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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/16/22:19

ドル/円は109.03―109.61円と狭いレンジの取引に終始

<国内株式市場>
日経平均 12956.80円(66.25円安)

      12926.98円─13090.68円 出来高 17億6319万株


国内株式市場では日経平均が3日続落となりました。米金融不安が再燃する一方、アーバンコーポレイションの破たんという悪材料が加わり、銀行や不動産を中心に売られました。東証1部の売買代金は1兆8955億円と薄商いです。現物でほとんど動意がないなかで短期筋の先物売買に振らされる展開となる一方、値動きの幅は小さく1万3000円から下値を大きく下げることはありませんでした。


<外国為替市場>         17時時点
ドル/円 109.47/52円   ユーロ/ドル 1.4912/17ドル

 ユーロ/円 163.33/38円


 午後5時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点と変わらずの109円半ばで取引されています。前日大きく売リ込まれた後に急反発に転じたクロス円は、きょうのアジア時間では動意薄のなか軟調地合いでしたが、夕刻にドイツの第2・四半期国内総生産(GDP)が市場予想を上回る結果となったことが好感され、ユーロが163円を回復したことを契機に、クロス円での買戻しに弾みがつきました。ドル/円のきょうの値幅は109.03―109.61円と狭いレンジの取引に終始したが、米国で信用収縮懸念が再燃していることもあり、上値が重い展開となりました。


<短期金融市場>       17時50分
無担保コール翌日物金利(加重平均レート) 0.512%

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り    ──(出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(09年3月限)  99.225(変わらず)

             安値─高値   99.220─99.240


 無担保コール翌日物の加重平均金利は0.512%となりました。準備預金積み最終日を15日に控えて、邦銀勢を主体に資金調達意欲が強まり、翌日物はしっかりとした展開となりました。15日スタートの翌日物は0.51─0.52%で推移です。ユーロ円3カ月金利先物は小動きで、債券高や株安などを受けて中心限月09年3月限は一時前日清算値比1.5ティック高の99.240と8日に付けた直近高値に並ぶ場面もありましたが、高値警戒感が浮上する中、上値追いに慎重ムードが広がりました。
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