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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/28/01:01

ドル/円は106円後半で取引

<国内株式市場>
日経平均 13021.96円(4.72円高)

      12923.42円─13138.28円 出来高 21億5907万株


 国内株式市場で日経平均は小幅反発です。大引けにかけて上げ幅を縮小させたがプラスで引け1万3000円台を維持しました。投信などから買い戻しが入ったがサブプライムローン問題拡大への不安が根強く上値が重い展開です。9日に東京で開かれた7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)は特段材料視されませんでした。TOPIXは小幅続落です。


<外国為替市場>          15時時点
ドル/円  106.95/00円   ユーロ/ドル 1.4522/27ドル

 ユーロ/円 155.37/41円

 

 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点からほぼ変わらず106円後半で取引されています。東京市場では手掛かり難から主要通貨が軒並みこう着です。ドル/円は電子取引のEBSで上下わずか26銭の値動きにとどまりました。日本で前週末に行われた7カ国財務相・中央銀行総裁会議(G7)も予想の範囲内との声が大勢で、値動きへの影響は限られました。


<短期金融市場>          15時20分時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.50%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り   ───  (出合いなし)

 ユーロ円3カ月金先(08年9月限)    99.415(─0.010)

             安値─高値    99.405─99.440


 無担保コール翌日物は、誘導目標(0.50%)付近の取引です。国債発行日にあたるうえ準備預金の積み最終日が近づいていますが、目立って資金を取り急ぐ動きはみられず午後には0.50%割れの出合いも増えました。積み最終日に向けた取引は過熱感はなく、同日を挟むターム物やレポGCレートも0.55%付近が出合いの中心で落ち着いて推移しています。年度末越えは外銀勢や証券勢の0.7%後半から0.8%付近にかけての取引が主体のようです。ユーロ円金先は、前週末の7カ国財務相・中央銀行総裁(G7)も大きな材料にならず、売り買いが交錯し方向感に欠ける展開でした。
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