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ニューヨーク・東京のマーケット動向を、現役トレーダーが自分たちの目線で語ります。

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  • 04/28/21:51

ドル/円は106円後半で取引

<国内株式市場>
日経平均 13861.29円(77.84円高)

      13365.32円─13902.64円 出来高 27億2660万株


 国内株式市場では、日経平均が続伸です。前場は米国株安を受けて急落し、下げ幅は一時400円を超えました。しかし、為替がドル高/円安に振れたことをきっかけに先物にショートカバーが入り、後場は一気にリバウンド地合いに転じました。センチメントの変化で18日のブッシュ米大統領による景気刺激策の発表も意識されて急速に買い戻しが強まり、日経平均を押し上げました。現物株にも相対的に米景気の影響を受けにくい市況関連セクターなどに買いが広がり、日経平均は切り返しました。


<外国為替市場>       15時時点
ドル/円  106.93/96円   ユーロ/ドル 1.4640/45ドル

 ユーロ/円 156.57/63円


 午後3時のドル/円は、前日NY市場の午後5時時点から円安が進み106円後半で取引されています。午前に一時、前日比400円を超える値下がりとなった日経平均株価が午後の取引で一時100円高とプラス圏へ大きく切り返したことを受けて、外為市場ではリスク回避の円買いが一服となる形で円安が進みまし。しかし市場では、円高見通しに変更はないとの指摘が多数出ているようです。


<短期金融市場>       15時時点
無担保コール翌日物金利(主な取引レート) 0.492%付近

 3カ月物FB(政府短期証券)流通利回り  0.555%(―0.005)

 ユーロ円3カ月金先(08年6月限)   99.370(+0.005)

             安値─高値   99.365─99.380

 

 無担保コール翌日物金利は低下しました。週末要因で資金調達意欲が後退したのが背景にあるようです。朝方から誘導目標を下回る取引が相次いだのを受け、日銀は9日以来6営業日ぶりに資金を即日吸収しました。国内投資家の間で年度内の期日物から4月償還物に乗り換える動きが出始め、3カ月物政府短期証券(495回債、4月21日償還)の流通利回りが小幅低下です。全店方式で実施した共通担保資金供給(8000億円、3月31日期日)のオペ金利は前回より下がりました。ユーロ円3カ月金利先物は高値圏での推移です。
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