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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 05/12/22:39

ドル/円は109円後半で取引

<国内株式市場>
日経平均 14388.11円(211.05円安)

      14388.11円─14584.73円 出来高 19億1620万株



 国内株式市場で日経平均は反落しました。先物に外資系証券からの売りが継続的に出て株価の上値を抑える一方で、国内投資家が明日のSQと今晩のバーナンキ米連邦準備理事会議長の講演を前に様子見姿勢を強め、終日、売り先行の展開でした。大引け間際には、200円を超す大幅な下落となり、終値で昨年来安値を更新。2006年6月14日終値以来の安値水準となりました。米国を中心に景気への不透明感が広がるなかで、相対的にディフェンシブ株である薬品株に買い安心感が出ており、武田薬品工業やアステラス製薬など大手薬品株が買われた一方、鉱業や不動産、石油・石炭、証券の下落が目立ちました。


<外国為替市場>       15時時点
ドル/円 109.65/70円   ユーロ/ドル 1.4682/87ドル

 ユーロ/円 160.87/93円


 午後3時過ぎのドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から下落し、109円後半で取引されています。前日の米株高を受けドル/円、クロス円とも朝方は堅調な値動きを見せていましたが、日経平均株価.の下げ幅拡大とともに弱含みとなりました。引けにかけての200円超の株安でドル/円はきょうの安値を更新しました。市場の関心は、きょう開催されるイングランド銀行(BOE)の金融政策委員会の行方に向けられています。


<短期金融市場>       15時30分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.518%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り    ――

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)  99.340(+0.025)

             安値─高値   99.320─99.345


 ユーロ円3カ月金利先物が上昇です。中心限月ベースで一時2007年2月以来11カ月ぶりの高値をつけました。米利下げ局面下では日銀の利上げが見送られるとの見方が強まったのが背景とされてるようです。オーバーナイト・インデックス・スワップ(OIS)金利は期先物が小幅低下しました。無担保コール市場では、準備預金の積み最終日を控えて資金運用に慎重な金融機関が出始め、外国銀行の調達水準が跳ね上がる場面がありました。レポGC金利は15日スタート/16日エンドが強含みです。
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