベック市場の米株先物も下落したことで日経平均は後場に入って一段安となり、一時下げ幅は400円を超えました。


<外国為替市場>      15時時点
ドル/円  112.75/80円   ユーロ/ドル 1.4630/35ドル
 ユーロ/円 164.99/07円

 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点とほぼ変わらずの、112円後半で取引されています。前日海外でドル売り・円買いが強まった流れを引き継ぎ、ドル/円は早朝の取引で一時112.00円まで下落し、8月17日以来、約3カ月ぶりの円高水準をつけました。しかし東京市場では国内の機関投資家や輸入企業、個人投資家などの円売りが出て、ドルは一時113.04円まで上昇して1円を超える円安となりました。


<短期金融市場>     15時40分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.49─0.50%付近
 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.570%(―0.005)
 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)    99.155(+0.015)
             安値─高値    99.145─99.165
 
 無担保コール翌日物金利は弱含みの展開です。午後の取引中心金利は0.47─0.49%と午前の0.50%付近から切り下がりました。市場では日銀の緩め調節が続いていることで資金余剰感が浮上し、積極的に調達する動きは限定的だでした。その資金余剰感を反映して、日銀が午後に実施した共通担保資金供給(全店)オペ(11月12日─2月15日)の案分落札金利は0.590%と7日の同(本店)オペ(11月9日─2月26日)の0.600%に比べて低下しました。
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